2024/08/29 のログ
ご案内:「平民地区の安宿」にヘレナさんが現れました。
ご案内:「平民地区の安宿」にネクラリスさんが現れました。
ヘレナ > 「ど、どすけべ、では、ないです……。そういうのは、あ、あまり、分からなくて……」

童貞卒業の事なんて考えたこともないから、熱弁するところは特に同意も出来ない。
興味があるか無いかでいえばあるのだが、程度で表せばほんの僅か。
それ以上に、そこまでするのは流石に抵抗感がある、というのが正直なところだった。
卑屈で自信のないところはあるが、簡単に処女を捧げるほど自暴自棄でもない。
とはいえ、除霊に必要な事と言われれば代替の手段を思いつくはずもなく。

「だから、あの、できれば……、他の……、やり方を……」

ごにょごにょと言いながら少し顔をそらすが、挑発するネクラリスの体をチラチラ見てしまう。
今はこうして耐えられるが、淫紋が発動したらどうなるか自信がない。

ネクラリス > 「――こ、こっ、ここまでシといて、っひひ♡ 照れんなよぉ…♡」

男性用避妊具を服と言い張る変態が、どのおっぱい下げてスケベでないなどとのたまうのか。
まーだ照れてんのか、誰か意中の人がいるのかもしれないが、突っ込みたくて生やしたチンポだろうがと、
事情は誤解したままそんな風に考えるも、いい子っぽいメカクレちゃんには今一歩強く出られない。
しかし拒否も弱いので、じわじわと迫るのも止められないのだ。

「ほ、他とか… だから他とか、無いんだって… お、おマンコに挿れなきゃさぁ…
 だ、だってどう思う? 脱童貞!って言ってるヤツがさ『まだおマンコしてない』とか言ってたら はぁ? でしょ?
 ――や、やなら っふひひ ど、どうしてもヤなら、ぉ、お、お尻だよ? 100歩譲ってお尻だよ?
 ヘレっちだって女の子とシたくてチンポ生やしたんで―― !!相手男の娘か! …か??」

電流奔る!と閃いた気になるが違う気もする。
事は単純ではなく、もっと倒錯レベルの高い事態なのではないかと思い至るが、
いやでもおっぱい気にしてたよなあ?と、靡かせられなかった女性器は腿を閉じて、ゆさりと両の模造乳房を抱えた。
ヘレっちの視線は?と、ぎゅぅっと脇を締めておっぱい押し出し、たゆんたゆん乳肉波打たせてみて。

「――きょ、興味あるのは男・女!どっち!」

まあちょっと座って話聞かせなさいと、自分は椅子から立って交代をすすめるが、座面は愛液びっちゃりである。

ヘレナ > 「ど、童貞、さんの事なんて、わかりませんよぉ……。あと、お、お尻なんて、無理です……」

律儀に付き合う必要もなさそうなのに、強く迫られると思わず返答してしまう。
後天的かつ理由のわからないうちにふたなり化し、淫紋のせいで仕方なく射精して処理してるだけの身としては男側に感情移入するのも難しいし、アナルセックスも概念は聞いた事はあるが遠い世界の出来事にしか思えない。
一応射精が気持ち良いというのは分かるし、お口でしてもらうのも良かったけれど。

「やっ、えっ……、男の、人とは、べつに……」

元々男性相手とどうこうなんて望んでいなかったし、ふたなり化して男の人と、なんて完全に理解の埒外。
何でそんな事を聞くのかと、困惑するばかりで。

「男の人、とは、そんなつもりは……。女の人は……」

促されるまま椅子に座らされ、尋問じみた質問にも一応答えるもののあまり考えた事がないのでよく分からないとしか言いようがない。
しかし、強調して見せつける模造乳房にはどうにも視線が誘引されてしまい。

「あ、うぅ……、その、えと……」

前髪で隠れてるのを良いことについ視線で追ってしまっていたが、それに気づいて顔ごと背ける。

ネクラリス > 「えじゃあ、えっと、整理するよ!
 チンポは非童貞、マンコは処女って事ね!」

もう色々ハッキリさせようよと、事情も分からず焦れた声が、こちらはこちらで「わけがわからないよ」と言いたげに。
怒られないのを良いことにデリカシーも何も無い事をずけずけ言うのだから気分を害されてもおかしくない。
男に興味が無いと言われれば、私にはシてくれたけど他人チンポに興味は無いわけねと頷いた。

「うんうん、目当ては男の人じゃない、わかったよ!
 恥ずかしがって嘘ついてない? 私は良いと思うよ!女の子がチンポで男の子のアナル耕したがっても全然おかしい事ないから!」

理解ある人なので特殊性癖カミングアウトしても良いからねと、そう言う自分が危険人物認定される可能性は考えず。
誤解が無いようにちゃんと話を進めるよ!って姿勢のつもりなのだけど、空回りも甚だしい。
で『女の人』に対する反応である。
…少なくとも私に、そこまで興味が無いわけではない気がした。
ストリップは見てくれなかったけどこの調子で照れていた可能性あるし、脈無しでなければ――

「…ほれ。 …ひ。っひひひひひひ…♡」

たぷん、と入れ替わって椅子に腰かけたヘレナの膝に、たわわな模造おっぱいを乗せる。
脚開けよぉ♡ と手つきで促して攻守交替した姿勢を取れば、内股にむぎゅっと乳房を寄せて萎えない男根を挟もうと。

「よ、よ、ようするにさぁ… っへへふ ふ こ、恋人じゃないから、えっちしちゃダメってやつ? かな?
 あ、あ、あ、あんな… っへへひひッ あんな恰好してるけど不具合で、しょ 処女は大事にしてんのね…?」

ヘレナ > 何故か非童貞と認定されてしまったが、否定して詳細に答えるのも恥ずかしい。
結局「それは、そのぉ……」などとごにょごにょとしているだけだった。

「アナッ……!? うぅ……」

そしてネクラリスの言う事は恋愛もセックスも全然経験のないヘレナにとって刺激が強すぎで。
もう何を言ったものかといっぱいっぱいになっていると模造乳房で挟まれた。
嫌なら突き放せばいいのだが、柔らかな女体に男根が包まれるとそのまま感触を味わっていたいとしか思えなくなってしまって。
かといって積極的に求めるのも恥ずかしく、拒絶や抵抗はしないものの結局なすがままに。

「あの、えと……。はぅぅ♡」

そもそも恋愛観もろくに育っていないのでネクラリスの言う事にろくな答えを返せないのだが、股間に伝わる甘い刺激には思わず喘いで反応してしまっていて。
ろくな返答を出来ない中でこれだけはあまりにも分かりやすく明確な答えとなってしまっていた。
ずっと勃起状態ではあったものの、淫紋も反応して光っているしこれに快感を得ているのは明らかだった。

ネクラリス > 「…ぉ、女の子好きならおっぱい好きだよな…♡
 手より口より刺激は弱いけどさぁ… ぃ、ぃ、イイよねコレ、エッロいもんねぇっへえへへ♡」

あっさり喘ぐ雑魚チンポに気を良くして、ほ~れたぷたぷ~♡ とすべすべの谷間で包み込んだ陰茎に乳房の振動を伝え。
両サイドから鷲掴みにしたおっぱい歪めて乳圧強め、左右の乳房を交互に上下しするするぬるぬる陰茎扱く。
固くシコった乳首がヘレナの下腹を擦っていく度に、こちらも へふへふ♡ 息を上げながら。

「へへひゅっ っひ♡ ァッ♡ んん…♡ ほ、ほら、もう、こーんな事… しちゃってんだからさぁ…♡
 もうコレは、こんなの、セックスしてるようなモンだってぇ…♡
 だからちょっとくらいおマンコ使ってもさぁ…♡
 …へ、ヘレっちこういう状態になってから、そんな経ってないっしょ…?
 だ、だからまだかもしんないけどそんな… そんなカッコでウロウロしてたらもう、どうせ、秒読みだかんね?
 あ、明日お出かけしたらもうレイプよ。こんな痴女マンコもアナルもおチンポも容赦なくズッコンバッコン…♡
 だってさ、さ、逆らえないっしょ…? ちょっとチンポ握られてシコられちゃったらもう腰抜け…♡
 そしたら初体験だよ? そんなの初体験だよ? わ、わ、私とはさぁ… っふっひゅひゅひゅひゅひゅ… ひゅひゅっ…♡
 き、き、きっ、キスっ…♡ キスもしたじゃん恋人じゃん… み、みたいなもんじゃん… ぁの… せ、セフレくらいかもだけどぉ…」

調子に乗り切れず最後の方でおどおどしてしまうが、そんな状態で夢のある処女喪失は無理よって、論点の違ってくる迫り方。
そろそろそもそもの除霊云々を疑っても良さそうなものだけど、件のチンポは ふっふ♡ 息上げ乳房の中で。
――頃合いを見て、ピタっと止めるのだ。

「――だ… ダメなら… ぁ、あーあ、いいよ、ダメなら、もう… っふひひ♡ ぉ、おしまぃ……」

じゃあ帰ろっかな、あー帰っちゃおうかなー、もう帰っちゃおうかなーとチラッチラ。