2024/08/19 のログ
■ヘレナ > 「うぅ~~……、は、はい……、その、処女、です……」
気持ちよく射精したい事で頭がいっぱいになっている時に、生来の性で処女なのだと言わされるのはどこか倒錯的に感じる。
それで萎える事はなく、むしろビクビクと震えているのだが。
そして単純な快感なら強制搾精の方が強いのだが、生身の体温や耳に届く言葉だけで感じ方が全く違う。
好きなやり方を伝えればその通りにしてくれて、それだけで優しくて惚れそうになってしまう。
恥ずかしくてあまり見ていられなかったが、ネクラリスを見てみれば上目遣いで様子を伺っているようで。
その口が、自分の陰茎に触れて、窄めた頬に含んでいると思った瞬間、陰嚢がキュンっと縮み上がり。
「あっ、あっアッ♡ そっ、のままぁ……♡」
陰嚢がビクビクっと震えると、無意識に腰を突き出していて。
ネクラリスの口内へ射精してしまっていた。
ピンと突っ張った足で体を支え、腰が上がる。
腰が跳ねるごとに勢いよく精液が吐き出され、もう何も考えられない。
■ネクラリス > 「……ひゃぁ ひょーひゃ ふぁいふぁ……♡」
処女と聞き、じゃあしょうがないか、とオチンポ口に含んだまま。
異物を邪魔そうに舌が動いて、生暖かい気流が素肌の陰茎をくすぐって。
「……ほーへい?」
で、童貞でもあるのか?と尋ねるけれど、聞き取れなくても今はしょうがない。
にゅぼにゅぼストロークさせようかと思ったけれど、陰嚢はきゅんきゅん窄まっているし限界のご様子。
そのままと言われれば射精に備えた息遣いで、陰茎はホールドしたまま、
陰嚢周囲を探っていた片手はヘレナの腿について、浮いて来る腰についていき。
「んふ…♡ ひーよ、ひれ…♡ ひれ―― っぶふッ!?」
良いよ、来て、来て、と精一杯艶っぽく喉を鳴らしていたが、
一際強い射精で口内にびゅるびゅる精液ぶちまけられると、口内に貯め込むつもりで 多い!? と頬を膨らませた。
ちょっと飲まなきゃとごっくんするが案の定咽て、結合部やら鼻腔やらからびちょっと精液あふれさせ。
堪え性の無い性分はあっさりと白旗上げるところだけれど、しかしこれはもしかしたら彼女の初口内射精。
エロくしてあげなきゃいけないじゃんとの謎の義務感にて、残りは口腔内に留められるようがんばってみる。
やがて射精が一段落したようなら―― にゅるぅと陰茎引き抜いて、最後はちゃんと ちゅぽん♡ と音立てて。
「――んぇぁ…♡ ぉら、ぃっあぃ へぁ…♡」
口元白濁でどろっどろのまま唇開き、ほら、いっぱい出た♡ と口腔内を見せつけながらぷるぷる精液舌でミキサーし。
もういい? もういい? と待機した後、ごっくん ごきゅん 何度か喉鳴らして呑み込もう。
「――ッんぐっぷっ… っ… っは、はぁ…
……ぅ、打ち止め無しで、射精し続けられる魔術ってこと…? 趣味では… っへひ な、ないんだっけ……」
やはりチンポは萎え知らずか。
そうなると、なんか見た目的に じゃあ次私の! と言い難いジレンマ。
■ヘレナ > ペニスアーマーごしに手でされるのとは段違いだった。
股間に吐息を感じながら、口内を擦り上げるように腰を突き出して射精を続け。
ペニスアーマーとは違い限界のある口内へそんな事をすれば、収まり切るはずもなく溢れ出てしまっていた。
濃いプリプリとした白濁がネクラリスの口内へ貯まっていて、あろうことかそれを見せつけてくる。
何故かは分からないが、それがものすごく興奮した。
「あ……♡ う、うん……」
精液を舌で撹拌する様子にも見入っていたが、何かを催促するような雰囲気に思わず頷く。
そのまま喉を鳴らし、精液が飲み込む様子を見つめてる間に勃起状態は復活してしまっていた。
「あう……、そ、そのぉ、はい……。折角、してもらったのに、もう、こんなになっちゃって……」
足を閉じて勃起した陰茎を隠そうとするが、ここまでされてそれも今更で申し訳程度に足を組み。
気持ちよく口内射精をして少し冷静になったものの、残量の減った淫紋は既に回復を初めていて。
回復が追いつかないペースで射精を続ければ暫くは大人しくなるはずだが、体力そのものは消耗するのでそれまで繰り返すのは現実的ではない。
とはいえもう何回かは無理なく出せる程度であるのだが。
「あ、あのっ、でも! 約束、なので……、次は、わ、私、が……」
頭ドピンク状態でしてしまった約束だが、してしまった以上それは守る。
ものすごく恥ずかしいし、やり方もよく分からないしで尻すぼみの声だが。
「上手には、出来ない……、かもしれないので……、その、しながらで、いいので……。やり方、教えて下さい……」
生来の律儀さから、自分でもとんでもないと思うお願いをするのであった。
■ネクラリス > 「……そ、そぅ… だよね……」
もう一回くらい抜いてあげないといけない感じがしてしまう怒張であるが、
魔術的にブーストされているエレクトを相手にしていたらこっちの番が来ないじゃん、というのも本音。
――まさか、その絶倫っぷりで逃げ切るつもりじゃあるまいなとモジモジしていたら。
「――ぅひっ♡ えっ えっそう?じゃああの… でも… 満足してないっぽいのに悪いけどでもじゃあ… っふひっ お願い…♡」
ちゃんと約束守ってくれるヘレナに、イイコじゃんとぶるぶる震える。
厳密には初めてとかじゃないのかもしれないが、初々しい様子にはそれもまたよしと昂って。
「……く、来るかぁ? っくひ♡ そ、そうだよね…… ぁ。あ、な、なんでもない…… っふひひ」
ケン坊どうする?と取り巻き霊に意識を向ければ尋ねるまでもなかった。
床に座り込んだヘレナの股座に顔を埋めていて隠れていたが、最初っからここまで勃起状態を維持ている模造男根。
そこに童貞霊が憑依すると、彼らの魂魄を消費してペニスのディティールは高まりその感覚を分け与える。
彼の歓喜に降霊術師も震えながら、よいしょと立ち上がると手近な椅子に大股広げて腰掛けよう。
こっちに来てとお股へ手招きし。
「……じゃ、じゃぁ♡ っへ っへへへふふふっ ひゅふふっ…♡ ふふっ…♡ ぁ、あの… よ、よく、か、か、か、観察…
――あのだって傷とか病気とかあるかもだからまずよく見て匂いとかもちゃんとっ ちゃんと確認しないと危ないかもだからっ
さ、触って 向きとか 変えて、いいのでぇ…♡ だ、だいじょぶそだったら、ご挨拶のキ、キ、キスっひゅふふへへへふっ…♡」
素人ちゃん(には見えないが)のお口処女♡ と涙零れそうなほど潤んだ目でニヤニヤ笑いが止まらない。
ドキドキバクバク上がる鼓動にはぁはぁ熱っぽい息を荒げて。
■ヘレナ > 「えと……、は、はい……。よく見て、観察……」
ネクラリスの前にペタンと床に座ると言われた事を繰り返し、顔を近づけると言われたように模造男根を見つめる。
といっても比較するサンプルが自分のものしかないので、異常があるのかはよく分からないのだが。
匂いも同様となるが、多分そんなにおかしなところはないと思う。
恐る恐る触れて動かしてみる。
「その、多分、大丈夫そう、です」
知識がなさすぎて多分大丈夫としか言いようがなかった。
初めて触れる他人の男根だが、親切にしてくれたネクラリスのものだと思えばそれほど怖くはない。
知らない人の目を見るよりも、こうして観察している方が楽なぐらいに感じる。
しかし。
「あ……、キス……。そ、そう、なんですね……。あの、でも……、それなら、しないと、です、よね……」
ここまでは思ったよりも問題はなかったが、ご挨拶のキスと言われて目に見えて動揺した。
嫌というよりも、はにかんでもじもじとするような仕草。
視線は前髪で隠れているが、男根とネクラリスの顔を交互にチラチラと見ている。
「で、では……。やりますっ」
やがて意を決したように顔を上げて、膝立ちになるとネクラリスの肩を(なるべく優しく)掴んで唇と唇を重ねた。
さっきはこんな事をしていなかったはずだが、そういう作法だと本人が言うのであれば仕方がない。
初めてのキスだけど、恋人と出来るなんて高望みはしてなかったし、こんな体になってからはもっと望み薄だし。
こうして親切にしてくれる人にだったら、多分悔いはない。
そんな事を思いながら、頭突き未遂めいた不器用なキスが実行された。
ぶつかる寸前耐えきれなくなって目を閉じてしまったし、この有り様で唇を切らなかっただけ僥倖といえた。
■ネクラリス > 「……あの… まああと… み、見られるの… 興奮、したっしょ…?」
人によるのかもしれないが、お顔が近くにあって、しげしげされて、恥ずかしいけど興奮しちゃう感じ。
状態確認も大事だけれどぶっちゃけ煽るためのポーズな部分もあるよって、
どこまで分かっているか分からない感じに、コレこそ不粋にならないかともじもじしながらごにょごにょ注釈。
息がかかって指が触れて、はふっ♡ ひくぅっ♡ と興奮し過ぎ故の余裕が無い声を漏らし。
「――ぅ、うんまぁ… わ、私のはソレ作り物だからな… そ、そう♡ そう、キスから、し、舌でちろっとするのでもいいけど…♡」
ご挨拶に一回唇つけて♡ と、それはペニスに対するオーダーで、これから咥えるのを思えば平気なはずだが。
なぜか逡巡するヘレナ。ここから先どうするの?と困惑に首が傾くも、キスなんて言い方が悪かったのかもしれない。
頬ずりでも良いよ…! と妥協しようとしたら、すくっと起き上がって来るヘレナの頭部。
なして? どうした? とキョトンとする間に意を決した顔が迫って――
バーガー味と、ザーメン味、ファーストキスだなんて知ったら感情の整理がつかず取り乱しそうだが、
かなり初心っぽいけれど本当に何もかも初めてとは限らない、と心理的に逃げているところがあれば、
かわいい勘違い、ラッキースケベ的なサービスキス。
ちょっと激しい勢いに ふぐっ!? と詰まった。
キスと言うよりガチンと、唇の舌で歯と歯のぶつかる感触がある。
かわいい! かわいいが! 時に落ち着けと肩を押さえて… 抱くように首持って。
「…ん♡ ……はふ… ふぅ…♡ んむ…♡」
緊張でビクビクガクガク震えながら、精一杯ムーディーになるよう努めようと、啄むように唇で唇を撫でてみて。
ちゅっちゅすると舌入れたりしたくなってしまうが、先ほどの様子からそこまですると驚かれそうで踏み込めず。
代わりに抱擁深める形で胴体寄せて、やわい乳房の潰し合い、膝立ちペニスと座位ペニスは高さが合わないか。
ご案内:「平民地区の安宿」からネクラリスさんが去りました。
■ヘレナ > (中断)
ご案内:「平民地区の安宿」からヘレナさんが去りました。