2024/04/15 のログ
ご案内:「設定自由部屋2」にアーネストさんが現れました。
■アーネスト > (待ち合わせ待機)
ご案内:「設定自由部屋2」にシンディ・オーネさんが現れました。
■シンディ・オーネ > 肘で上体を持ち上げるように身を起こし、ちょっとブリッジするみたいにお腹を突き出した。
余韻を鎮めるように、お腹の上に転がる肉棒をお互いの腹部で挟み込み。
床オナならぬ腹オナで、元気になるかな?と悪戯を愉しむような、それを恥じるような微妙な表情でうかがって。
――後ろ?
「――ぇ… うし―― ゃ、ちょ、ちょっと待った!
そんなっ… だ、ダメでしょうやっぱり汚いし病気とか…
じゅ、準備が必要なんじゃないの、そういうのは…」
今準備が出来ていないかというと、不本意ながら比較的挿入向きな状態ではあると思われるがそんな事は言えず。
そう、バックでしてもいいかな?という問いを、後ろの穴でしても良いか?と誤認していた。
そんな体位は性経験において今更同意を求められるまでもないのだ。
それより他の男にオモチャにされてばかりのケツマンコ。
他ならぬ恋人にも使って欲しいという、これまた消毒的な願望はあるものの。
求める事はもちろん受け入れる事も、これまでの自分の価値観を参照するとはばかられ、どう同意したものかと悩んでしまう。
勘違いなのに。
■アーネスト > 恋人の引き締まったお腹は柔らかくなった肉棒を程よく圧迫し、自ら吐き出した精液の滑りもあって程よく気持ちいい。
脈打ちながら大きくなっていくそれは恋人の悪戯がしっかりと効果をはっきしていることを示す。
「え?汚いかな?準備って何したらいいんだろ?」
パーティの仲間は宿の部屋とか、時には外でも立ったまま後ろから交わっていることが多かったけれど、何か準備していたのだろうかと覗き見た時の状況を思い出す。
口から出たのは素朴な疑問。
無意識に少し腰を揺すって恋人のお腹の感触を愉しみつつ、じっと恋人の顔を覗き込む。
■シンディ・オーネ > 「――は…? え… いや、いやいやいや汚いでしょうだって。
仮にも… いや仮にもと言うかそのままなんだけど、排泄器官なわけだからそれは。
す、少なくとも中身は空っぽにしておかないと、それによく洗って… で足りるのかしらホントのところは…
避妊具、使えばきっと安全よね、一応だけど…」
調達ルートの有無で人によって価値の違いそうな男性用避妊具。
安全性もピンキリだろうけど、気軽に登場する事もあれば凝った素材で作られた高価なアイテムだったりもする。
それを使えば逆にチンポも大腸菌とかから守られようと言うけれど…
どうも、アニーの反応が違うような?
汚いかな?ってどういう事? 君のなら汚くないとかバカな事をほざくつもりか。
準備の事も全く考えないなんてそんな事あるだろうかと首を傾げて――
「――!?!?!?」
ボッと顔に火がついた。
後ろを? 後ろから? ヤバイどう取り繕おうと口をパクパクさせる。
「ごめっ… ちがっ… い、いいの! やっぱりいい! 大丈夫! 大丈夫だから後ろからくらい大丈夫だから!!」
速やかに今の会話は忘れて後背位を取ればいいじゃないと、もぞり寝返り、四つ這いになろうかと。
■アーネスト >
「排泄器官?え?確かにそうだけど……。」
今更それを言う?
確かに排泄器官ではあるけど、今までも散々突っ込んできたどころか今まさに2回突っ込んだわけだけど……。
ほんのりしょぼんとした表情を浮かべたのは、男性器を汚いと思っていたのかとショックを受けたから。
しかし、ひとしきり叫んだ後顔を真っ赤に染めて慌てて四つん這いになってお尻を向ける恋人の姿にさらに困惑する。
一体どしたんだろう、そう思いながら何気なく向けられたお尻に視線を向けた瞬間――
「あ。」
合点がいった。
なるほど?でも、普通そんな勘違いする?
「ねえ、ディオ?なーにを勘違いしたの?」
突き出されたお尻に両手を載せ、ゆっくりと回すように揉み捏ねる。
思えば胸はしょっちゅう揉んできたけどお尻を揉む機会は少なかったなと思いながら、その乳肉とは違うむっちりと肉が詰まった感触を愉しむ。
そして、視線を向ける先はおそらく恋人が勘違いしたであろう後ろの孔。
他人どころか自分のですら見たことがないそこは、比較対象がない故に恋人のカタチが一般的なカタチであると認識する。
たとえそこが窄まりの形を成していなくとも。
■シンディ・オーネ > 「――い、いいの! いいんだってば違うから!
ちょ、ちょっとそんな事するって話を聞いた事があって、なんとなくよ! ついよ!
アニーも時々ヘンな事言うから…!」
気付かれた。
そりゃあそうだろう、いくらニブちんだって今の流れは分かっちゃうだろう。
しどろもどろに私は悪くないと言い、お喋りした誰かや、時々性知識を身に付けて来るアーネストに責任転嫁。
彼はそんな事考えてもみなかったという反応だったけど、日頃の行いがこういう勘違いを誘発するのだとしらばっくれようと。
しかしそんな事を言いながら、バックでしたいと言うから四つん這いでお尻を向けて、話題のソコは注目されてしまうに違いない。
撫で回されてゾクリと背を震わせるついでに、窄まりにもヒクンヒクンと力が入るが、
先ほどまで男に使われていたそこには、なんか縦の亀裂というか広がりみたいなのが出来ちゃっているのだろうか。
以前、後孔経験の有無を形状から判断できるのだと聞いて以来、
掘られてしまった後はなるべくアーネストの剣を借りてきた。
携帯する事で治癒効果のある魔剣を抱き枕にして、だからそんな形状の異常は修復されているものと思いたいけれど。
アーネストがしばし不在の場合はそれが出来ずに、今がまさにその状況。
■アーネスト >
「へぇ、ディオもそういう話する相手いるんだ。」
無神経にセクハラや卑猥な話をしてくるような相手は無慈悲にぶっ飛ばすような印象しかなかった恋人に下品な話をするような相手がいたことに驚きを禁じ得ない。
「でも、お尻に挿れるってすごいこと考える人がいるもんだなぁ。
男はそりゃ突っ込んだら気持ちよくなれるだろうけど、女の子は気持ちよくなんてないんじゃないの?」
恋人の後ろの穴を眺めつつ、素朴な疑問を口にする。
その口調は好奇心に駆られてと言うよりは、本当に理解できなくて不思議に感じていると言った風情。
そんな話をしながらお尻を揉み回していると恋人の背中が気持ちよさそうに震えるのを感じ、そして、興味深げにじっと見つめる先、窄まりと言うには皺が少ない縦長の孔がひくひくと口を開く様を見ているうちに股間は元気いっぱいに回復する。
「そろそろいけそう……んっ!」
恋人の尻肉を左右に押し広げるよう両手に力を込め、細長い肉棒を恋人の割れ目へと押し当て、そのままゆっくりと奥へと差し込んでいく。
初めての体位、初めての角度。
無防備にお尻を向けている恋人の姿に背筋がゾクリと震え、少年の下腹部が恋人のお尻へとぺちっと小さな音を立てて触れる。
「っはぁ!」
いつもの正常位より深く入ったような感触。
肉棒がみっちりと包みこまれる快感に気持ちよさそうな吐息が漏れる。
■シンディ・オーネ > 「――ああいや、聞こえてきただけ。
横で話してるのが聞こえてきただけよ、ば、バカな事言ってるわよね。」
そういう話は他に聞こえないところで、私達のように深い関係の間柄だけでなされるものだろうと、
しらばっくれてもごもごぶつぶつ。 下品な連中には困るわねとカマトトぶって。
実に初心な感想を漏らす恋人には、大慌てで自分の感覚の最適化を図ろうとした。
すっかり慣れて感覚が麻痺してしまっているが、アニーの声はかつての私の言葉。
そう! そーよねそんな事考えるのはヘンタイよね、
そうそう、女の子の方は、全然! まったく! これっぽっちも気持ち良くないはずなので、ダメダメ。
さすがは気遣いのアニーさんじゃないと同調して…
「…ま、まあ、シてる人はシてるって思うと、何かしら良いところは? あるんでしょうけど…
その、背徳感というか、スゴイ事しちゃってる一体感というか… ま、まあ、分からないわね。」
とはいえお尻で感じでしまうからといって取り返しのつかないド変態ではなく、
そういう事もあるよねとごにょごにょするのは自己弁護。
裏側から子宮を突かれると、とか、
二本刺しとか、絶頂に合わせて繰り返されると排泄感がクセになってしまうなんて、そんな話までは出来ないが。
…視線を感じてあんまり見るなと、咎めるような目でチラチラ振り返り。
もしかしたら性器より気まずいかもしれないそこに、触れないようにしつつペタリと目隠しの手を当てて。
「――ああ… ぅ、うん… っ♡」
そわそわした気分で少し冷めてしまったが、挿入されるとなると、そういえばアニーとこの体勢は初めてだったかと。
よく味わおうと意識を集中し、ぺちんと腰がお尻を打てば、もう孔は見えないかなと目隠しの手は四つん這いに戻り。
「……。」
少し圧迫感が物足りなくて、少し勢いが寂しい。
でも私を大事に想ってくれているのだと、言い聞かせてたん、たん、お尻をぶつけ返しにいく。
■アーネスト >
背後から見下ろす恋人の背中は少年に今までの向かい合っての交わりとは違う感覚を与えてくる。
正常位がお互い通じ合って満たされる感じがするのに対して、後背位は――なんだか征服しているかのようなイケない感覚が湧き上がってしまう。
そんな自分勝手な感覚を振り払い、ぺち、ぺち、と短いストロークで腰を振ると、背中で揺れる黒髪がやっぱり綺麗だなとか、重力に負けて垂れる乳肉が牛みたいだなとか思えるだけの余裕を取り戻す。
特に乳肉は腰を打ち付ける度に細かく揺れ、パーティーメンバーの薄っぺらな胸とは違う趣を感じさせる。
「お尻でセックスかぁ……ディオは興味あるの?」
自分のペースでぺちぺちと腰を振っていると恋人が巧みに合わせてくれて気持ちよさが増す。
むっちりとした尻肉を撫で回しつつ、話の流れ的にこれくらいは許してくれるかな?と、そっと縦長な形に沿って親指の腹でなぞる。