2024/04/13 のログ
アーネスト >  
挿入した瞬間、恋人と同様に少年もわずかに違和感を感じる。
あれ?もっと挿れる時の刺激が強かったような……、それにこんなに柔らかかったっけ?
しっかりと耕された畑を思わせる柔らかさを確かめるよう軽く腰を前後に動かす。
以前は孔に沿って奥へと迎え入れられる感じだったのが、今は孔の形を変えるよう肉襞に先端を埋め込むよう動くことが出来る。
締め付けもちょっと緩くなった?
 
「うぁぁっ!!」
 
そんなことを思っていると恋人の膣内がうねりながら絞るよう締め付けてきて、思わず情けない声を漏らしてしまう。
抱きついてくる恋人の背中に両腕を回し、すっかり男らしく固くなった胸板で豊かな双球を押しつぶすよう抱き寄せる。
そして、快楽を貪るコツを得た恋人のグラインドに対し、暴発してしまわないようヘコヘコと小さな動きで腰を揺する。
 
「ディオのナカ、すご……。」
 
細長い肉棒が恋人の膣内と短いストロークで前後する。
そんな動きにも関わらず、少年の快楽に熱く惚けた吐息が恋人の耳元を擽り、堪らないと言った仕草で首筋に吸い付く。

シンディ・オーネ > そんな違和感も行為に慣れてきたからだと、
あるいはその日の体調とかあるのだろうと、魔術師の精神力を総動員した厚顔っぷりでとぼけるのだろうけど、
お互い性器をレビューするような感性は無くて、胸の内。

探るようなアーネストの腰使いも『刺激に用心してゆっくりなのかな?』と自分の方の具合が変わっている自覚も無く、
ぎゅっと絞めたらまた声を上げるアニー。
…なんか、なんだろう、可愛く思えてしまってまた別の性癖に目覚めそうな予感がし、誤魔化すようにぎゅっと抱きついた。

少し厚くなっている背中と胸を潰す感触、そんな違いが分かる事が、ちょっと嬉しくて照れくさい。
ヘコヘコと小さく動く腰は、それでどこかを重点的に攻めるでもなく欲求不満を募らせるけれど、
それはさておき私が好きなのはこの人だと、言い聞かせるように強く抱く。
天井とか奥とかイイところに当たって欲しいなと たん たん♡ 次第に腰の当たりを強くして。

しまりのない顔を見られないように頭部を交差させる姿勢でいるけれど、
物足りなさに頬をすり合わせ少し顔を引き、ちょっと困ったような感じている顔で、ちゅっと唇を合わせにいった。
合わせて離さず啄むように唇で唇をくすぐって、チロリと誘うように舌先が唇に触れる。

アーネスト >  
1回暴発したおかげですぐに出してしまうような情けない真似は避けるこが出来た。
ただそれでも強い刺激を請けたらすぐ出してしまいそうで大きく動けない。
ヘコヘコとした少年の腰使いと対象的に恋人の腰使いは肉を打つ音が聞こえるほど本格的なもので、暴発しないようお尻の孔に力を入れるのが精一杯で、恋人を悦ばせようと工夫する余裕など欠片もない。
 
「ん、んん、ちゅ。」
 
もう少しゆっくり……そんな男女が逆転したような哀願が漏れそうになった所で柔らかな唇を重ねられると言葉すら封じられ耐え続けることしか出来ない。
誘われるままに温かな咥内に舌先を潜り込ませ、挨拶するよう舌先と舌先を触れ合わせる。
このままでは一方的に絞られるだけ……。
もはや我慢も時間の問題……せめて少しでも恋人に気持ちよくなってもらおうと、先程反応がよかった両の乳首をきゅっと摘む。

シンディ・オーネ > あまりガツガツいきたくないところだけど、我慢できない、刺激が足りない。
こちらの勢いで肌の打ち合う音がすればやり過ぎだと感じなくはないが、それよりも、もうちょっと、イイところに当たって欲しくて。
しかし動けば動くほど身を硬くしているように思えるアニーは、既にイキ我慢なのか。
ここで置いてけぼりを食らっては辛いばかりで、焦ると上手くいかない悪循環。

一度仕切り直すべく熱っぽく唇を合わせて、腰使いは小休止と思えども、イキたい♡イキたい♡と欲求は募る一方で、
挨拶のように舌先が触れると、こっちへおいでと ぢゅぅっ♡ 音立てて吸ってしまった。
これははしたなかっただろうかと、欲求に負けてやらかしておいて委縮するが、幸いそれを気に病む間は無くて。

「――んぎっ!? ィッ… あっ♡ ィっ イクッ♡ ぁあっ イッ イっちゃっ ああっ♡」

突然ぎゅっと摘ままれた乳首に電流奔る。
調教とか言って絶頂に合わせてオモチャにされ、乳首イキ出来るように開発されてしまったそこは、
興奮が非常に高まっているのに反して肉悦不足なこの状況にとても効く。
ビグンッ! 一際大きく肩を跳ねさせ、吸ったアニーの舌をちょっと噛んでしないながら、
しがみつくように手足と言わず全身が収斂して繋がったままの肉棒にも ビクビクビクビク♡ ジーンと広がるような痙攣が徐々に強まり。

さんざん男達のオモチャにされてきた開発の成果に助けられるなんて気に入らないが、今は絶頂できる事に安堵して歓喜の声を漏らした。

アーネスト >  
「うぁっ!ディオ!」
 
へこへこと腰を振る余裕もないほど追い詰められた中、苦し紛れに摘んだ乳首が少年を救う。
また先に達してしまう醜態は避けられたものの、少女の絶頂が乳首で迎えたものだとは気付かない。
今までも乳首を弄ったことはあったもののそこだけで達するようなことはなかったし、そもそもここまで大きな反応を見たこと自体が初めてだったから。
 
「俺もっ!出すっ!ディオ!!」
 
元々限界以上に追い詰められていた肉棒をアクメ痙攣で刺激されれば腰が抜けそうなほどの快楽が袋の中から精液を押し上げていく。
このまま中に……そんな本能的な欲求を快楽で痺れた脳の奥が否定する。
大切な恋人であるが故に、辛うじて間に合ったその身を案じての気遣い。
少年が二度目の精液を吐き出した場所、それは他の男の精液を注ぎ込まれた場所ではなく、お腹の上。
びくっびくっと吐き出される精液が少女のおへそを中心に飛び散る。
 
「はぁ、はぁ、はぁ……。」
 
荒い息を吐きながら唇を重ね、本能のままに差し込んだ舌で少女の舌を絡め取る。
そうして精液を吐き出し終えれば細長い肉棒は少女の下腹部の上へと垂れ下がる。

シンディ・オーネ > こんな形でイキたくないが、キモチイイものはキモチイイ。
乳首でチョロくイかされてしまって、逆にこちらが早まりタイミング合わないかなと思うけど、
アニーも声を上げ、ならばと、さんざん注ぎ込まれたクセで、両脚腰に回した下腹をグイと押し付けそうになり――
しかし彼は律儀に腰を引いて、白濁はお腹の上に。

…じんわりと穏やかに浸透するような絶頂の中、ナカでも良かったのになんて考えて、寂しく思う。
本当はアニーであろうとダメなのに、避妊処置の有無に関わらず何人もの精液を吐き出され、
ごく自然に消毒して欲しいような意識が働いていた。

「――は… っは… ごめんなさい、急に… ちょっと、興奮し過ぎたのかな、その…」

極限まで興奮したなら声でもイケるなんて話は眉唾としても、
乳首でイク事はあるよねと、アーネストがそれに気付いていないとは思い至らずごにょごにょ。
乳首の感度上昇については、自慰で弄り過ぎたとでも言っておけば通用しないかなと、冷や冷やしながら考えているが杞憂だろうか。
あるいは言及していないので気付かないままならば、これ幸いととぼけておくのだろう。

「……。」

中に出されなかった白濁は、では掬い取って口に運ぼうかと考えてしまうけど、
以前の私ならまずしない事で、これも消毒のような意識から生まれた発想を否定した。
いくらか欲求が発散されたなら、くちりと絡める舌も穏やかに抱き合う小休止。

まだ出来るかな?と悩むが、同時にイけたのは区切りとしてはいいかもしれない。
チラッチラッとアニーの様子を伺って、強いて求めようとはしないが満足かと言えば。

アーネスト >  
恋人の下腹部の上に垂れた肉棒は少年の呼吸に合わせて上下し、精液をなすりつける。
恋人の膣内は以前に比べるとフィット感が弱くなってしまっていて、しかし、襞のうねりや締め付けは強くなっていて、精液を吐き出して冷静さを取り戻すと記憶の中の恋人とは別人のような錯覚すら覚える。
と、言っても他の女性を知っているわけでもない少年には何故そう感じるのかの理由までは思いつかない。
 
「ねぇ、えっと……後ろからしてもいいかな?」
 
なんかナカの感じ変わったね、なんてデリカシーのない言葉を吐かずに済んだのは恋人の控えめなおねだりの視線と目があったから。
いつもなら1回の所を今日は恋人のほうが積極的で、どうやら3回目も許して貰えそう。
だったら、覗き見たパーティの仲間がやってたみたいな体位を試してみたい。
少女の下腹部に垂れていた肉棒がみるみる硬さを取り戻していき、まだ頑張れることを恋人へと伝える。

ご案内:「借宿の一室」からシンディ・オーネさんが去りました。
ご案内:「借宿の一室」からアーネストさんが去りました。