2024/04/12 のログ
ご案内:「借宿の一室」にアーネストさんが現れました。
■アーネスト > (待ち合わせ待機)
ご案内:「借宿の一室」にシンディ・オーネさんが現れました。
■シンディ・オーネ > 「――っは!? えっ、いや別にあの… だ、だって手ぶらだし…?
一緒にいるのに自分でしなくても―― っぉおっ!?」
積極的に?と言われると反射的に否定しにかかり、
慣れたかもしれないが、一緒の夜はほとんど毎晩求めて来て慣れるなってのも無い話だろうと。
マグロ傾向かもしれないが、色んな経験が重ならなければどうしたら良いか分からなくて恋人に任せっ放しだったかもしれないが…
それが今、前と違うからと言って、別におかしな事ではないはずだと目を泳がせた。
で、自然に奥まで伸ばした手が陰嚢に触れると、ここまでは初めてだっただろうか。
声が上がって、思わず何だどうしたと面食らい、ああ感じたのかと思うと――
少しだけ、このままヒィヒィ言わせたくなって えへら と悪戯っぽい笑みが浮かんでしまった。
ココがそんなにイイの?とグイグイいきそうになって… しかし、上手くない?
「なっ… なに、上手いって何、ちょっと奥まで触っただけでしょう。今のでダメならどうやって歩いてるのって――
そ、そんなに好きなら早く言ってくれれば、なんとなく… そう、先入観よ、あの、棒の方しか目に入らないって言うか…」
今の一撫でがダメならパンツ履いて歩くの無理でしょうと、もっともらしく言ってみるけれど
アニーがサービスで感じたフリをしたわけではない事は、稀に見る早さで再度エレクトしているペニスを見れば分かる。
根元の方を性器と認識していなかったのだと適当言って、ウブなフリしてそれ以上攻めるのは控えておいた。
それでまたイかれたりしたらたまらない。
「――こ、これだけシてたら慣れもするでしょう? 別に淫乱なんて事は… な、なに… その… ヤなの…?」
えっちに積極的な女はダメなのかとごにょごにょ。
羞恥プレイというより困惑を先に立たせてしまいながら、乳房が握られるとぶるり♡震えて、
固くシコりはじめる先端が掌で転がされると、右ほどではないにせよ十分性感帯として開発されているところへの刺激にヒクンヒクン♡
■アーネスト >
可愛い。
普段のハキハキとした強気な姿も好きだが、こうして照れてしどろもどろになっている姿は滅茶苦茶可愛く見える。
「別に悪くないって。
ほら、えっちの時っていつも俺からだからさ、ディオはえっちにあんまり興味ないかなって思ってた。」
ビクビクと痙攣する肉棒はちょっとの刺激でまた暴発しそうで、恋人の手から逃れるよう少し腰を引く。
そして、胸への刺激に気持ちよさそうな反応を見せてくれるとお返しとばかりに先端の突起を指先で摘んでコリコリと弄る。
「俺はディオが淫乱になったら嬉しいかも。」
自分が恋人の身体を敏感に開発し、快楽を欲しがる淫乱に躾けたと思えば堪らない興奮が股間にクる。
両手でおへそから脇腹と撫で回し、そして、下から持ち上げるよう両方の胸を揉み上げる。
一度暴発したおかげで勢いに任せるようなこともなく、拙いながらもゆっくりと回すよう捏ね回し、そして、両方の先端を指先で摘み、乳肉ごと吊り上げる。
■シンディ・オーネ > 「な、無くはないと言うか… どうせなら?みたいな…
や、でも、そんなに興味津々ってわけじゃないのよ? ただ、これだけシてたらね?」
どうせ毎日するんなら、楽しめた方が良いじゃないと。
もっと気持ち良くなりたいと考えるのは悪い事ではあるまいと…
そう言いたいけれど、モゴモゴと煮え切らない感じになってしまうのは貞操観念か。
女子は奥ゆかしくあるべしなんて価値観が一応無くはなく、誰かにそんな事を言われたら当然反発するくせに、
少なくともアニーに『はしたない』なんて思われるのは嫌で、発言も行動も解放しきれない。
腰が引けたら深追いせずに――
「んンぁっ♡ ぁっ♡ あっ♡」
乳首コリコリには上ずった声が上がり――
こういう反応をしてしまうのもアニーの前では遠慮したいところなのだけど、淫乱でも良いみたいな事を言われると、ドキリとする。
それは彼としては、自分が恋人を開発したトロフィーのように思っての事かもしれないが…
そう理解した上で、他所で開発されてしまっているこちらとしては、何だか赦されるような気がしてしまって。
「――ば、ばかっ… どうせするならとは言ったけど、二人してそんなのバランスが… ――ぅうあっ あっ あんっ♡」
アニーがお盛んなのだから私まで淫乱では困ろうと、カマトトぶりつつ、そう?スケベ好きなの?と気を許してしまったら、
お腹を撫でる手には反応良く、ちょっと髪を気にするフリして両腕を頭上に挙げながら、煽情的に腰をくねらせた。
関心を買おうと演技するのとはちょっと違う、局部ばかりじゃなくてそういうのイイと素直に伝えるように。
持ち上げるような乳房の掴み方も、アニーの動き方としては力強い部類か。
そう、そんなに優しくしなくても平気よと、脚で脚を撫でるように、接触面積を求めるように絡みつかせて。
「――ッん゛ぃっ!? ッぁあっ♡ ちょっ ちょっと…♡」
その脚がぎゅっと腰を抱き込むように締まる。
重ためな乳房を乳首だけで垂直に吊り上げようと思ったら乳首はキツく。
アニーはこういうの遠慮しそうなものなのに、ギュッ♡ と摘ままれた乳首は心地好さしか感じさせず、
やや抗議っぽく口を開いてしまうものの、お手軽発情スイッチの右側にそれをされると表情はトロッと劣情に染まり。
何かに耐えるようでいて口角は上がってしまう、曰く言い難い表情を真っ赤にして、ビクビク震え。
■アーネスト >
恋人の今まで見たことがないほどトロけた表情にドキリとしてしまう。
今までも気持ちよさそうな顔をすることはあったが、今はもっと動物的な……メスとでも表現すべき淫らさを感じてしまう。
「ごめん、ディオも我慢してたんだね。」
自分と同じように一ヶ月以上我慢して我慢して我慢して……自分と同じようにセックスしたくて堪らない。
恋人の表情、擦り付けてくる脚、そして、乳首を少し弄っただけで濁点混じりの喘ぎを上げる姿に、お互いを求めあい心が重なっているのだと感じる。
「じゃあ、もう挿れるよ。」
これ以上焦らしたら恨まれそうだ。
両乳首を摘み捏ね引っ張りながら腰をずらし、すっかり張り詰めた肉棒を恋人の割れ目へと擦り付け――。
「んっ!!」
引っ掛かりの少ないつるんとした肉棒は思った以上にあっさりと恋人の膣内に潜り込む。
■シンディ・オーネ > 「――ぅっ、うん… ちょっと… 最近、慣れて、きたのかな…」
我慢してたと言われると、つい先ほどケツ穴ほじくられてイかされてきたところ。
罪悪感が募るけれど白状なんて出来ず、今、すっごくムラついてしまっているのは嘘じゃないと頷いた。
一番素直になりたい恋人との情交こそが最も息苦しくなってしまうなんてと、
恨みがましく思う気持ちも今は気持ち良くなりたいという肉欲に霞む。
あまりヒドイ顔を晒してしまわないようにとグッと堪えつつ、挿れると予告されるとカラダが準備してしまった。
準備してしまう。
あの人の、その人の、ナカをみっちり埋め尽くしてエラで襞襞をゾリゾリ♡してくるあの感触が来るのを準備してしまう。
ズコバコ激しく、あるいは常軌を逸してねちっこく、色んなやり方があるけれど、
どれにしても我を失ってヒィヒィ言わされる準備をしてしまう。
「――ぅんっ…♡ いいよ、きて…♡ き… ッんン♡ ……ん? …ぁ――」
…アニーのはそこまでではないと、もちろん分かっているのだけどソフトに擦り付けられてつるんと挿入されるチンポには
あれ?という戸惑いを禁じえなかった。
どんなに快楽堕ちさせられようと、そこに気持ちが無ければノーカウントであると言い聞かせているが。
こんなに感じさせて欲しいという気持ちが昂っているのに、快楽が伴わないのはどうすればいい?
「――はぁ… はっ… はぁっ…♡」
アニーの首に手をかけてもどかしそうに、くいんくいん♡と結合した下腹部を押し付けた。
中を張り詰めさせるほどではない圧力不足は、こちらで補おうとでも言うように膣洞はきゅんきゅんうねって締め付け強く。