2023/11/26 のログ
ご案内:「トゥルネソル商会 王都マグメール店」にリスさんが現れました。
■リス > トゥルネソル商会は、平民地区にある大きなお店。
4階建てと言うのは今現在の建築技術で言うなら、城のような物だろう、煉瓦造りのその店には、様々なものが置いてある。
ダイラスに本店を持つ商会で、リスがマグメール支店の店長をしている。
今日も、様々な売り場を持つその場所、入り口をリス自身が掃除をする。
書類仕事は仕方はないが、それ以外、出来る事ならば接客をしたいからこそ、店長であるリスが自ら入り口を掃除する。
何か、モノを探して困っている人がいるなら一番最初に話を聞きに行ける場所でもあるのだ。
今日も様々な客が、行ったり来たりしている所を見守りながら、少女は玄関を箒ではく。
「いらっしゃいませ!!」
入って来てくれるお客様に、にこやかに挨拶をして。
売って居る物の品質をちゃんと伝えつつ、さあさあ、どうぞ、と招いて見せる。
品質も鮮度もどれもこれも自信あり。
お金がないなら、リスに相談くれるならば、ちゃんと相談に乗るのを知って居るのは、常連の証だ。
今日も何時ものように、トゥルネソル商会は、開いております。
■リス > 入ってくるお客様に対しては、いち早くリスは近づいて、店の事を教える。
今日のセールや、何処に何が売っているか、一階で受けられるサービスの詳しい内容、等。
常連や、必要がなさそうなお客様には、話はしないけれど、大体始めてくるお客様にはお伝えして置く。
他の店にはないような複合施設と言う所も大きい。
それは、ダイラスの歓楽街が、トゥルネソル商会の本拠と言う事も大きい。
ダイラスの歓楽街と同じように、一つの施設に様々な店があるのだ。
それは、この、マグメールでは珍しいだろう商業の形。
だからこそ、リスは、毎日、手が空いている時には、受付の前、入り口で解説するのだ。
ただし、リスが店長と知るのは、知己か、常連のお客様位な物か。
それは、別に気にするようなリスでは無くて。
何時ものように楽し気に笑顔でお客様をお出迎えする。
こう、お客様とお話をするのは、リスとしても楽しくて好きなのである。