2024/10/04 のログ
ご案内:「薬草素材の採取先」にタン・フィールさんが現れました。
■タン・フィール > 昨夜、薬の素材となる薬草や動植物の素材を採取するために、
寝袋と旅道具を手に夜の冒険に出た薬師の子。
目当ての場所でそこそこの成果の素材の収集を終えて、寝袋に焚き火に調理器具と、旅道具を展開し、
ホットミルクを飲んですやすやと寝入ってしまった。
「―――んぅ、ぅ、あ……? ふぁあ……っ。」
寝袋の中で大あくびをかまして、今にも目覚めんと覚醒に向かう幼子の意識。
もし目を覚まして半身を起こし、少女のような貌の目元を擦りながら寝袋からもそもそ抜け出してくれば、
繰り返された寝返りで裸身に羽織った桃色シャツの懐ははだけて乱れ、薄い胸板の先端から桃色の突起が覗く。
次いで、きょろきょろ不思議そうにあたりを伺うだろう。
ここはどこだっけ、どこで眠ってしまったんだっけと。
王都のどこかの地区の空き地かもしれないし、
郊外の平野や森林かも知れない。
あるいは、洞窟や…
無名遺跡のどこかかもしれない。