2024/07/15 のログ
ご案内:「SM倶楽部奴隷娼館ペレストロイカ」にイオイラさんが現れました。
イオイラ > 『それではどうぞお楽しみください。』

そう言って少女に対してにこやかに微笑む受付の女性に、少女は自身の私服と装飾を手渡すとまるで奴隷のようなぼろきれ一枚の姿で奴隷市場と掲げられた部屋へと進む。
本当に奴隷の身分に落ちぶれたわけではない。いうなればそう、ただのごっこ遊びみたいなものだ。
まるで見世物小屋に展示された猛獣のように、少女は自ら檻の中へと入り、係員によって体をきつく縛ってもらう。
倶楽部に脚を踏み入れるものの中でも一際若く…いや、幼い少女はすぐに好奇の的となり彼女の一夜の主に名乗りを上げる男たちがすぐに檻の前へと群がった。

「…いや。あっち行って。」

最初に少女の細首に輪をかけようとした下衆びた中年男はどうやら降られてしまったらしい。何度も抵抗し顔を横に振ってつんとした態度で接する少女についに心折れて悪態を吐きながらどこかへ行った。吊り目がちの瞳で群がる男たちを牽制するように一瞥するその表情は、そういった淫らな行為を求めて自ら倶楽部に訪れた者とは到底言い難く、なんだ、冷やかしか。と少女の元を去る男もちらほらと現れる

イオイラ > そうしていると一人の男が少女に声をかける。
その心に燃え盛る下心が漏れださないように慎重に少女の心を解すように話しかける。
最初は他の男にしていたように警戒心を見せていた少女も次第に心を開き始めたようで、その瞳はゆっくりと和らいでいった。
『じゃあさ、試しに少しだけ俺の相手してもらっていい?主従関係を結ぶかはお試しをしたそのあとで。』

「うん、わかった。イオ、お兄さんとなら、楽しく遊べそう。」
そんな男の言葉にこくっと頷くと、少女は自らその細首を男へと差し出した。
少しきつめに首輪がかけられ、そこにリードをつながれる。歩けよ。犬。先ほどまでの優し気な雰囲気が一変した男の言葉に、少女はぞくっと背中を震わせた。
調教場と掲げられている大部屋に少女が連れ込まれてから数分間、肉を叩く音と少女の嬌声が何度も響き渡った。

ご案内:「SM倶楽部奴隷娼館ペレストロイカ」からイオイラさんが去りました。