2024/05/05 のログ
■ヴィルヘルミナ > 乳首への甘噛みの瞬間に訪れた、取り繕えぬほど明らかなセラの絶頂。
吹いた潮はヴィルヘルミナの手のひらも、セラの下着とブルマもぐっしょりと濡らし、マットにまで染み込んでいく。
ゆっくりとブルマから手を引き抜けば、指先までふやけるほどの愛液を浴びていた。
「……で、これが汗なのかしら?」
ヴィルヘルミナは意地悪な笑みを浮かべながらセラの顔に手を伸ばし、
指先を濡らす愛液をリップのようにセラの唇に引く。
次いで、その指先を己の口元に持ってくると、見せつけるように愛液を舐め取り始める。
「ん…美味し♡」
綺麗にそれを舐め取ったヴィルヘルミナ。
次いで彼女はセラの足元まで下がると、彼女の腰を持ち上げた。
所謂まんぐり返しの姿勢を取らせると、秘所を隠すブルマと下着を横にずらす。
蜜に塗れた割れ目が、ヴィルヘルミナの眼前に晒される。
「次は直接舐めていいかしら?」
ぺろり、と舌なめずりをしながら問うヴィルヘルミナ。
己の秘所が舐められる様子は、セラにもよく見えることだろう。
■セラ > 絶頂の余韻に荒く息をついているその唇に、己の愛液で濡れたヴィルヘルミナの指先が這い。
濃厚な雌の匂いが鼻を突き。見せつけるように、指先を濡らす愛液を舐め取る仕草を披露してくれば、羞恥の熱が肌を焼く。
「わかっていて、訊くとは……意地の悪い」
内なる羞恥から、相手から伏せ気味に目をそらし。
声も心持ち小さくしながら、さすがにここで汗だと言い張るほどの厚顔さは発揮できずに、拗ねたように言葉を重ね。
「あ……これ、は……さすがに、恥ずかしいぞ」
羞恥の熱に身も心も加熱され。情欲は冷めずに、むしろ熱を強める。
羞恥を煽るように己の淫蜜に濡れた指を舐める仕草を見せつけてきたかと思えば。腰を持ちあげ、まんぐり返しの姿勢を取らせたあげくに濡れた秘所を露出させてくる。
このような恥辱的な格好に、何も感じないわけが無く。顔を赤くして、直接舐めててもいいかと訊ねてくる様子に強めの目線を返し。
「いや、と言っても舐めてて来そうなのだが?」
遠回しに、好きにしたらいいと言葉を返す。
露出させられた淫唇は、見られる事を意識して。とろりと淫蜜を溢れさせながら、恥ずかし気にひくついて。
■ヴィルヘルミナ > 「あら、分かってるじゃない♡」
セラの視線と苦言に、ヴィルヘルミナは微笑む。
この姿勢では秘所のみならず、セラの身体はされるがままとなるだろう。
ヴィルヘルミナはひくつく陰唇に、そっと唇を近づけ。
「んっ……。」
口付け、そのまま舌を這わせ始める。
最初は表面を濡らす蜜を舐め取るように割れ目をなぞる。
ざらりとした舌の表面が、唾液とともに敏感な粘膜に触れていく。
ひだをしゃぶり、クリトリスを撫でながら、舌は段々と割れ目を割って奥に。
「れる…ちゅ…♡ん…♡」
更には、腰を支えていない方の手が、セラの乳房に伸びる。
再度鷲掴み、乳首を転がし快楽を与え始めた。
■セラ > 「さすがに、どういう性格かはわかってきた」
攻めの手が緩んで、一息つけたと快楽に塗れていた表情には余裕が戻り。
少なくとも善良とは程遠い性格で、かなりの女好き。
短い時間ではあるが、把握できた人物像は女性であるという点を除けばこの国の悪徳貴族にありがちな人物像。
現在進行形で手を出されているのが自分でなければ、特に注意を払うほどでもないありふれた人物像。
「ひゃん♡ くっ♡ ぅ……っ♡」
魔や、その他の人外の気配も感じない相手。どうにかしようと思えば、たやすくどうにかできる。
それを為すがままにされているのは、与えられる快楽への期待があるからで。
ヴィルヘルミナが濡れた股間へと口をつけ。丁寧に舌先で、粘膜や淫核を攻め始めれば、自分でも意外なほどに甘い声が漏れてしまい。
相手の舌先が舐め取るよりも多くの淫蜜が滲み出て溢れ。淫核を刺激されるに合わせて、ひくんと腰が揺れる様は走る快感に耐えている仕草。
「んっ♡ くう…ぅぅ、っ♡ やはり、連れている取り巻きは……ハーレムかな♡」
男性的荒々しさは無いが、的確に性感を刺激してくる責めたては女性ならではか。
甘い声で鳴かされてしまう巧みな攻めたて。
股間だけでなく、乳房を。乳首を攻めたてられれば神経を走る快感の波はより大きく強くなり。媚肉はきゅんきゅんと、快感のままに締まって、淫蜜を絞り出す。
この手慣れた様子は、日常的に女性同士で絡んでいるのだろうと揶揄しながら、与えられる快楽に表情は蕩け。
■ヴィルヘルミナ > 溢れてくる愛液を時折、喉を鳴らして飲みながら、ヴィルヘルミナは陰唇を舐る。
舌先は指先ともまた違い、熱く、ざらりとしたものだ。
時折腰を支えている方の手で下腹部やクリトリスを愛撫し、乳房に伸ばしている手の指がカリカリと乳首を引っ掻きつつ、
舌先は奥へ奥へと進んでいく。
「あら、貴女も加わりたいのかしら♡」
揶揄するような言葉にそう返すヴィルヘルミナ。
実際の所は、セラが思っているほどヴィルヘルミナは悪徳に振れているわけでもない。
いつも引き連れている少女達はどちらかといえばセフレのような関係だ。
来るものは拒まないが去る者を追うこともしないだろう。
「んっ…♡どんどん溢れてきて飲み切れないわ…♡♡」
実際、ヴィルヘルミナの飲み切れなかったセラの愛液は、どんどん外に零れ落ちていた。
一部は尻を伝い、ヴィルヘルミナの胸元を濡らすが、その大半は重力に従いセラ自身の方に垂れ落ちる。
セラの乳房に垂れ落ちて来た愛液を、ヴィルヘルミナの指が肌に塗り広げていく。
「もっと奥まで舐めてあげる…♡」
ヴィルヘルミナは臆することなく、その整った顔をセラの秘所に埋める。
そして、舌先が遂に膣内に入り込み、ぐりぐりと押し広げていく。
鼻先でクリトリスをつつきつつ、膣内のより濃厚な愛液を味わう。
■セラ > ひくん、と舌のざらつきが媚粘膜をこすりあげる度に腰が震えるのは快感に耐えているからか。
舌の攻めだけでなく、手も。淫核や乳首を攻めてきて。淫蕩な体は、快楽を素直に味わい肉悦に震え。
だらだらと涎のように溢れる淫蜜の多さは、感じている快感の大きさの指標のひとつ。時折り、ビクンと電流でも流されたように大きく震えるのは。あるいは、媚肉がきゅんと締まる瞬間は的確な攻めたてが、ひときわ大きな快感を紡ぎあげた瞬間。
ほかほかとした淫欲の熱気が雌の淫臭とともに、マンぐり返しの姿勢で天井を向く股間から立ち上る。
「ふぁ、むっ♡ んく……っ♡ いいや♡ 取り巻きのひとり、などに…んく♡ なる気は、ない♡」
女同士のハーレムの一員に加わる。
それぐらいなら、逆ハーレムでも築いて肉欲に耽るほうが趣味に合うと、快楽に濡れた甘い声で誘いの言葉を蹴る。
ちらりと眺めた程度ではあるが。漂う空気巻からは、それほど厳しい関係性ではなさそうだが。
ハーレムに囲われる側でなく、囲う側であろうと。快楽に流される意識を引き締め。
「はぁ……っ♡ わたしの恥ずかしいマン汁が、こんなにっ♡ そんなに塗り広げられたら、恥ずかしい匂いが……」
涸れぬ泉のように、とろとろと溢れ続ける淫蜜の滴り。ヴィルヘルミナが舐め取るよりも、ずっと多くが溢れ出て。
重力に従い流れ落ちる先は、白く滑らかな下腹部を経て。上下が逆転した胸の谷間へと向かう。
それを塗り広げられて、己の蜜汁のメス臭い匂いが肌に染みついてしまうと甘い声で嘆く。
その際の言葉選びの卑猥さは、それだけ淫蕩なのか。己を辱めて興奮する被虐性か。
「んひゅ♡ あ゛ぁぁ…っ♡ 奥まで、きてるぅ……っ♡」
躊躇なく濡れた秘所へと顔を埋めて、奥深くまで舌先を突っ込んできての攻めに、びくりと内腿を震わせ。
舌先で内部の肉襞を押し広げ、攪拌される感覚に腰をうねらせて快感を訴え。鼻先で淫核を刺激されるにあわせて。ぐじゅりと、媚粘膜が蕩けて淫蜜をさらに対流に溢れさせていく。
■ヴィルヘルミナ > 「いつまでそう言ってられるかしら?心変わりはいつでも歓迎するわ♡」
ヴィルヘルミナはだくだくと溢れる蜜を舐め取りながら、余裕の返し。
実際、この姿勢ではセラが一方的に攻められるだけだ。
人間の、よりにもよって少女に好き勝手にされる恥辱を感じさせられるだろう。
「本当にいくらでも溢れてくるわね…もう、これも脱いじゃいましょうか?」
そう言うがいなや手慣れた手つきでセラの、もはやぐっしょりと濡れ用を為していないブルマと下着を脱がせ、
攻めが止まった分を取り戻すかのように更に激しく舌を這わせる。
己の秘所をヴィルヘルミナの舌が蹂躙する様を、よりはっきりと見せつける。
「ふふ…ほらほら♡イッたら自分で自分のイキ潮浴びちゃうことになるわよ?」
ヴィルヘルミナは楽し気に、更にぐりぐりと舌で膣内を掻き混ぜる。
指より短いとはいえ、それでも女の膣内を攻めるのに十分な長さの舌だ。
片手で乳首を抓り上げ、もう片手で子宮を上から圧迫し、セラを二度目の絶頂へと容赦なく追い込んでいく。
■セラ > 「くぅ、んっ♡ 心変わり、する予定は……ない♡」
一方的に攻める側と、攻められる側。
傍目に見てはっきりとわかるほどの余裕の差は、自覚できるほどであり。
恥辱を感じさせる余裕たっぷりな物言いに、反発的に言い返す言葉にも甘い喘ぎが入り混じる。
「それは、さっきから攻められてるからっ♡ あ゛ぁぁ…っ♡
また、激しっ♡ くっ♡ うぅぅ……っ♡」
汗と雌汁にぐっしょりと濡れた下着とブルマ。
やけに慣れた手つきで剥ぎ取り。完全無防備になった股間へと、改めて顔を埋めてより激しく攻めはじめ。
己の股間をいかに攻められているかを、見せつけられて。恥辱は被虐的な興奮となり。
淫蜜の滴りは、衰えるどころかさらに量を増し。膣内では媚肉は、舌先に肉襞を掻き回されるほどに卑猥にうねって締まり。
どろどろに蕩けた媚粘膜は、攻めてくる舌先を迎え撃つように絡みつくかのよう。
「あひっ♡ お゛ぉ……ひっ♡ あっ♡ これ、だめっ♡ い˝、いくっ♡ う゛ぅぅぅ…ッッ♡」
的確に性感帯を刺激して責め嬲る手際は、女を攻め慣れた熟練を感じさせ。
崩れ落ちるように、余裕をなくしていく声音は。すぐに、敗北の絶頂報告の嬌声となり。
ビクンと大きく腰を跳ねさせ。そのまま、絶頂痙攣で全身を戦慄かせ震わせながら、プシャッ♡ と噴水のようにイキ潮を噴き。
まんぐり返しの姿勢から、その飛沫の大半は己自身に降りかかる。
■ヴィルヘルミナ > 絶頂の潮はヴィルヘルミナの顔にも少なからずかかるも、彼女にとってそれは甘露でしかない。
愛液吹き出る膣に柔らかな唇を付け、ずず、と音を立てて溢れるそれを飲む。
セラ自身にかかった愛液は、指先で丹念に塗り広げ、己自身の雌の臭いに彼女を塗れさせた。
「二回もこんなに吹き出すなんて、イキ易いのねぇ…?」
悪戯気に笑いながら、ようやくヴィルヘルミナはセラの腰を解放して立ち上がる。
そして、己のブルマに手をかければ、下着ごとそれを一気に引き下ろす。
「でも、そろそろ私の事も気持ちよくしてくれないかしら?」
そして彼女はセラの頭を跨ぐと、ゆっくりと腰を下ろす。
美しく瑞々しい、無毛の割れ目にはうっすらと愛液が滲んでいる。
それが、ゆっくりとセラの顔、セラの口元目掛けて降りてくる。
「……んっ♡」
遂に、セラの唇に己の陰唇をキスさせると、ヴィルヘルミナは催促するようにゆっくり腰を振り始める。
同時に、後ろ手を彼女の秘所に伸ばし、また指先で攻め立て始めた。
■セラ > イキやすい身体は、感度が高く快楽を味わうには向いているが。同時に、反応の良さから性的玩具にされやすい。
性行為においては感じて乱れやすく。快楽に流されやすいと、一度主導権を取られると取り返しにくい。
ずずっと、卑猥な音を立てて膣から愛液を啜りあげられると、絶頂の余韻に弛緩した意識は羞恥と快楽によって覚醒し。
「ひぅっ♡ そんな、こと……はっ♡ あ゛ぁぁ…っ♡」
己の撒き散らした淫汁を塗り広げられ、卑猥な雌の臭気に包まれるのは恥辱と興奮を同時に煽りたて。
とろんと、蕩けた表情になってしまうのは被虐性の発露。
そんな風になるまで責めを行った相手が、下着ごとブルマを脱いで己が股間を露出させ。
気持ちよくしろと言いながら、顔の上に跨ってくればこの後の事は容易に想像がつき。
「あ……っ♡ んぷ♡ んぅ˝……っ♡ ふぁ、む…ッ♡」
愛液が滲み雌の匂いを振りまく股間が迫り。顔面騎乗の姿勢となって口を塞ぐ。
そのままヴィルヘルミナが腰を振り始めれば、顔の上を前後する淫唇に舌を伸ばし。その濡れた割れ目を舌先で舐めあげ。
鼻先で淫核をつついて、転がし。タイミングを合わせて、膣内へと舌先を潜らせて掻き回しもする。
そうやって、奉仕をしながらも股間を攻められて。感じる快感を誤魔化すように、奉仕の動きを激しくし。
ヴィルヘルミナの膣内から蜜汁を吸い上げるように、啜り上げ吸引する攻めをそこに加える。
■ヴィルヘルミナ > 「あはっ♡んんっ♡いいわ…もっと舐めて!」
今まで散々な攻めと恥辱を受け、快楽に蕩け切っていると言っても、セラは人ならざる魔。
例え奉仕の形でも攻めにたどたどしさは無く、ヴィルヘルミナを満足させるものだ。
セラが吸うのに応じ、ヴィルヘルミナの膣内からもどんどん蜜が溢れてくる。
その濃厚な雌の香りと、今までブルマに包まれていたことによる蒸れた匂いが、セラの鼻と口を満たす。
そしてヴィルヘルミナはセラの後頭部に手を添え、己の秘所に強く押し付ける。
その美しい顔立ち、整った唇に、己の秘所と愛液を塗り付けていく。
「ほら、もっともっと♡あっ、んはっ♡」
ヴィルヘルミナの後ろ手の攻めは、今までの指の動きとも違い最初から大胆で激しいもの。
掻き回すのみならず、激しく前後させ膣内を突く動きも加える。
二度絶頂した身体への容赦ない攻めと、羞恥を煽る奉仕強要は、ヴィルヘルミナが絶頂する前にどんどんセラを三度目の絶頂に追いやるだろう。
「ふふ、美味しいでしょ?女の子の味も♡」
セラは発言から、そこまで女相手のセックスの経験は無いらしいと判断したヴィルヘルミナ。
ならば己が女体の良さを教えようとの計らいで、セラに愛液の味を憶えさせる。
■セラ > 「んぶっ♡ うぅ……くっ♡」
ずずっと、膣内から淫蜜を啜れば。啜っただけ中から新しく溢れてくるよう。
奥へと差し込み、肉襞を掻きわけ。表面に滴る雌汁を削ぎ落とすように、舌をくねらせ。
ぐりっと、鼻先で淫核を押し潰すようにして。より奥深く舌先を潜り込ませる。
そうすれば、深まる密着にブルマの下で蒸しあげられ濃縮された雌の匂いが鼻腔を満たし。同じ格好をしていた同性ゆえに、己の股間も同じように雌臭いのだろうと思えば、興奮と羞恥が同時に湧き起こる。
ここまで密着奉仕をしていれば、息が苦しくなりそうなものだが。人外の魔だからか、息苦しさに動きが乱れるような事も無く。
「くふっ♡ う゛ぅ……ッッ♡ はげひゅ…っ♡ くひゅっ♡」
そんな奉仕活動を邪魔するように、激しく膣穴を攻めたてられればくぐもった嬌声が、ヴィルヘルミナの股間に押しつけられた唇から漏れ出る。
ヴィルヘルミナの腰にしがみつく様に手が回され、掴むのは。快感に耐える仕草か。
快感を誤魔化すように、ぐりぐりと鼻先をヴィルヘルミナの股間に押しつけながら、ちゅうちゅうと膣穴から淫蜜を吸い。
代わりに唾液を塗りつけているとばかりに、舌先を膣穴の中で暴れさせる。どこをどうせめるとも意識しない乱雑で、勢いだけはある舌の動きが媚粘膜を攪拌し。
漏れ出る声の余裕の無さが、追い詰められた様子となり。ついにはイキ声となって、ぷしっと前回に見劣りするイキ潮の卑猥な噴水芸を披露しながら絶頂に至り。
がくがくと絶頂快感に腰を震わせ、快楽を訴えるイキ声を口を塞ぐ膣穴へと向かって奏で。
「くっ♡ うっ♡ ふぅぅ……っ♡ さすがに、味ぐらいは知って……るっ♡」
圧倒的に男と絡むことが多いというだけで。長く生きていれば、女の相手をする事も。両性体の相手をする事もある。
無知でないという事と、経験豊富である事はまた別だが。
こんな事くらいと、強がるように言い返し。
■ヴィルヘルミナ > セラの舌が膣内で動く度に、ヴィルヘルミナの背筋をゾクゾクと快楽が走る。
こちらの攻めが激しくなれば、その動きから精密さは消え勢いのみとなるが、
そもそもこのような美少女に己の秘所を舐めさせている状況がヴィルヘルミナをたまらなく興奮させる。
しかし、それでも。
(……随分息が長いのね…?)
などと、冷静に観察する余裕もヴィルヘルミナは持っていて。
普通の人間の少女なら、ここまで抑えつけて愛液塗れにすれば息苦しさも少しは顔に出そうなものだが。
しかし今はそんなことはどうでもいいかと思い直し、快楽を素直に受け入れる。
「あっ♡あっ♡そこっ…んんんっ♡♡」
しかし、先に絶頂したのはセラの方。
女の秘所を舐めながら噴水のようにイキ潮を倉庫の床にまき散らす様は無様そのもの。
その様子はヴィルヘルミナを更に興奮させるが、結局まだ彼女自身は絶頂していない。
セラはと言えば、己の股の舌でがくがくと震えながら、強がりを言い返している。
「ふぅーん?意外ね、一方的に味わわれる方じゃないのね?
……ほら、止まってるわよ?」
少し後ろを向けば、目に付いたセラの爆乳。
それをぱしん、と叩き、彼女に奉仕の再開を求める。
己はまだ絶頂していないのだ。もっと頑張ってもらわねば。
しかし、セラが舐め始めれば、同時に再度ヴィルヘルミナの手もセラの秘所に伸びる。
そして、変わらぬ激しい攻めが、彼女を襲うだろう。
■ヴィルヘルミナ > 【後日継続】
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 教練場・運動場」からセラさんが去りました。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 教練場・運動場」からヴィルヘルミナさんが去りました。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 教練場・運動場」にヴィルヘルミナさんが現れました。
■ヴィルヘルミナ > 【待ち合わせ中です】
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 教練場・運動場」にセラさんが現れました。
■セラ > 呼吸に苦しむ様子をみせない事に、不審を抱かれた事に気づくほどの余裕は無く。
容赦のない責めたてに、押し流されるように絶頂へと追い込まれ。無様な水芸のように潮を噴きながら達してしまい。
「ひんっ♡ このぉ……っ♡」
まだ一度もイカせていないのに、自分は既に――という屈辱感とともに、奉仕の手が止まっていると失跡の乳叩き。
ぶるんと、量感も見事な乳房はその衝撃に弾むように揺れ。
自分の言葉は強がりに過ぎないと言わんばかりの態度に、今度こそイカせてやろうと膣内から淫蜜を啜りあげながら、伸ばした舌先で膣内を抉りまわし。鼻先をヴィルヘルミナの股間に埋めるようにして淫核を押し潰し、磨り潰すように刺激する。
己の秘所を責めたてるヴィルヘルミナの手の動きを。それのもたらす快感を誤魔化すように、その奉仕の動きは激しく。
■ヴィルヘルミナ > 「あっ♡んんんっ♡♡頑張ってる…じゃない♡」
より激しく奉仕し始めたセラの舌使いに喘ぎ声を漏らしつつ、
ヴィルヘルミナは彼女の頭を撫で、それから更に己の秘所に押し付けた。
彼女の舌の動きに合わせ自身の腰を振り、舌と唇にたっぷり愛液を塗り付ける。
そして、彼女の奉仕が激しくなるのに比して、ヴィルヘルミナの彼女への攻めもまた激しくなる。
「叩かれたのが、んあっ♡良かったの、かしら!」
度々攻めの手を止め、セラの乳房を叩く。
そしてまた、ぐちゅぐちゅと秘所を掻き回す。
腰を振りながら後ろ手にセラの乳を叩く様はまるで乗馬でもしているかのよう。
快楽に顔を蕩けさせながらも、ヴィルヘルミナは楽し気だ。
「んんっ!そこ…もっと!!」
ようやく絶頂が近いのか、ヴィルヘルミナの腰振りの速度が速まる。
そして、セラの口内に流れ込む愛液も濁流のように増えていく。
■セラ > 「ぐむっ♡ ぅ……っ♡」
ブルマの下で蒸れていた股間。啜り上げても溢れてくる愛液。
その気が無くても妙な気分になりそうなほどに濃厚な、淫らな雌の匂いに頭の芯まで満たされて発情が促される。
ぐりっと、淫核を押し潰し。じゅるりと、淫蜜を啜り上げ。ぐにぐにと、舌先で媚肉を捏ね回す。
「ひぅっ♡ う゛ぁ……っ♡ ひん♡」
顔面騎乗で視界を塞がれているから、自分の攻めの効果がどの程度かは、膣内の反応頼りであり。
余裕をもって、自分を責めたてるヴィルヘルミナのようすから攻めの効果に大きな自信が持てない。
むしろ、乳房を叩かれるたびにじんと痺れる痛みは甘い疼きに。恥辱は、倒錯した興奮となり。次の絶頂へと、順調に追いやられていく感覚すらある。
「ぐぅ……っ♡ ふぁ、ぁ…ッ♡ むぐっ♡」
それでも、相手の声音。早くなる腰振り動作。愛液の量の変化。
相手の絶頂も近いと思えば、イキそうになるのをこらえて卑猥な水音をあたり一面に響くほどに派手に、攻めたてる。
■ヴィルヘルミナ > ヴィルヘルミナの認識としては、別に競い合っているわけでもない。
セラのことはもう二度も三度も絶頂させているし、こちらが絶頂を迎えるのもやぶさかではない。
しかし、負けず嫌い故か、それともタチとしてのプライドか、
無意識のうちでは彼女より先に絶頂することをよしとしていなかった。
故に、絶頂が近づく度、ヴィルヘルミナの攻めも激しくなる。
「んあっ♡♡はっ♡ん、あはっ♡♡」
蕩け切った表情で、ぐりぐりとセラに陰唇を押し付けるヴィルヘルミナ。
もはや、彼女の美しい顔全体を愛液に塗れさせている。
そして、彼女への指での攻めも、ピストンのように激しく出し入れしながら膣内を滅茶苦茶に掻き回すものとなっている。
「んっ、あああっ♡♡♡イキそ…イッ、く……♡♡」
そして、遂に絶頂の時が迫る。
歯を食いしばり、腰を振るヴィルヘルミナ。
濃厚な愛液がだくだくと溢れ、セラの口内を満たしていく。
しかしその攻めもまたセラを絶頂に追いやらんと、
クリトリスを押し潰すように強く摘み、そして思い切りGスポットを擦り上げる。
「イッ……んんんんんっ♡♡♡♡♡」
そして、それでセラが絶頂すれば、直後にヴィルヘルミナもまた絶頂するだろう。
思い切り頭を秘所に押し付け、口内に潮の濁流を流し込む。
口から溢れようが、鼻に回ろうがおかまいなしだ。
飲み切れぬ分はセラの美しい白い肌と黒い髪をぐっしょりと濡らし、
ヴィルヘルミナの雌の匂いで染めるだろう…。