2023/08/16 のログ
ご案内:「レジャービーチ【海の庭】」にエリビオさんが現れました。
エリビオ > 燦々と降り注ぐ陽射しがビーチを砂金のように輝かせ、水着で憩う人々に笑顔が溢れる。
美しく解放感ある海は人を奔放にさせ……ゴミを良く捨てる。
またも美しき浜辺に投げ捨てられた紙包みを見て大きく溜息を零した。

「ゴミ捨て場はあっちですよー!ビーチを綺麗に使いましょー!」

許されざるポイ捨てのカップルに口に手をあげて大声をあげるも無視。
唇を尖らせて手にしたトングでゴミを拾い上げた。

「授業料の代わりになるのはいいけれど。
 楽しそうに遊んでる人を見ながらするゴミ拾いってキツいよ。」

見えるのは輝く海辺。でも休憩時間になるまで入れない。
頭上から照らすのは暑い陽射し。額にも胸板にも、容赦なく汗珠浮かばすほど、暑い。
遊泳を楽しむ人々との格差に、ぷくっ、と唇を尖らせ。
それでもパンパンのゴミ袋を背負いながらまた砂浜を歩んでゴミを拾っていく。
ゴミ捨て野郎に皮肉たっぷりに注意しながら。

エリビオ > 「やっと休憩時間か」

ゴミ袋とトングを投げ捨てて海で遊泳を楽しんでいった。

ご案内:「レジャービーチ【海の庭】」からエリビオさんが去りました。