2023/11/06 のログ
ご案内:「魔族の国」に0番さんが現れました。
■0番 > 魔族の国のとある辺境。
捕らえられた人間が数多くの異形や魔族と強制的に交配させられ、魔の仔を生まされるためだけに飼育されるおぞましい施設がある。
その中でも、鎖つきの首輪を繋がれた人間の女……しいて違う点を挙げるとすれば異常発達した乳と尻を持ち、股間からは人間の男性どころか動物の雄をも凌ぐ大きさのグロテスクな肉棒を生やしたバケモノが先ほどまで、魔と思わしき者を凌辱し続けて大量の汗や体液まみれになって別の場所へ引き連れられていた。
交わった者の素性など分からない。
だが、先ほどの交配相手はずっと『この私が』『殺してやる』などといった荒々しい言葉を連呼していた。
飼育係の会話をこの女は理解していなかったが、どうやら有力な魔王の女が勢力争いに敗れ、魔族を孕ませる為の肉奴隷に落ちぶれたようだ。
魔族の国でありながら、犠牲になるのは人間だけではなくその地を統べるはずの一人……人間とは違う道理が多数存在する魔族の国であっても、権力者同士の蹴落とし合いは絶えないのだ。
「…………」
飼育係に引きつれられた赤髪の女は、地べたに擦れる肉棒や乳首からじわりと汁を垂れ流しながら次の交配相手……あるいは処刑対象となる者のところへ向かわされている。
人か、魔族か。相手が何者かはあまり関係がない。
繁殖用に改造された自らは、ただ命令のままに相手が何者であっても犯し、交わる以外に選択肢はない。
ご案内:「魔族の国」から0番さんが去りました。