2023/12/26 のログ
クローネ >  
轟音が響き砦が鳴動する。
大爆発によって吹き飛ばされた魔物の群れが散り散りとなり、あたりは爆煙に包めれる──。

「──ま、結構やったほうでしょ」

踵を返すクローネ。
仕事はしたでしょと宣いつつも、実のところは飽きただけ。
そこらの兵士にアレがでかそうなのでもいたら一人くらい引っ掛けて帰るか、などと。
いつも通りの帰路についた。

ご案内:「タナール砦」からクローネさんが去りました。