2023/11/12 のログ
バランガ > 「なるほどのう…ま、こんなもんかい」

牢の中に居たのは魔族の女だった
見目はなかなか、数寄者には売れるだろう

捕虜の代金を支払えば、首輪をつけられた女を牢から連れ出す
後になればもっと高値になっただろうが、牢番達からすれば自分たちに金が入れば関係ない話

来るときに使った馬車を使い、魔族の女とそれといくらかの宝石類を手に入れてタナール砦を後にするのだった

ご案内:「タナール砦」からバランガさんが去りました。