2024/12/25 のログ
ご案内:「無名遺跡」にランドルさんが現れました。
■ランドル > 本職は盗賊と謳っているが、一通りの戦闘もそれなりにはこなす事が出来る。
今日の仕事内容は近場の遺跡内に生息する薬草を取りに行く同業者、その護衛みたいなもの。
一人で行くには不安があるから、駆け出しだから、理由は色々とあるものだろう。
ここまで来る間も、遺跡内に入ってからも、今のところはモンスターとの遭遇はない。
このまま平和に終わるなら、それほど楽な仕事はないものだ。
それに加え、同行する相手が気に入るような相手であれば、尚良しと言えようが…
とりあえずは罠やモンスターの警戒は任されている形だ、そこはしっかりとお仕事をさせて貰おう。
■ランドル > 「こんなものか、後は……話に聞いていた通りなら、後はまっすぐ進んだ先が目的地?」
不思議な事に、今居る無名遺跡と言うのは場所によってはしばらくすると発動した罠の類は戻るらしい。
大層な罠なんてものはなさそうだけど、やはり罠があると聞いたら不安なのは仕方の無い事だろう。
調べていた床の違和感を感じ取れば、思った通りそこにあったのは罠を発動させるスイッチ。
それを避けるように指示をして、先にある目的地へと向かって歩いて行く。
場所がはっきりとしている罠だけならばこれでお役目御免とも思えるが、モンスターだけは分からない。
自分が先頭のまま先へと進んで行き、壊れた扉から中の様子を探る様に覗き見る。
それらしき姿は見られない、そこまで確かめてからやっと扉があった場所から先へと進むのだ。
もう一つの自分の目的を考えても、この状況は都合が良い。
後の流れは同行者が薬草を採取して、遺跡から王都へと戻れば依頼は達成、今回の仕事は当たりだろう。
勿論、流れでの話だけであって、それだけでは済まない訳なのだが。
ご案内:「無名遺跡」からランドルさんが去りました。