2024/10/31 のログ
ご案内:「無名遺跡」にエストさんが現れました。
エスト > 「本当にここで合ってるのかな」

とある無名遺跡の中層と言っていい場所。
そこにいるという珍しい魔獣の捕獲依頼を受けたが、探せもそれらしい影も形もないことに思わずにそんなことを口にする。
近頃は冒険者としての仕事をあまりしていなかったこともあり、少しは依頼を行わないとランクを下げるとギルド側からの通告に、慌てて貢献度を稼げそうな依頼、ここに来る原因をちゃんと確認せずに受けたことを後悔し。

探しているモノは見つからず、代わりに目にするのは上層部で見るようなゴブリンやコボルドなどではなく。
オーガやミノタウロスのような遭遇したくない単独で倒すのは困難なものばかり。
しかも1体なら良いのだが、運が悪いと複数見かけるので始末に負えず。
隠れてやり過ごしながら早く目的を見つけたいと遺跡内を静かに探索し。

「あんまり奥にはいきたくないけど…そうも言ってられないよね」

理想は直ぐに上層階に戻れる場所で見つけることだが、この辺りにはそういう影も形もなく。
ならば奥に行くしかない、身の危険のリスクも高まるが依頼失敗も今後に響く。
そう考えれば、危ないと思えば直ぐに逃げると決めて奥へと足を向けていく。

ご案内:「無名遺跡」からエストさんが去りました。