2024/09/26 のログ
ご案内:「無名遺跡」に幻燈の亡霊さんが現れました。
■幻燈の亡霊 > ぺたり、ぺたりと濡れた足音が石畳に刻まれる。
足跡を残すように淡い光が残滓を刻む。
その姿が時折掻き消え、数歩先に現れる。
その度に衣装こそ変わらずとも姿が変わっていく。
長い髪に、短い髪に、金髪に、黒髪に、栗毛に、白髪に
豊かな胸に、スレンダーな身に、埒外な豊乳に。
幼い少女、長身の女性、平均的な身長。
まるで多くの女性が一つに凝縮され、歩む度にそのそれぞれがはみ出して来るかのような光景。
そんな定まらぬ身が、時折身を揺らし、己の身を抱え込む。
喘ぎ。
渇望する衝動に振り回されるような仕草。
ただその衝動を満たす相手を探すように、遺跡の回廊を彷徨っていく。
ご案内:「無名遺跡」にタン・フィールさんが現れました。
■タン・フィール > 薬の素材を求めて、独り密かに遺跡へと潜った薬師の幼子が、目当ての薬草や苔を採取した鞄をかかえて回廊をゆく。
「んっ……? っぁ…… ぅあっ… やばっ……」
ひとり暮らしの期間もながく、暗闇や夜を恐れ怯えることは少なかったので、孤独な道行きがおっかなびっくりになることもなかったが、
視界の端を、ゆらりと掠めるように通り抜ける、女性と思しき姿が見間違いでないと知ってしまえば、話は別。
漏れかけた声を殺しつつ、ずさ、と後退りした足が石畳と摩擦して物音を立ててしまう。
それ自体がまずい、と数瞬で判断して身を隠す場所を探すが、
それ以上にまずいのは、目に止まった幽体と思しき「なにか」…その姿の、移り変わる女性的なシルエットの、細身や豊満、異様な長身から豊かすぎる乳房、小柄から大柄まで、様々に切り替わる外見に、目を丸くしながら「反応」をみせてしまったことだったかもしれない。
■幻燈の亡霊 > 反応。
聴覚も、嗅覚も、視覚も、普段は霊体には意味を成さない。
在るのは渇望。生命力への感知。
ひたりと、足音が止まる。
そして周囲を見渡すような仕草をして、それから再び体を揺らし、ゆさりと豊乳を揺らし
その姿に一定の法則性が現れるようになっていく。
変化していくうちにだんだんと胸部の豊満さが増し、ボロボロの衣服から垣間見れる太ももからも肉感が増していく。
身長も高いものに定まっていく。
まるで、貴方の反応を探し、その大きな反応を見出すように変化するように。
やがて、また、足取りが止まる。
衣服の裾が短くなり、太ももの付け根が、秘部が見えるか見えないかのきわどさを伴っていき、やがて、
「……ァアアアアアア……」
貴方の方へ顔が向いた。艶めかしい朱を宿す唇が垣間見える。
だが鼻より上は表情が伺えない。
逃げようとすれば、背後に、頭に、柔らかいものが当たる。
振り向けばもう一人、長身で豊かな乳房を伴った亡霊が背後に現れていた。
更に周囲に、物陰から、曲がり角から、天井の石の隙間から亡霊たちが次々這い出して来る。
少女、妙齢。
様々な女達が掠れるようなうめき声を漏らしながら周囲を取り囲むように近づいてくる。
やがて、背後の亡霊が貴方のズボンへ手を伸ばすと裾に直接すり抜けて陰茎を掴む。
ひやりとした感触。
ぐちり、ぐちりと張り付くような滑らかな感触と共に陰茎を扱きながら別の亡霊が脱がせにかかる。
やがて、最初に見かけた亡霊が、目の前で衣服の胸元に手をかけ、眼前で
だぷんと、爆乳が上下に弾んでまろびでる様を見せつける。
まるで貴方の反応をさらに増幅させるように。
そして亡霊達の数が増し、距離が近づいてくるほどに意識がほつれていくような感覚を覚えるだろう。
殺意、敵意、悪意はない。
色情。
ただそれだけが亡霊から伝わってくる。
取り憑かれたのだと、取り憑いた目的がそうなのだと実感させるように。
■タン・フィール > 「ぅ……あっ……っ……!」
仮に、遭遇したのが手強い四足獣の魔物の類ならば、この数瞬の隙や動揺もなく一目散に逃げ出すなり、
桃色のシャツに忍ばせた護身用の薬瓶を開封して、様々な危険を回避する薬で応戦する準備でも出来たことだろう。
その判断に至らなかったのは、幽き、儚げな存在感と相まった、ヒト型の女性の容姿という点で。
さらにそれが、幼くとも牡である以上、心の奥底に根付いている異性への興味と欲に、
その幽体が揺れるたびに、大人の女性たる肉感と、性的魅力を花開かせていくように変化変質していけば、
まずい、と内心感づきつつも、本能レベルの躊躇では目が離せない。
亡霊の貌が、全容はわからずともコチラを向いていることがわかる。 声を発していることもわかる。
視線がその唇の艷やかな朱色を捉えた瞬間に、はっと我に返って「逃げ」へと足が動き出したときには、もう遅い。
紛れもなく肉感を伴った感触が背に、後頭部に触れ、沈む。
その感触に、心地よさよりもひやりとしたものを感じた瞬間には、
逃げ場を塞ぎ、周囲を埋めるように、遺跡の回廊の各所、壁、天井、様々な場所から伸びてくる、
様々な年齢外見肢体を持つ幽霊達に取り囲まれていることに気づく。
その手が下腹部に伸び、衣類すら透過して触れられる肉棒は、ひやりとした幽霊の手先に、
彼女たちを目撃するたびに、触れられるたびに確かに熱く高鳴り、脈打つ生命力を伝えてしまう。
衣類が脱がされていけば、少女のように華奢な未発達の肢体がさらけ出され、
幽霊相手であっても羞恥の心が湧いて出て、眼の前の幽霊がその爆乳を刺すように晒して見せつけてくれば、ますます股間のこわばりは固く強く尖り、
年齢相応であった幼少肉棒が、徐々に徐々に、弄られ扱かれる手の中で「男性器」と呼ぶに相応しい形状と量感に満ちていく。
まさに、彼女たちがほつれさせ、ほどいていく幼子の意識が解放へと向かうのと同調するように。
魔性の血を秘めた幼子の精力はその小さな体の中で、上質の魔力・生命力・精気となって生産され、うずまき始め、
それは幼子の肉棒へと、どくんどくん、じゅんじゅん、血流と共に力強く宿っていく。
顔を赤く染めながらも、どこか恍惚とした表情で、既に大暴れしてでも振り払って逃げ惑う気力が濁り、
戸惑いながら弄ばれるままになってしまっていて、肉棒だけが意識と無関係に猛り続けていく。
■幻燈の亡霊 > 「ァアアアアア……」
「ハァアアアア……」
「アハァアアア……」
周囲から呼吸音が絶えず響き渡る。
どこか歓喜に満ちた声に思えるのは、脱がされて露わになった幼肉が雄の形状を見せた時。
目元の見えない亡霊達が左右から顔を寄せて来る。耳元に囁くような呼吸を吐きかけ、
生命を感じさせない冷たい舌がぴしゃりと耳たぶを舐め這う。
前後の爆乳がぬぶりと顔を挟み込み、ぬぶ、ぬぶ、と柔らかくも張りのある肉で圧迫しながら顔を上に向かせる。
女達は舌を放り出して呼吸音を響かせ続ける。
皆が高揚していた。貴方の着衣をたくし上げて腹に手指を這わせる。
冷たい、冷たい、魔物の、生命に仇成す異形達の手。
それが一様に優しく、丁重に扱い雄の劣情を煽り立てる。
やがて寄ってたかるように少年の雄竿へ亡霊達の手指が絡みつく。
最初は二、三人の手だった。いくら雄々しく反り返ろうとも人並であればサイズに限界がある。
だが、やがて四人、五人と手が触れて来る。
雄竿へ際限なく生命力、魔力、精気が集約してくる。
触れて来る亡霊達の手から何かが流れ込んでくる。
冷たい手から流れ込んでくる熱いナニカ。
あろうことか、亡霊達から生命力が流れ込んでくると分かるだろうか。
……その生命力が少し離れた場所で他の亡霊達が別の魔物達を殺傷して奪った生命力だとは明かされぬまま。
まるで年端も行かぬ少年が性衝動に振り回されていることを理解しているように、
そのタガを外すには衝動を増す、その為に雄竿を巨根に変えてしまい肉欲の滾りに翻弄させようとするように。
「……アハァアアアアアアアアアアアアア♡」
嗤う。上向かされていた眼前で女達が淫売めいて嗤う。
やがて成人男性からしても気圧される程のサイズに変えられた巨根が目の前の亡霊のヘソに当たる感触があれば、
その腹が離れ、
頭を挟み込む爆乳の下で生暖かい感触が亀頭から包み込んでいく感触が伝わってくる。
下品な吸引音。誰かの咥内に亀頭が呑み込まれ、手が離れればよってたかって竿を舐められる。
無数の亡霊、否、若い女達がこぞって貴女を貪ろうとしている。
着衣を脱がし、しかし放り捨てられるような衣擦れは聞こえない。
仕事道具さえも、荷物袋さえも、丁寧に傍に置かれていく。
やがて乳首にも舌が伸びて舐めしゃぶってくる。
誰もいない、誰も通りがからない遺跡の奥深くで、倫理観から外れた凌辱行為に貴方を晒していく。
■タン・フィール > 「ひっ………っぁ、っぅっ… んひぅっ……み、みみ、だめっ……ぉちんちん、も、だめ、っぇえ !!? ぁ、っつっ……っ♥」
静かで五月蝿い呼吸音、それらが吐き出す吐息とともに、昂った声色に感じる声、声、声に、
怯えた様子で幼子は周囲を見回し、たじろぐ。
耳元に吹きかけられた冷たい息に、耳たぶに這うナメクジのような感触と温度の舌先に、
正直、心地よいと感じてしまう感触と冷感の乳房に挟まれた幼子の顔が、上向く。
その表情は恐怖に凍りつく筈の怯えをにじませながら、その耳を頬を頭部を悪戯に刺激され、
下腹部で反応を見せてしまった幼根を弄ばれる刺激に、切なげな熱を帯びて彼女たちにさらされる。
「ぅ…っぁっ…!? なに、これっ……っ…ぉちん、ちん、流れ、こんでっ……!!
熱っ、っぅ、んぁ、く、くる、しっ…気持ちっ…ぃ……♥ ん、な、ぁ、っは、っきゅぅっ……♥」
己の中から巻き起こる熱と精気に加え、無数の手管による愛撫と共に流し込まれた生命力は、
一触れ、一扱きごとに、少年の肉茎を僅かずつ着実に、立派なオスの器官へと成長させてしまう。
その異様な高揚と、タガを、本能の枷を、外されていく得体のしれない恐怖と、
確かに感じてしまっている開放感のようなものに、なおさら背筋が冷たくなる。
無数の手、指……それに加えて、亀頭を、竿を、舐めしゃぶり頬張り吸い付く、女の顔、唇、へこむ頬、
それに追随して己の股間に殺到する、舌に唇に、少女から妙齢までの、美女と思しき牝の顔の数々。
牡ならば何も感じぬ訳にいかぬその光景に、確かに、昂ってしまう。
「っひゃ、ぁうっ…冷たっ♥……ぁ、っひ、ぁ、んぁうっ…うくっ……! んっ…んぅっ…♥」
脱ぎ落とされ、手放したことすらも気づかぬうちに、幼子の衣服と薬師の道具は全て足元に落ち、
声を押し殺しながら、顔に、頬に、耳に、 乳首にも触れてきた冷たい感触にびくんと背筋を跳ねさせ、
口淫と舌でころがされる肉棒は、ますますその太さと長さを増して、一度に楽しませる幽霊達の数を増やしていく。
おんなのひとが、すき、 綺麗なひと、かわいいおんなのこ、おおきなおっぱい、ちいさなおっぱい、
キスも、触れ合うのも、抱き合うのも、舐め合うのも、たくさんのおんなのひとに、ぎゅうってしてもらうのも、
めちゃくちゃにもみくちゃにされるのも、だいすき。
日頃、想ってはいてもまじまじと向かい合うことの少ない、願望・欲望が、冷たい魔性の手で、指で、溶かされ剥がされていくような心地。
それを反映して取り囲む数を増し、行為をエスカレートさせていく亡霊たちは、かりに本当に肉体と質量があったならば、
この一体がぎゅう詰めになり、積み重なり、押しつぶし合うほどまでも増えてしまうだろうか。
次第に、力なく背後の幽霊に体を支えてもらっていた幼子の手足が、愛撫に悪戯に反応するようにピクピク動いて、乳首はピンと固く尖り色づき始め、
亀頭からは、生命力と精気が濃密に香り熟成された先走りの、照り光る密が幽霊たちの口元ににじみ出ていく。
■幻燈の亡霊 > それが亡霊達の攻撃であり害を成す手段なのだと分かるだろうか。
だが痛みはない。脅かすこともない。行為自体は奉仕、享受。屈服めいたもの。
よってたかって巨根とかしたいたいけな犠牲者の被害者らしからぬ凶悪な男根、
瑞々しい肌色に充血した赤色こそ帯びているものの、
形状そのものは表面に血管が夥しく奔る凌辱者のそれ。
大きく反り返ってしまった雁首に舌が絡み這う。
やがて爆乳で阻まれていたその卑猥な捕食奉仕の光景が、前後の亡霊が離れて眼下に広がる。
皆一様に四つん這いで、大小さまざまな尻を露わにして振りながら貴方の逞しい巨根に群がっている光景。
その顔立ちが様々にあれど、目元が見えぬとはいえ、皆違わずに貴方が好ましいと思える顔立ち。
前後の亡霊が左右から爆乳で腕を挟み込み、己達の冷たく濡れた秘部に貴方の指を導き入れて柔肉に咥え込む。
そして、交互に首筋にキスをしながら唇を強引に奪って舌を絡ませ合う。
更に背後から別のやや胸の小さな亡霊が抱きすくめて来る。
眼下で、亀頭をしゃぶる亡霊の口に濃密な先走りが滴れば、亡霊達が一様に亀頭の方角へ顔を向ける。
魅力的な餌でも男根は一本しかない。
その甘露を強請るように何本もの長い亡霊の舌が巨根の竿へ絡みつく。
その巨根から待ち侘びた雄臭が零れ落ちれば、亡霊の口の中に別の亡霊達の舌がなだれ込む。
亀頭を包み込み蠕動する無数の舌達が咥内で複雑に圧搾してくる。
さながら亡霊の肉オナホめいて性衝動を煽り立てられた少年の唇を奪い合うように左右から亡霊達が身を寄せて唾液を、口づけを強請り合う。
時折、亡霊達の顔が離れる時に、少し離れたところで他の亡霊達が自らの体を慰めている光景が垣間見える。
その中で、少女の亡霊が何人もの亡霊達によってまさぐられていた。
その手つきは、舐められる光景は、刺激を考えれば貴方がされている愛撫と同じ。
鏡合わせで更に煽り立って、少女が嬲られる様を見せつけて。
■タン・フィール > 痛みや損壊を伴う苦痛ではなく、快楽による肉体へと精神への加害。
その厄介さと恐ろしさの理由の多くを占める、甘やかな毒めいた行為による搾取と、それをむしろ望ませるかのような堕落へのいざない。
真上に向けてピンと突き立ち反り返れば、幼子のヘソなど優に超えるほど成長し、どくどくと脈打ちながら血色よく、血管まで浮き立たせた逞しい牡の象徴。
そこに釘付けになっている、あたり一面の亡霊たちが餌を目の前ににじりよる肉食獣のごとく、
妖しく胸を腰を揺らめかせながら待ち構え、群がる光景は、まさに牡であれば夢に見るはずの光景。
「ん、っぃあ、あ、はぷっ……っちゅ、ん、っくっ…♥ ぁう…っちゅ、っる、っれぅっ……♥」
開放されてすぐに、左右からの爆乳で甘く拘束されてしまう華奢な腕。
その先で冷ややかさとぬめりをもって迎えられた秘所のヌルついた感触が、指先に柔らかな粘膜が巻き込まれて捉えられ、ぴくっと反応した指先は、不意にその女肉の中を指を付きたてかき回すような動きに反射的になってしまう。
首筋に及んだ口づけにくすぐったそうに肩をすくめていると、すぐさま奪われてしまった唇。
背後に感じた、小さな胸の亡霊の抱擁に、抵抗よりも再び身体を預けてしまうほど、
骨抜きになるような粘ついた肉の檻への勧誘。
とろりと滴る先走りを舐めあげられれば、その舌先の心地よさと…奪い合うかのような亡霊同士のキス、舌、唾液交換の光景に、
ますます情欲を煽られた幼子の肉棒からは、とろとろ、とろとろと次々に雫が湧き出てきて、
舐め取られる端から溢れてくる、それも、トロみと濁りを、精気と味わいを増しながら。
「ぁむっ…♥ っちゅ、んっく、んくっ…♥ んんっ ん゛っ……っふぅううっ……!?」
唾液を吸い上げられながら、喉を鳴らすたびに唾液の分泌量も増えて、彼女たちへの餌を次々沸き立たせてしまいながら、
赤い目が次に見開かれたのは、少女形の亡霊が、少年と対になるかのように群がられ、
その幼い肢体の隅々を弄られ、ああ、じぶんがいま、こうされて、こうなっているんだ…♥と、
否が応でも実感してしまう光景の見せつけ合い。
「っぁ、んぁ、く、あうっ…ぁ、だめ、このまま、じゃ、でっ……出ちゃ、ぁ、 んぁ、!♥ っぁあああぅっ…!!!」
亡霊たちの己への慰めが、埋め尽くされる舌先と咥内での吸引が、嫐られる少女への責めが増していけば、
ぎちぎちと熱量がこみ上げてくる肉棒の先端からは、どろりどろりと先走り汁の粘度が濃くなっていき、
ひとつの高ぶりの最高潮へと押し上げられ……
どぶっ…どびゅるっ…ぶぴゅるるるるるっ……♥
一筋の白濁の束となって、亀頭の先端から幼子の精気が勢いよく亡霊たちの口元、貌、胸に背に、
上部から鞭で叩きつけるかのように打ち上げられた後、振り下ろされ、ふりかかる。
それは何度も、何度も、彼女たちからの刺激のたびに放たれて…亡霊の各所を白く染め上げるほどへばりつく濃厚な精の原液。
舐めるほど、しゃぶり吸うほど、扱くほど、びゅーーー♪びゅ♪びゅ♪とリズムよく何度でも打ち出される、
尽きる様子を一向に見せない、生命力の井戸からの奔流だった。
■幻燈の亡霊 > 皆一様に昂ぶりが弾けた末の迸りが咥内に溢れればしゃぶっていた亡霊は大きく口を開いて顔面で射精を受け止める。
他の亡霊達も巨根へ顔を寄せて一様に夥しい量の射精豪雨を浴びていく。
「ゥァアアアアアアアアア……♡♡♡」
満ち足りた嬌声。明らかな恍惚の声。少年の情欲の限りを顔で受け止め穢されることに色めいて沸き立ち身を震わせて身を戦慄かせていく。
それと同時に、その光景を魅せつけられていた少女の亡霊も腰をガクつかせて
身を仰け反らせると、ずるんと、巨大な肉棒が少女の股間から伸び上がっていく。
それは貴方の股間からそそり立つものと寸分たがわぬ形状。凶悪さ。
貴方をどこまでも昂らせて衝動に走らせる淫辱の捕食歓待。
その中で貴方が少女の辱めに己を投影して興奮することを感じ取ったように
何故か肉棒を少女に顕現させた理由がほどなく明らかになる。
ぬぶりと、左右からキスをしていた亡霊達の舌が長く伸びて、ずぐん、と耳の中へ潜り込む。
質量を持って貴方を散々にもてなした亡霊達が肉感的な見た目と裏腹に霊的な存在なのだと、
そう実感させるように舌が耳を貫通することに痛みはなく、ただただ挿入感が伴う快楽を感じさせる。
そして背後の亡霊の手も、直接頭を掴むと、指が頭部を貫通、否、浸透して三様に脳へ到達し、絡みついてくる。
脳を直接フェラチオされる感触。手淫で弄ばれる感触。
まるで”男は下半身で物事を考えている”という揶揄が現実になったように
物事を考える脳髄が下半身めいて欲望の滾りで犯されていく。
そして、亡霊達と貴方の欲望が接続されていく。
人間が考える敵意の類が一切ないこと。
排除などの要因を用いれば敵対行動に移ること。
そうでなければ際限なく交わる色欲に満ちていること。
そんな亡霊の渇望と接続されて、貴方を取り込んでいく。
三人の亡霊が嗤っているのが見なくても感じられる。
射精を受け止めた亡霊達が感情を爆発させていることが感じられる。
お互いの精液を舐め取りながら同性愛の愛撫に及びながら離れていく亡霊と入れ替わり、
左右から鍛えられた腹筋と爆乳の二人の亡霊が挟み込んで圧迫する。
腹筋ズリとパイズリのダブルで責め立てるが犯すのは二人だけ。
だというのにさらに複数から寄ってたかって犯される感触が伝わってくる。
何人もの少女の亡霊が周囲で巨根を生やされる。
瞬間的な驚愕、狼狽、拒絶。少女たちが抱く感情が巨根から帯びる快楽に呑まれていく。
まるで貴方もそうしていいのだというように。
犯される少女達の様々な意識が貴方の中に流れ込み、貴方に支配されていく。
貴方の欲求、欲望、願望を実現するようにある少女は他の亡霊達に寄ってたかって抱擁され、
しゃぶられ、キスをされ、尻コキで弄ばれる。
被虐快楽の濁流が接続された亡霊から一気に流れ込んでくる。
亡霊が、囁いてくる。
次は、どうしたいと。
■タン・フィール > 「っぁああああっ…ぁ、 っぅあ、あうっ…♥ は、ぅっ♥ んぅっ♥ うっ♥ ……っふ、っくぅうう……♥
――――っひぁっ……!?」
断続的な射精と共に、咥内に、顔面に、そのほとばしりを浴びて汚されていく亡霊たちを陶然と眺めながら、
同時に彼女たちを汚し、染めていく行為にも、高ぶりをより覚えてしまっている。
そんな中、少女亡霊の股座から伸び出て具現化された肉棒、己のものと全く同じ禍々しさのそれを目撃して、
少女のように甲高い悲鳴がわずかに喉奥から漏れる。 混乱と恐れと…それ以上に、その雄々しい存在感に歓喜に似た音色を含んでしまった、声が。
「――――っひぅ゛……ッ!!? ん、っく、ぅ、っふぁ、ひぅ……るる、ぇ、んぉっ……~~~~♥」
耳孔から、頭の奥まで届く霊的な舌の感触が左右から貫いてくる。
脳天を、目に見えぬ手で魂ごと掴まれ、捏ねられるような心地に、眼球がくるくる周り、視界はチカチカ。
抵抗感が、羞恥が、再びとろかされていくのを脊髄で感じてしまいながら、脳へのフェラチオの末に脳が射精したかのように、脳液がじゅくじゅく混ぜられ、脳内物質が弾けるようにほとばしる。
接続された意識と意思、欲望が、混ざり合い溶け合っていく。
亡霊たちへの恐れも敵対心も警戒心も、敵意の無さを共有して霧散していく。
際限なく交わる色欲に反応したのは、幼子の奥底に眠る、昏さすらたたえた果てしなき欲望と、それを実現せしめてしまう、日頃さまざまな薬効で得た絶倫精力と、魔族の血が流れた強靭な肉体。
その肉体が、脳が、魂が、求めてしまう。
いくらでも、どこまでも、もっともっと……と。
「っぅ、っほぁ、っは♪ っぁ、は、っふふ、ぅふふっ、くすくすっ……♥」
視界外の3人の亡霊たちと、一緒になって笑う。
彼女たちの失われた肉の冷たさも、未だ残る情念や情欲からくる感情の爆発も、全てが流れ込んできて…
それらを受け入れた幼子が彼女たちに伝え返すのは、「いいよ、うけいれるよ」という無垢さに満ちた純粋な想い。
無垢故に、快楽にも欲望にも正直。
逞しい女体の腹筋ズリと、やわらかな亡霊のパイズリを感じれば、また節操なくびゅっ♪と歓喜の射精を施し、
周囲から次々とふたなり男根が生え伸びてくる光景には、もはやそれを恵みや実りの如く祝福して迎え入れて。
少女霊達が周囲から受ける、愛撫を超え始めた快楽の奔流に幼子も飲まれてしまいながら、
ぷるぷる震える腰を亡霊の女性に支えてもらうように寄りかかり…自分の周囲にも生えてきた肉棒の群れと、
亀頭と亀頭をキスさせ、竿同士を絡めるようにして互いに奮い立たせ合いながら、全容の知れぬ美貌達に向けて、囁きに対して微笑んでみせてしまった。
「……もっ……と、もっともっと、みんな、で、気持ちよく……♥ みんなが、きもちよくなるまで、シたい……♥
みんなの、きもちいいこと、シたいこと、全部、するまで……♥ やめたく、なぃ…っ♥」
流れ続けてくる数多の快楽に、言葉は途切れ途切れになりながら、皆に向けてそう告げる。
自らの肉棒を、彼女たちの口、秘所、尻穴…あらゆる孔という孔で受け入れられたい、犯したい、犯されたい。
彼女たちが彼女たちの肉棒や秘所や尻穴への奉仕を、行為を望むならば、あらゆる形で受け入れ満たしてあげたい。
牡として、眼の前を埋め尽くすほど向けられた無数の尻を抉りほじくり犯し、あるいは搾り取られ、
犯される少女の感覚や心地が影響したのか…少年のメスたる部分も揺り動かされ、
彼女たちが望むなら幼子自らの口でも尻穴でも受け入れよう。何本でも、何本でも。
そうして、幼子自身と、亡霊全てを満足させるまで、終わらない交わりを宴を繰り広げてしまいたい。
亡霊たちに、その数に、欲望に果てはあるのか?
その事になど、一切思考は及ばない。
危険なほど純粋な欲望が、願望が、繋がりあった亡霊たちに快楽と高ぶりとともに流し込まれ共有されていく。
■幻燈の亡霊 > 亡霊達と少年が融け合っていく。
更にその中で少女達は貴方の願望に融け呑まれていく。
蕩けて弾けて混ざり合う脳内の快楽から帯びる精気が亡霊の舌から吸い出されていく。
捕食される臨死の体験、しかし決して危害は加えないと言う亡霊から感じ取れる願望が死に至らぬと確信を与えて、
ただただ今わの際の法悦を疑似的に味合わせて更に快楽物質を絞り出していく。
その果てに、亡霊が同調する幼子の薄暗い欲望。
そして繋がり合って初めて感じ取る幼子の旺盛な精力。
存在しないはずの胎が一様に疼く様が、色めいて少年へ酔いしれる亡霊達の歓喜が濁流となって接続された少年へ流れ込んでいく。
嗤っていた。薄暗い肉欲に満ちた笑みさえも同調してしまっていた。
しかしてその果てに伝わってくる無垢な感応に、
ふと、亡霊達の貪欲に溺れたディープキスが、啄むようなフレンチ・キスにしばし変わりリップノイズを響かせる。
三人の亡霊が形作る肉の玉座に取り込んで、いずれ成長した果てに得るかもしれない少年の巨根へ逞しい亡霊が腹筋で奉仕し、亀頭を別の亡霊達が爆乳で挟み込む。
少年と違い、肉棒の、ましてや滾り切った巨根の暴走する快楽に少女レイたちの脳が煮えていく。
美女達に羽交い絞めにされて雄々しく反り返った巨根を集めて少年少女の淫らな兜合わせに
亡霊達が長い舌を伸ばして搾取を開始する。
何本もの巨根が絡み合い、深く深く感覚を接続し合う。
おとがいを仰け反らせて巨根に翻弄されていた少女霊達がやがて堕ちた笑みに口元を歪めていく。
支配されていく。少年の薄暗い欲望に取り込まれてしまう。
そして言葉が、亡霊達に呼応していく。
性的な捕食ではあるが、亡霊達は貪られる相手を欲していたように
少年の願望を、願いを取り込んで同調するように一様に重なるかすれ声を上げて行く。
やがて、少女達が美女の首に腕を回し、押し倒していく。
あるものは押し倒されて跨られる。
尻孔に、口に、膣孔に少女達の巨根が捻じ込まれ、あるいは咥え込まれていく。
千変万化の淫辱の万華鏡が広がっていく中、それ等全てが少年の脳髄に煮えて流れ込んでくる。
そんな中、一人の亡霊が目の前に相対する。
最初に貴方を捕捉した亡霊。それから願望が、したいことが流れ込んでくる。
少年との一対一の正常位セックス
そう伝わりながらも少年とキスをしたい、少年にまさぐられたいという願望が流れ込んできて、
周囲の亡霊達とキスをしながら、最初の亡霊が貴方の前で股を開く。
少年の昏い膨大な欲望に呑まれて魅入られていた。
皆少年に抱いて欲しかった
両手を広げて愛のあるセックスを欲して貴方を誘う。
■タン・フィール > ヒトならざる行為が、快楽を得るための術がもたらす、亡霊たちと少年たちが融けあってしまうような感覚。
亡霊から快楽の奔流のような情報と欲望を流し込まれ、それに染められてどろどろに煮えたぎった少年の欲望が、数多の亡霊たちの失われた脳に、空虚な筈の精神に流れ込み、お互いに混じり合わせ合う。
精神ですら繋がり合い、体液のごとく想いを交換しあい、こすり合わせる、まるで精神の乱交セックス。
射精の回数がおびただしいからと言って、この異様な状況と行為がもたらす絶頂時の、生命を絞り出すような感覚が失せることも慣れることもない。
文字通り、亡霊と融け在って、亡霊の仲間入りをしてしまうのではという空恐ろしい気持ちすら、
今は高ぶりをより増させるエッセンスのひとつとなって……。
牡のはずなのに疼き、躍る胎の感覚すら共有してしまいながらの、ディープキス・フレンチキスの雨あられに、
あぷあぷと呼吸を困難にさせながらも応じて、逃げるようにうねる舌を絡ませる少年の肉棒をコリコリ腹筋で甘くすりおろされ、爆乳をてらてら精液の残滓で光らせながら癒やされていく。
110センチそこそこの小柄な身体が、3人の亡霊と周囲から奉仕する亡霊の女体で埋もれていく。
そこからまろび出た肉棒がふたなり女性のそれらとたっぷり口づけ合い、絡み合い、舌先でもろとも唾液まみれにされれば、此処でも少年と亡霊たちが一体感を得てしまって。
その牡の歓びが、肉暴同士のこすれ合いだけではない、咥内や膣内や尻穴の中といった、ぬらりとした感覚が無数に重なって幼子の脊髄を走る。
「んぃひいいいいっ!!!?? っぅ、あ、なにっ…これっ…!!? っぃ、ん、っは、かはっ……っ♥
ぉちん、ちんっ…!!♪ いろんな、ぬるぬる、とろとりょ、いっぱい、いっぱい、にぃっ…んぁあ゛ァっ♥♥」
周囲で始まった、亡霊同士の愛撫を超えた「性交」
女性同士の、肉棒持ちの、犯し、犯され、挿入し、貫かれる歓喜、嗜虐・被虐もないまぜに、
小さな身体に収まるはずもない圧倒的な情報量となって流れ込んできて…
少女達と、少女たちと交わる女性たちと、身体を悶えさせるタイミングも、嬌声や吐息を漏らすタイミングも動悸していくなか、眼の前の見事な女体の、最初に出逢った亡霊を、潤んだ目で見上げて。
幼い少年と長身女性の濃厚濃密な正常位セックス―――亡霊の願望が、流れ込んでくる。
それを受けるのと同時に、少年から亡霊へ返信される内容は、「―――ボクも―――♪」という譫言のような囁き。
欲望や願望が、相手や自分のために叶える「までもない」。 同じ欲望願望を抱き、同じ想いなのだ。
亡霊たちの眼差しと動揺に、薄暗く快楽に魅入られた輝きを放ちながら身を起こす少年は、
周囲の亡霊たちと口づけを、愛撫を交わしあい、無数の手に撫でられ引かれながら、願望を与えあった長身美女の前へ、3人亡霊や逞しい女性、爆乳亡霊に支えられ、歩かせてもらい、眼の前に立つ。
そうして、開かれた股へと幼く華奢な腰が潜り込まされ……つんっと、体格差のある下半身同士が重なり、秘所に肉棒の先端が触れ合う。
「……♥ しよっ…… ♥ したいこと、ぜんぶっ……♪
アナタの、 アナタたちの、 みんなの、シたいこと…ぜぇんぶっ……♥」
ぬぷっ♥ じゅぶ、じゅ、ずる、ぬりゅっ……♥
肉が肉をこじ開ける音と共に、幼子の華奢な腰から生えているとは思えない肉棒が、亡霊の膣肉をかきわけ、満遍なく摩擦していきながらねじこまれていく。
可愛らしいおしりを前に、前に、少し後ろに、また前に、一定のリズムで前後させながらどんどん深さを増していき、前進する事に顔が近づけば、ぁーんっ…と開いた唇で、乾くヒマのない唇同士でのキス。
それも、幼子の方は瞳を閉じて、情欲のみで突き動かされているはずなのに、どこか情愛すら孕んでしまっているような情熱的なもの。
細い腕の片方は彼女の腰を抱きしめ回し、支え…もう片方の手は、大振りな尻肉に伸ばされて谷間を左右に割り開き、
此処も少年の秘する欲望…性癖の中枢、尻穴の肛肉をやさしく力強く指で押し込み、内部まで潜り込ませて、ぐにぐにと指の腹で尻穴の出入り口周辺をまさぐり、腸壁にあたる器官を激しく摩擦する。
少年の挿入感も、膣肉・尻穴への刺激も、キスの濃密さも、周囲の亡霊たちが今享受している交わり合いにプラスされて全員の脳を炙る火に薪を焚べる。
ラブラブオネショタチン堕ち交尾が、チン落ち乱交プレイが、愛のある雄とメスのセックス凌辱が、
この遺跡の一角一帯に、無数に押し合いへし合いする亡霊たちに無限に伝播し、行為へ没頭させていく。
■幻燈の亡霊 > 生者と亡者の願望が重なり合う。元よりどちらかが偏ることもなく歪めることもないが故に同調していく。
巨根に群がる亡霊達と、体を愛撫し緩急あるしゃぶりあうようなキスに興じる様は
およそ亡霊が生者を犠牲にする光景とはとても思えない痴態の限りで。
アナルを犯されたい。
子宮を満たすほど注がれたい。
頭を掴んでしゃぶらされたい。
跨って腰を振りたい。
可愛い男の子を搾取したい。
少年に秘められた魔性と亡霊の魔性が殊更に深く繋がり合ってしまう。
少年の魔性めいた欲望に取り込まれた少女霊達が亡霊達を犯し始める。
圧倒的な巨根、少年の素養を投影させられた少女霊達の前にあらゆる願望を秘めた亡霊達は享受していく。
頭を掴む少女にしがみついて喉奥までフェラに没頭する亡霊。
少女に跨り咥え込みながらアナルを深々と抉られる亡霊。
一人の少女に咥え込み、キスをして、アナルを舐めて、乳首を啜る亡霊達。
タガの外れた亡霊の肉欲に満ちた饗宴が濁流のように流れ込み、過負荷となり、
頭を焼いて、それが徐々に全てを呑み込めるようになってしまう。
亡霊と同調するが故に少年の処理できる情報量が拡張していき、亡霊の全ての願望を呑み込まされて理解させられていく。
亡霊の願望を受け止めてくれる少年の純粋さに亡霊達の渇望が心で満たされていく。
少年の体を亡霊達が支え、最初に出会った亡霊の股を開かせ、陰唇を指で寛げてお膳立てしていく。
熱と冷気が重なり合う。
そして待ち侘びたように凶悪な亀頭と貪欲に蠢く淫孔がごぶりと嵌り込んでいく。
およそ霊とは、希薄な非物理存在とは思えない奥へと巻き込むように細やかな蠢動を伴う肉の圧力。
それは見た目の印象通りの圧倒的な肉感であり、満遍なく押し伸ばして沈み込んでいく雄竿に亡霊の腰が左右に揺れ動いてヒクつきを魅せる。
腰を抱かれて艶のある吐息を亡霊が吐き出せば、尻孔をくすぐられて亡霊は嬉しそうに微笑むと他の亡霊達が長い舌を伸ばして少年のアナルに這わせ始める。
そしてぬぶりと、絡み合う舌が少年のアナルを押し広げて前立腺を転がすように犯し始めて、
更に少年へ同調を深めていく。
種を越えた少年と亡霊達だけのセックスの形。
少年が腰を動かすごとに最初の亡霊は喘ぎ声を大きくし、徐々に背を仰け反らせ、
少年の頭を爆乳に挟み込んで抱え込み両足でがっしりと腰を抱え込む。
もはや早々に少年を雄と認めてしまっての屈服種乞いラブラブホールド。
孕むはずのない、本来精気を啜って成長するはずの亡霊トラップ達は
生前満たされたなかった通じ合うセックスに支配されてしまっていた。
その一方で少年の薄暗い欲望を満たすように少女達は美女達を凌辱する。
その果てに、目の前の最初の亡霊に種付けを果たせれば、今度は少年を凌辱したいと言う願望が溢れ始める。
少年を押し倒し、組み伏せ、跨り、搾取する。
アナルを犯すだけではない、霊体であることを活かしての人体貫通前立腺ファック。
亡霊達と同調するが故に想像、実感できるあるはずのない穴への凌辱も交えた
少年への狂愛が伝わってくる。
そんな少年にもっと楽しんでもらいたいと、外周の亡霊達が周囲の魔物へ牙を剥く。
ゴブリンを、オークを、サキュバスさえも貪って精気を啜り、干からびさせて、
少年に、我等の夫に錯覚してしまった貴方に精気を注ぎ込んでいく。
■タン・フィール > 接続され、同調し、融合を果たした欲望同士、願望同士。
少年からの欲望や願望を宿した少女霊達による、身の回りで肢体をくねらせていた女体たちへの欲望の発露。
根本が埋まり、結腸の曲がり角を超えるほどアナルをほじくりまわしたい、
亡霊の肉体の限界以上に子宮を精液漬けにしてしまいたい、
荒々しく頭を掴み、唇から喉奥の底の底までしゃぶらせ、胃を満たしてもなお飲み干させたい、
次々に跨がられ、搾られ、犯し犯され、めくるめく交尾に耽りたい。
付きぬ欲望願望が心を占め、吐き出され、その分を補填するように流れ込んでくる過剰なセックスの性的刺激情報。
少年自身1人分でも焼き焦げてしまいそうなそれが、10や20ではきかない数、同時に叩き込まれてくる。
それも、キスやセックス、アナルプレイ、クンニ、フェラ、その他、少年には存在しない女性器に至るものまで疼き、満たされ、
最初は処理しきれなかった閃光のような情報が、徐々に徐々に、
彼女たちと分かち合うことで少年は翻弄される段階から「きもちいい、幸せ」と味わい尽くせる段階にまでたどり着いた。
冷えて、飢えていた、虚無の存在の、単なるエネルギー搾取の術であったはずの亡霊の襲撃。
それがどこか、思考を想いを溶かし合い、満たしあえているような悦びを感じてしまっているのは、舌と指で弄られた脳が見せる危険な錯覚か、あるいは…。
少なくとも幼子の心は、そのような濁りは一切見せぬ無垢さをもって、眼の前の最初の亡霊を含んだ、周囲で乱れ合う幽体全てに魅入られていた。
「んぁ、うっ…っふ、っくっ……♥ すご、く、きもちいっ……こうして、こうなれて、うれしいっ…♥
んぁ、っや、っはぁ、ぉっ…♥ おしり、した、にゅるにゅる来るの……ぃいっ……♥」
貪るだけだった筈の亡霊の、目元の見えぬ口元が笑みで結ばれれば、ぱぁっと幼子の薄暗い欲望が染み付いた切なげな顔が場違いな満開の笑みで満たされて。
幼子のアナルに忍び寄った舌が、1本、2本、もっともっと、やわらかな感触のまま触手のように絡みついて尻穴を開き、ねじこまれ、殺到しても、
最初はくすぐったそうにきゃっきゃとはしゃぎ、前立腺を転がされれば、声変わりのない少女のような声帯を震わせてぶるぶる、前後にピストンする身体を震わせて…
少年を抱きしめ、ラブラブホールドで咥えこんだ始まりの女性の内部で、ドグンッ!とまたひとまわり太った肉棒がはげしく脈動し、
本当に孕ません勢いで、膣肉を解きほぐすように前後にゴンゴン小突きつづけ、子宮をノックし、幼い身体なりに、立派に独りの女性の前でオスとなり、メスへと堕落させ屈服させるチン堕ち交尾セックス。
「ぃ、っくっ……イ、っちゃ、は、ぁは、んぁ、 っくぁあああうううっ……ッ♥」
身も心も通じ合わせたセックスの果て、たっぷりと腰砕けになるほどの前後運動のストロークを長く激しくして数十度さらに掘削した先で、幼子の精は爆ぜ、
幽体である筈の彼女の腟内を満たし駆け上り、子宮にどぶどぶ音を立てて注がれ、熱を、精気を、その胎に確かなる脈動として種付け射精を放ち終えた。
「ん、っぅうう、っふ、く、ぅあ……? ♥ ……んっ……こんど、は、みんなの、ばんっ……♥」
流れ込んでくる、少年を犯し組みしき意のままにしたいという、亡霊たちの欲望、願望。
今しがた彼女たちを我が物としたかのような全能感に浸っていた脳が、「この相手に奉仕したい」と彼女たちが想ってくれた感情まで同期同調して、
結果、「みんなはぼくのもの」と「ぼくはみんなのもの」という想いが、同時に成立してしまう。
故に幼子は、ぬぽぉ♪と音を立てて名残惜しそうに種付けセックスを終えた肉棒を引き抜き、
なお天を向くそれをそびえ立たせたまま、さきほど始まりの女性が自分にしてくれたように、両手を開いて亡霊たちを受け入れる姿勢をとる。
幽体とのセックス故に可能な、存在しない器官までも使い切り、愛し合う。
全方位から注がれる狂愛に、ほとばしるような狂愛もってを返す、自分の肉体を捧げるかのようなショタおね屈服ご奉仕ポーズ。
この細身を余す所なく搾り、愛で、貫通しまくって、犯してほしいと想ってしまう。
犠牲となった魔物たちの精気を糧に、さらに亡霊たちは目に見えぬほどぎゅう詰めにその数を増し続け、
交わり合いながら合間に与えられる精気に、際限なく滋養を得つづける幼子の肉体も精神も、亡霊たちとの宴に適したものへ改善されていく。
そのたびに、夫とすら錯覚されてしまった少年からは、もはや「亡霊たち」というくくりすら超えて、
一人ひとりに感謝と情愛を込めてキスのお礼と、後々の激しいラブラブセックスを約束していくこととなる。
少年にとっても、亡霊たちが、ともだちのような、恋人のような、妻のような、姉や妹や母のような、
様々な欲情と情愛を抱く対象に成り代わっていってしまう。
■幻燈の亡霊 > 本来、亡霊達と犠牲者は興じ合う交わりに至ることはほぼない。
死に至る危険性も孕む無銘遺跡においてどうしても身の危険が先立つ。
だからこそそんな中で掛け値なしの交わりなど殊更に警鐘を鳴らすもの故に
犠牲者は抗い、だからこそ犯され、貪られ、搾取されていく。
もはや即座に魔物を敵対する獲物として襲い搾り取るのも抵抗がある故。
だが強制的な発情、高揚を全て受け入れて亡霊達の願望さえも受け止めた以上、
捕食という形はそこには存在しなかった。
ただ一つの群れとして重なり合い、溶け合い、少年という身では通常は味わえない女の快楽を
少年の姿のまま堪能してもらう。
薬物を取り扱う少年にとっては一時的な性転換も経験していれば尚更それは順化も早いだろうか。
そして純粋故に普通ならば凄惨さに身を引くほどの自己凌辱の光景さえも
己の願望として受け止めてくれる少年に普段は満たせぬ欲望を吐き出して欲しいと
亡霊達はその身を差し出して来る。
それは、本来無理矢理に押し込められて形成された亡霊達にはありえないはずの
感情の一致。
純粋さと雄々しさを兼ね備えた少年の存在を軸にした結果。
だからこそ魂が共鳴し合い、少年の過負荷を順応させて饗宴の限りを掌握する
群れの長のような位置へと少年の肉欲を昇華させもする。
だからこそ、危険な快楽に興味を持つ少年を少しでも満たしてあげたくて
脳髄を指で抉り回し舌で攪拌しいわゆる抵抗不可能な状態へと堕としもする。
ここで、間に挟まって少年を奪おうとするサキュバスや魔王の類が現れれば
少年を守りながら蓄積した全精力を以て排除にかかる。
ここにあって”大好きな少年”は何よりも優先すべき事項となっていたからこそ、
最初の亡霊も少年との愛のある性行為を欲していた。
アナルを耕されながら種乞いホールドの中で射精する少年の頭を撫でてほめそやす。
まるで初めての精通を通じて大人になったことを祝福するかのような行為。
少年と繋がり、そうではないと亡霊達は感知しても、甘やかして蕩かしてトロトロにしてしまおうとする。
その中で、ぐずりと、亡霊達の中で歪んだ愛情が紡がれ溢れて来る。
その上で少年が紡いでくる応えは
「みんなはぼくのもの」と「ぼくはみんなのもの」
少女達が組み伏せられていく。
犯していた霊達に羽交い絞めにされてバキュームフェラで搾り取られ始める。
色めいて沸き立ち、獰猛さを滲み出して飢えていた搾取行為を殊更に高めていく。
逃げまとう少女霊達を抱え込んで貪る様が少年の目に映る。
上下関係のない対等な関係。家族であり、妻であり、姉妹であり、恋人であるかのような感情が押し寄せて来る。
それ故に、タガが外れた愛情が、時には欲望を大きく凌駕する感情が
少年を押し倒す動きに変わっていく。
荒げた獣のような呼吸を吐き出し、相も変わらず見えぬ目元から心無いか欲情した視線が全身を這い回る。
もはや半ば結界めいた通路は圧倒的な霊的濃度で外部から隔離されて
別の物理法則を伴い始める。
少年の体が亡霊達の欲望に従って宙へ浮き、仰向けの姿勢で浮遊させられると、
頭を抱え込まれて強引に唇を奪われて喉奥まで舌を捻じ込まれる。
自らの胸を揉みしだきながら少年の手を掴んでぎちりと跳ねるように噴き出す男根を握らせてくる。
「ハァァアア……! ハァアアア……! ゥ、ァガアアアアア……!!」
咆哮めいた嗚咽を漏らしながら別の亡霊が腰を掴んで尻肉を割り開いてアナルへと捻じ込まれる。
少年の上に浮かぶ亡霊が肩を掴んで覆い被さり、巨根をぐぶりと一気に、礼ゆえに子宮口を貫通して卵巣にまで至り咥え込む。
そして、更に亡霊がふたなり巨根を振り乱して近づいてくると、
巨根と尻孔の間、穴が存在しない場所、前立腺目掛けて、霊体故に巨根を”挿入”する。
ダイレクトに前立腺を犯す霊体巨根を皮切りに、
少年の乳首に食らいつき、胸に、腹に、脇に、腕に、足に手を伸ばして来る。
脳髄を愛も変わらず搔き回し
「お互いがお互いの慰みもの」
というドロドロの狂愛を流し込んできて。
■タン・フィール > まさに、狂宴を味付ける要素の一つである、雌の快楽の過剰摂取の点において、時折おふざけで己の肉体に女性器を生成して弄り倒し、遊んだりしていた薬師少年であるからこそ、
序盤の多量な快楽情報の波に意識が流されきり、壊れることもなく受け入れられた要因の一つで。
その応用と、広がり続ける情報許容量に心身が追いついた頃には、耳と脳を霊の指舌で犯されている現状ですら、
日頃隠していたとはいえ本心から出てきたものだ、と彼女たちとともに自分の願望をも受け入れることが出来て、悦ぶ。
悦びのままに、この快楽を得たい、こう気持ちよくなってほしい、との願いを少女たちが受信し、
正常位も後背位も騎乗位もまんぐり返しも、膣もアナルも口も肉棒も、無意識のうちに少年の望む行為をトレースするかのように少女と女性の亡霊たちは交わるよう誘導されていた。
同時、亡霊たちから少年に注がれる想いの強さがまた、ひときわその幼い薄胸を高鳴らせる。
この愛する者たち同士の交わりを妨げるものを前にするならば、少年もまた、彼女たちに守られながら、同時に彼女たちを守り、
魔族として遥か格上の存在だったとしても、持てる全てをかけて、彼女たちと文字通り一丸となって立ち向かえてしまえるほどの想いの強さ。
「っはぁ、っは、っは、ああ、あぅ……ん、っくぅううっ……♥」
精を放ち終えた感覚に身震いしながら、慈しむようなホールドの持続と、頭を撫でられる行為に、まるで母に甘える子のように身を委ね擦り寄っていく。
繋がりあえた歓びと甘やかな蕩ける意識のなかで、びくんっ…と脳内に入り込んでくる情報の質に、変化が起こる。
少女たちの、女性たちの、彼女たちが互いに……あるいは、少年に向ける情欲が変質していく。
少女たちが自分たちを貪っていた相手を、各々思い思いに貪り返す様が赤の瞳に映し出される。
見えないはずの視線が情欲に濡れ、次々に絡みついてくるのを、確かに幼い裸身に感じていた。
そのまま押し倒されれば、背中が石畳の地面に、勢いを殺して触れて、また小さく悲鳴を漏らし
「んぁ、ぅっ、 わ、ぅあっ!?…っは、ああ、わわ、ちょっ……これ、何っ……ぃひっ!!? ん、っぁッ…♥」
少年からの精と、周囲から搾取したあらゆるエネルギーが生み出す、少年と亡霊達だけの結界、空間。
時間も法則も全て外界から解き放たれた、甘やかで危うげな隔絶された其処で、小さな体が浮き上がる。
突き刺さる視線も、触れてくる手指も、亡霊の女体が繰り出す行為も、全てがほんとうの意味での全方位と化し、
喉奥までねじ込まれた舌に、幼子の舌が思わず抵抗するように塞ごうと蠢くが、結果的に彼女の舌を、己の下の付け根より奥……
文字通り、喉の奥の底まで舌でイラマチオされるが如き口の交わり。
幼いてはたどたどしく、しかし彼女たちに倣うように、一生懸命に握らされた肉棒をしごき、握り、先端をくちゅくちゅ手のひらで揉み込んで摩擦し刺激を加えていく。
「んぁ、ん、っひっぎっ!?…ぃい、あ、んぁああ、あ、ぅあっ…あ♪」
アナルに感じた異物感が脳天を突き抜ければ、その衝撃はすさまじく、その腸内の何もかもえぐる感覚に打ち震えながら…
間髪入れずに襲い来るのは、跨がられて子宮どころかその奥底先の卵巣でくわえ込まれる、人外の女性器ファック。
膣孔や子宮口とは比較にならない狭さと締め付け、未知の女体の中枢に絞り上げられ犯され、締め上げられていく。
卵巣に咥えこまれた異様な行為に戦慄くのもつかの間、すぐさま今度はふたなり女性が、肉棒と肛門の間…会陰なる箇所に照準を定めて、
孔の無いはずの器官に押し込まれる肉棒が、霊的な肉体透過と、確かな質量感を同時展開しながらぶちぬいてくる。
其処は、第三の性器とも言うべき敏感さでふたなり肉棒を咥え、前立腺まで導く。
そこを何度も小突き、突き上げられれば、数十回ほどのピストンで幼子の肉棒は儚く果て、
子宮を通り過ぎて卵巣・卵管に熱々の命のスープの子種が注がれていくことだろう。
その射精をびゅーびゅー♪と出しっぱなしのまま、宙に浮いた幼子の幼児体型の細い四肢を、ふにふにの肌や胸板やおしりを、
無数の手が伸びてまさぐり、絡み、滑らかな感触を彼女たちに与えながら少年の体のすべてが囚われていく。
「んっぁあああ、あ、っひっぃいいあう、ん、ひあ、っか、ふぃ♪ ぅふっ♥
ぼく、っぅ♥ みんな、のっ♥ ぉお、オ♥ みんな、ぁ、いっしょ……♥」
脳を犯され続けながら、譫言のようにつぶやき続け、最早視界に映る全てが、愛しいなにか、だれか。
望み合えば、奴隷にも御主人様にも、ペットにも飼い主にも、妻にでも夫にでも、あらゆる形の愛を狂おしい愛で塗り替えてしまおう。
肉棒は彼女たちに望まれるままに、今もなお射精しっぱなしの、勃起しっぱなしで、なお搾られながら猛り続けて、互いの脳を焼き続ける。
■幻燈の亡霊 > かくして女性快楽さえも元より経験済みという下地があってこそ、
殊更に同調する要素が強まり、少女霊達に犯される女性霊達も腰を浮かせて法悦に溺れる角度で巨根を咥え込んでしまう。
共有し合う快楽の中、複数の女性霊達が巨根を咥え込んで尚、
少年の巨根を貪る凌辱者が子宮を差し出すのは凌辱ながら牡を欲するが故の牝の欲望が行動に現れたもの。
かくして有事にあって今日出会ったばかりの加害者と被害者とは思えぬほどの
連携を構築しかねない一つの群れは少年の射精に合わせて全員が一様に絶頂する有様で。
正直なところ、遺跡内部に他に衝動に駆られる獲物がいないわけではない。
だが亡霊の残滓めいた渇望が満たされている今となっては他の獲物に目もくれず、
甘々セックスの果てに愛の巣を構築してしまう。
少年の強い精気と外部から供給される精気の無限循環が形成する結界。
少女霊を複数の女性霊が貪り始める様は少年への愛情の代替行為めいて
少女霊達の凌辱よりも苛烈に肉音を響かせてくぐもった喘ぎを響かせる。
まるで少年にこういう風に犯されたい、こういう風に求められたい、こういう風に辱められたいと言わんばかりに、
脳や耳を犯す舌指があると言うのに今更少年の体液を欲するように舌を奥までねじ込むのは
満たされ尽くした亡霊達が際限なく少年を欲するが故。
少年に巨根を弄んでもらえれば寵愛を受けている悦びのあまり自らの爆乳を揉み潰して腰を突き出し前後に振ってしまう有様で。
だからこそ、少年に悦んでもらいたくて、感じ取った情欲そのままに
後孔へ凌辱する為に巨根をぐぼりとねじ込んで直腸を透過しないまま抉って腸壁全てを性感帯に汚染していく。
そして繁殖器官の全てを以て奥まで少年の巨根を咥え込み、舌を放り出しながらおとがいを仰け反らせる亡霊が爆乳を大きく弾ませて痙攣してイキ果ててしまうが、
それ故に尚のこと巨根を食い締めて雄を悦ばせようとしてくる。
そして、女の快楽を知っているからこそ、自分達を愛でてくれる少年に
自分達にしか出来ない凌辱でより深く繋がろうとしてくる。
霊体による会陰ファックによってさしもの絶倫も精を迸らせれば
卵巣ハメで責め立てていた亡霊から濃厚な絶頂が伝播していき
尻孔や前立腺へ目掛けて射精を注ぎ込んでくる。
生物の射精と違いそれは亡霊達が本来搾取するはずの精気。
それを少年の奥深くに根付かせて更に霊的な同調を近づけていく。
それは重ねれば重ねるほどに死者へと傾いていく生命への冒涜行為。
だというのに並々と卵巣へダイレクトに子種を注がれて亡霊は喜悦の限りに己の身を抱いて満たされてしまう高揚を少年に訴えて来る。
少年が射精する間、腰の動きを止めて少年の全身へ亡霊達は口づけを繰り返してお礼のようにすり寄ってくる。
奪いたい。
捧げたい。
貪りたい。
奪われたい。
浴びせかけた霊体ザーメンのマーキングを亡霊達が舐め取って
少年へ順番に口移しで飲ませた後に、
インターバルであるように全身を包み込むように身を寄り添って豊満な肉で包み込む。
その間、肉の渦の中から少年の巨根だけは外部に曝け出されて
ふたなり少女霊達が同調凌辱のご褒美を強請るように各々が舌を伸ばしてお掃除フェラで奉仕する。
―私達の初めてを奪ってほしい
際限ない凌辱を繰り返してきた亡霊達の願望が流れ込んでくる。
少年の余韻が落ち着いた頃、亡霊達が一人の少女霊を捕らえて連れて来る。
巨根も生えていない、まだけがれていない少女霊。
逃れようともがく少女霊を、亡霊達の無数の手が抑え込んで少年へ捧げて来る。
奪ってほしい。
組み伏せて犯して欲しい。
拒絶を喜悦に塗り替えて欲しい。
大好きな大好きな大好きな大好きな少年に染め堕とされたい。
強い強い願望が結界の中で渦を巻いて。
■タン・フィール > まぐわり合う女性亡霊たちの女性快楽を少年が享受し、浴びているのと動揺に、
ふたなりの亡霊や生やしていない亡霊に至るまで、少年が感じているオスとしての高ぶりや咥え込まれる優越感、
射精の開放感までも受け渡し在っていることだろう。
ゆえに、射精と絶頂のタイミングまでも全く同時に訪れて、各々が狂騒を奏でる。
四方八方から、少女の、女性陣の喘ぎ声を多重スピーカーのように鳴らしながら舞い上がる亡霊の、女体のひとかたまりとなった異空間。
外側からでは無数の女体の肢体に包まれて見えないほど、中枢では幼子と亡霊たちとの営みがどろどろに繰り広げられていて、
霊たちに求められるだけ、少年も霊たちを求める、答えたいと、強く願望する。
眼の前で揺さぶられる爆乳と腰振りのリズムに合わせて、幼子は両手でふたなり竿をつかみ、文字通り絞り出すような動きで、んひゅっこにゅっこと大きく前後に、根元から先端まで手のひらが動くほど強く揺さぶりしごいていく。
唾液も、腸液も、甘やかな精となって亡霊たちに捧げられ溶け込み、失った分はまた彼女たちと補填し合う。
穢れなき尻穴と腸は巨根をどこまでも貪欲に咥えこんで歓迎し、きゅっきゅっと締め上げて少年の体温が、腸の柔らかな肉襞の感触を、締付けを、亡霊の全員に余すことなく伝えていく。
同時に、膣から子宮・卵巣までを一突きに咥え込む、極限の雌の心地をも同時に伝播して、雄雌の悦びを全員で享受し合う。
情欲と情愛が、より深く繋がり合う想いを高め続ける。
会陰から、尻穴から、周囲から、放たれた亡霊の射精、精液、ザーメンマーキング。
幼き体内で受け入れたそれらは、べっとりとへばりついて高まっていた幼子の体温を中和し、幽霊の存在感と思えぬ、「しっかりみんなの味と、においが、身体についちゃった♥」とばかりに、愛しげに腹を撫でて皆を見やる。
霊体のザーメンに、身体だけでなく精神も魂も穢されていく、 浴びるほど、味わうほどに、彼女たちとの同調が強まる。
―――魔族の血を帯びる特殊な身体が、死者へと、亡霊へと、まさに生命と存在を冒涜され、塗り替えられていく心地。
亡霊の子宮に卵巣に注ぎ込んだ生命力の代わりに、亡霊たちの霊的な魔性を帯びた精気が流れ込んできて、
まるで幼子が亡霊たちと融けあっていくのを示すかのように、全身に施される彼女たちのキスした痕が残って、皮膚がそれらでうめつくされていく。
奪い合い、捧げ合い、貪り合い、融けあいたい。
尻穴から腸へ、会陰から前立腺へ、唇と舌から胃の中へ、それぞれの箇所から彼女たちのザーメンマーキングの口移しや射精で内側から染められて、
外側も、今度は肉体同士でお互いの匂いを、存在を、何もかもをなすりつけ合い、まぜこぜにするような、
肉圧で互いにもみくちゃに押し合いへし合い、絡み合う、インターバルというには濃密な時間。
よって、幼子の心身が休まり切ることはなく、絶えず摩擦される幼子の華奢な身体と、前後左右上下から圧迫してくる女体からなんとかはみ出た肉棒を、
少女たちに次々お掃除フェラされれば、そう堪えられることもなくものの1~2分で1発ずつ、
口淫を施してくれた少女たちにまさしくご褒美のごとき射精を、何度も、何度もお見舞いしてしまい。
その混沌とした女肉の渦の中、眼の前に差し出されるように無数の手に拘束された少女霊を幼子は優しく迎え入れる。
「―――はじ、めて? みんなの、はじめて? ……っふふ、ぅんっ…―――みんなの、はじめて、ちょうだい?
…みんなの、ぜんぶぜんぶ♪ みんなを―――ボクにちょうだい♥ 」
細い腕が伸び、無数の亡霊の手の中から少女を力強く強引に剥ぎ取るように奪い取る。
その力強さは、幼くともオスの力強さに満ち満ちたものであり……少女を抱きとめたならば、今度は優しく髪を、頬を撫で、そ、と桃色の唇を重ねる。
そうして少女を、無重力状態の中での「下」「床」にあたる一面となって折り重なりうごめいている女体肉布団の亡霊たちの上に寝そべさせ、
足を開かせて無垢な其処を凝視し、此処もじっくりと丁寧に指先で愛撫し、口づければ音を立てて啜るように舐めあげたり、舌先をねじ込んだり。
まさに、生娘の華を大切に扱うように、亡霊である少女を……その少女と同期する全ての「彼女たち」を慈しんで、ひとりひとりを大事な大切な女性として扱う気持ちをこめて、接続した思考と感覚を通して伝えていく。
「だいすきな、だいすきな、だいすきなだいすきなみんなと、ひとつになるね……♥
――――ん、っふ、っくっ……ぅくっ……!!」
強い強い彼女たちの願望に応える、それが今の幼子の願望。
合致した欲望と願いと愛情を込めて、引いた腰を前に突き出すと、少女霊の儚げな秘所をじっくりと割り開いて、ゆっくりねじ込まれ、頬張り、飲み込まれていく幼子のたくましき肉根。
少女の手のひらに手のひらを合わせ、指先を絡め合いながら、少女の下で群れなす亡霊女体の床に組み敷くようにして、
この快楽から、愛を確かめ合い溶け合う行為から、逃さない、逃がしてあげない。
「はじめて」を奪われ貫かれる、鮮烈な痛みにも似た衝撃と、雌としての本能がこじ開けられた瞬間の喜悦、喪失感、満たされる心。
続いて、ゆっくりストロークされる摩擦が生み出す、初々しい快感が少年と少女の下半身を溶け合わせ、
それが周囲を取り巻く亡霊たちに無数にフィードバックされていく。
「すきっ…好き♪ 好き、すき、だいすき、すき、しゅき♪ だいだい、だいすきっ♥」
高鳴る少年の鼓動が、想いが、冷えた虚空に漂う存在達に伝わり、彼女たちの狂愛も欲望も、幼子に伝わり、最早心の一部に同化していく。
■幻燈の亡霊 > ふたなりの亡霊は生えているからこそ受け止められるが、
そうでない亡霊達は常に少年と同調する牡の快楽に赤い唇を歪ませられる。
少女霊に犯されていたのもその雄の快楽を味わっているからこそ、
味わいながら自らを犯す雄の快楽を味わう無限の奈落に溺れていく。
普段なら際限なく奈落に堕ちていくが、今は少年との狂愛故に際限なく欲望が肥大していく。
応えたいと言う健気な願望が欲望と絡み合って扱かれるからこそ亡霊は無抵抗で扱かれてしまう。
バキバキに血管を浮かせて少年の手淫に酔いしれながら自慰行為に耽る。
支配されていく。望んで少年との交尾での支配を受け入れていく。
どこまでもどこまでも純粋故の深い欲望を満たす為に呑み込まれていく。
卵巣貫通ファックの高揚、それを味わう為の律動を前立腺ファックで少年に共有に実感を伴わせる。
法悦の果てのザーメンマーキング。
それを撫でて微笑む様に亡霊達が雄と雌のない交ぜとなった混沌とした脳イキを少年へ更に伝播させていく。
今この場を結界で隔離したのは外部の魔物からすれば幸運以外の何物でもなく。
無限にお互いを求めあう精気循環は結界の強度、効能を高め、もし何者かが足を踏み入れれば
上級淫魔でさえ即座にイキ果てて取り込まれてしまい、しかし外部の者ゆえに
意識をただ取り込まれて亡霊に吸収されてしまうだろう。
少年が愛欲の軸故に取り込まれるどころか亡霊達を法悦で満たしてより存在を強固にしていく。
それはまるで東方の秘術によってまぐわい少年の力を強めていくかのように
キスマークの痕が増えるほどに亡霊達が少年に屈服されたい願望で幸福を得ていることが感じられるだろう。
美女の群れの肉布団の中でインターバルという名の無限感度増幅を帯びながら
雄の精を浴びせられてふたなり少女霊達はお互いにザーメンマーキングを塗り広げて
少年のものにされていく高揚に先走りを滴らせてしまい、
手近な女性霊にまた群がり始める。
「……ァアアアアア……!!」
少年同様に胸板の薄い、しかし巨根も生えていない目元の見えない少女霊が少年に奪われる。
逃れようともがくが力強い少年の腕力に心なしか抵抗が弱まり、唇を奪われると
ふたなり少女霊達に犯される女性霊の肉の床に横たえられる。
足を広げられ、優しく愛撫をされて、戸惑いながら、口づけを秘部に受ければ身を仰け反らせる。
まるで周囲の同調から最初は隔離されていたかのような振舞いが、徐々に同胞達のそれに染まり始めて、少年を押し退けようとする足遣いも弱々しく。
優しすぎる。
肉欲に満ちた亡霊達。
受け入れてしまえば願望のままに犯しても良い魔物達。
そこへ注がれる愛情が亡霊達を満たしていき、
だからこそ、精力も心も強い”雄”に奪われる被虐性が沸き立ってしまい、
少女霊の中でも震える唇が緩み始めて、
少年の巨根がみちりと、少女霊の秘部を押し広げていく。
ゆっくりと、野太い竿の太さに耕されていく。
「--------ッッッ!!」
声にならない声を漏らし雄の形に歪んでしまう。
握り合い絡む指を無意識のように握り返してしまい、身をもがく少女霊の腰が強張った末に、初めてが、射貫かれる。
刹那、周囲の女性霊達全てから溢れる異常なまでの多幸感が少年の脳髄になだれ込んでくる。
痛みはある。だがそれ以上の高揚が、少女一人の痛みの共有を遥かに上回る脳内麻薬の迸りが凌駕して、
汚れを知らなかった少女霊が瞬く間に汚染されていく。
痛みが恍惚に、喪失感が栄誉に、満たされる心が恋慕に染まって堕ちていく。
たどたどしく、少女霊の腰も、ゆっくりとした少年のストロークに倣って動き始める。
無垢な少年少女の初夜を見守るかのように、周囲の女性霊達は狂宴に溺れて
肉布団の周囲でふたなりと女性霊が交尾に耽る。
少年の連呼する好きが降り注ぐたびに少女霊の口元が激情の濁流で得も知れぬ形に歪み、顔を背けながら、しかし
少年に顔を伸ばして自ら口づけをする。
少年の女にされた。初めてを捧げた。その執着心にも似た劣情が女性霊達に伝播し、
女性霊は少年の手を振り払うと背中に腕を回し、腰に足を絡ませてしがみついて
初めての相手の種付をせがむように腰を動かし始めて。
■タン・フィール > 雄たる少年と雌たる亡霊たちの交わりが、少なくとも生身の、普通のセックスでは到底味わうことも識ることすら困難な行為と、
快楽を互いに塗り込めていくという特殊な魂の交合で一層、奇妙な存在の繋がりが強まり、縁が、存在が混じり合う。
支配したい、支配されたい。 先ほど口にした、みんなはぼくのもの、ぼくはみんなのもの。
その言葉のままに、幼子の手中で扱かれ、愛撫され、肉棒に奉仕し、オスの証たる精液で身体の外も中も濁らせていく全能感。
同時に、愛しい人の体液で己の内を満たされる、雌の味わう多幸感も前立腺ファックから経験と感覚を共有した幼子は、
腰振りやセックスで揺さぶられるたびに耳の中や脳内をぞりぞり舐めあげる舌と指の腹の感触に、ときおりぐりんっと瞳が上向きになってしまうのを堪えられないでいて、
恥ずかしげもなく皆にその貌を、「んひっぃ、っぁ、っへぇっ♥」と間の抜けた声を漏らしてしまいながら、
眼の前の亡霊の、しなやかだったり豊満だったり熟していたり未発達だったりする肢体を、差し出されるままに撫で、愛で、
時にそれらに逆に押し流されるように手足に、腰に腹にお尻に顔にキスマークをつけながら溺れていく。
まさに、彼女たちと交わり、肉体も精神も心も重ね、つなげたことと多量の精気を分かち合ったことから、今この瞬間、この空間においては幼子と亡霊たちの、霊的な素養や魔の者の格のようなものまでも同期していて、
霊たちの肉感が、存在感が、魔力が、霊的な強さが強まり、同時に幼子の魔族としての純度や強度も上がっていく。
共に、興奮や快楽とともに、相手への肉欲情愛と比例して存在と想いが高まっていく幸福感。
入れ代わり立ち代わり亡霊たちにキスマークと抱擁と愛撫を受けながら、
幼子もキスで、華奢な手足で繰り出す愛撫で、射精で、残らず亡霊たちに、
屈服と、じぶんのものだという所有欲を示し、彼女たちの存在もその身にキスマークという形で刻んでいく。
「ん、っぁ―――っは、っぅく、ん♥ んぁ、 っは、っは、っぅ、んぅっ…!」
初めは、幼くとも男である少年が、生来の魔性と欲望とを乗りこなしての、甘やかな愛撫からの初々しい性行為。
ゆったりとした前後運動で少女霊の中に嵌まり込んだ肉棒と冷たい膣肉の摩擦を、行き違いを、リズムがばらばらなのを、
むしろ楽しむかのような挿入と、こすれ合う男性器と女性器が齎す愉悦を互いに、そして皆で味わっていた。
しかし徐々に徐々に、種付けをせがむが如く少女からの腰の動きが開始されてくれば、
互いに腰を突き出したり引っ込めたりのリズムが、狂ったら狂ったで、同期したら同期した、で気持ちよくて仕方がなくなってくる。
眼の前の少女が、雌が、どうしようもなく愛おしくなってくる。もっと、もっともっと欲しくなってしまう。
その想いがだんだんと幼子の腰の動きを加速させ、えぐりぬく腰の前後に上下に腟内を伸び上がらせるような動きも加わって、
仮に、初めてを散らした乙女に与えるにしては過度な快楽と刺激となるだろう、激しく突き上げ犯していく荒々しさが加わってくる。
背中に回される腕に、応じられた口づけに、よりいっそう亡霊を、少女たちを、めちゃくちゃにしてしまいたいという欲求すら芽生えてきた幼子は、
少女のキスを受け入れて己からも舌をねじこみながらキスを返す。
その舌先は、己の尻穴に伸びた亡霊女性たちのように、にゅろりと伸び広がって、少女の舌の根をこすりながら喉の奥の奥まで、
えずこうが、苦しげだろうがお構いなしに触手のように侵入していく。
さらに、結びつきが強くなってしまえば、もっともっと一緒になれる…という少年の想いが願望となって、光の速さで亡霊女性たち全てにいきわたる。
結果、周囲で交わり合う亡霊女性達の中から、舌先や肉棒が触手のように伸縮し、触手のようにのたうち、絡み、女体を締め上げ、拘束し、
ときには触手舌や触手肉棒同士が絡み合って混じり合い、一帯の女体を隙間なく埋め尽くす者が出てくるだろうか。
女体同士が無数に絡み合う淫らな光景をさらに彩る、舌肉棒触手の混沌、ベッド代わりの亡霊女性たちに埋もれ、時折全身をその舌や性器で滑られたり結合部にキスをされながら交わる少年少女。
その泡立つ繋がりあった場所に、ごぼっ…と少年の肉棒の根本から「圧」が膨らみとなってせり上がってくる。
それは根本から竿…亀頭へとどんどん込み上げられてきて、いよいよ出口に近づいた時に。
優しさから一転してケモノのごとく少女を貪っていた幼子の腰が、どず!!どず!!!と杭打ちのように執拗で激しいものへと切り替わる。
まさに、初めてを奪った相手の、はじめてを埋め尽くし、染め、己の性器の形に、少女の性器も、胎も、つくりかえてしまおうと、
その耕した肉の土壌に、種をまいて芽吹かせてしまおうという勢いで、オスの本能のままに少女を食い漁る。
「んんっっぃいい、あ、っふ、んっくっ…!! ――――――ッ♥♥♥」
ごびゅる!どりゅりゅりゅ、ごぼぼ、がぼっ……っ
凄まじい流動音が全員に聞こえ、全員の胎内に、その圧倒的な、これまでで最大質量の精液が吹き出してべっとりとへばりつき、
子宮の形の熱、子宮の形の白濁肉袋が、下腹にしっかりと居座ったことを皆で感じるだろうか。
精液に込められた精気と遺伝子が混ざり合い、霊体にこべりつく。
幼子の情欲が、愛情が、執着心が、少女の中に溶け出していく、どこまでもどこまでも。
それこそ、幼子自身が
「ぁ、ァれっ…?…と、とま、とまら、なっ…ぅあ、んぁああっ♪」
と、戸惑うほど、射精が止まらない。
少女の腹を、一足飛びで孕ませたかのように膨れても止まらない、結合部から白濁が逆流しても、おさまらない。
ついに内圧に堪えきれず秘所からぶりゅん♪と飛び出しても、真上に向けてびゅー♪びゅくく♪と逞しく精液噴火を繰り返し、
そのたびに美貌に肢体に、全身に浴びせられる亡霊の身体も魂魄も真っ白に穢し、染め上げていきながら、
箍がはずれ、閉じることを忘れた栓が無造作に射精で亡霊たちに活力を与えていってしまう。
どれだけ舐められても吸われても、秘所で尻穴で受けようとも、途切れることのない断続的射精と絶頂。
次々に亡霊が、幼子のザーメンにまみれ、身も心も甘くコーティングされていくかのよう。
■幻燈の亡霊 > 長い長い、時間も空間も歪んだ愛の巣の中で少年と愛し合う。
ただ貪り合うなら搾取するだけであったはずの魔物でさえない、
犠牲者の霊魂を融け合わせた無情の移動型トラップ。
その亡霊達は少年の情欲を、願望を刻み込まれ、確かに記憶していく。
この少年は私達のとても大好きな人
肉棒や舌を支配して操り、被虐願望を満たしてくれる少年に従ってしまう。
もし仮に、少年が成長して魔族としての力を強めた時には無銘遺跡の呪縛から這い出して
眷属として仕えるようになるだろう。
そんな少年へ感謝の舌や肉棒触手で絡め取り、少女とまぐわい合う中へ割り込むように後孔へ再びねじ込んでくる。
その濁流の中心で少年に犯され花嫁然として犯されて巨根調教に屈服して腰を激しく振り立てる少女霊。
やがて少年の巨根が脈打てば、牝の本能が腰の角度を変えて射精を受け止めるように浮かせてくる。
「ンィイイイイイイイイイイイイイッ♡♡♡」
どぶり、どぶりと少年の強烈な勢いで種付けが全身に蝕まれていく。
その姿からは想像できない艶めかしいイキ声の中、少女霊の目元が、半分だけ垣間見えて視線が重なる。
他の亡霊の誰よりも深く少年と結びついていく証。
他の者には見えない、少年だけに見える少女の顔は情欲に濡れて。
ボコりと、少年の種付を受けて少女霊の胎が膨らんでいく。
まるで孕まされたかの如く、受け止めきれない膨大な精気を受けて、
少女霊は強く存在を確固たるものにしていく。
止まらない射精の果てに、少年は流石に気力の上限を振り切って気を失うだろうか。
次に目を覚ました時には、着衣が整えられた身綺麗な状態で、
遺跡の中の安全圏で目を覚ますだろう。
己の中に亡霊達との同調が繋がったまま、未だ遺跡に囚われたまま、
また訪れた時に出会えるように。
■タン・フィール > 何者かが、遺跡の何かを守るためか否か、何らかの理由で設置した「罠」でしかなかった、
虚ろなる者たちを融け合わせ、加工したアンデッドにすぎない筈の亡霊の群れ。
互いの願望欲望を引き出し合い、それを混ぜ合わせ重ね合わせたのをきっかけに生まれた肉欲・情愛の類に翻弄されつつも、
儚く幽き存在だったはずの亡霊たちの魂魄に、幼子の存在が記憶され、刻まれていく。
同時に、数多の触れ合いや幽霊精液を体内外に浴びたことで幼子の中にも、彼女たち亡霊の霊気の一部が宿り…
感じる手応えは、「彼女たちを、真の意味で受け入れられる」ようになれるかもしれない、魔族の血を帯びたものの予感と高揚。
今すぐには、亡霊の解放も眷属化もままならない。
けれども今宵のように彼女たちと交わり続け、精気と魔力を得て、魔族の格を高めたならば……?
その予感に打ち震えながら、その想いも思惑も、繋がりあった彼女たちに伝わっていくだろう。
被虐願望も嗜虐願望も満たし合い、より深く強く、身も心も混ぜ合ってしまいたい……
その少年の願望を具現化するかのように、少女亡霊への責めは苛烈を極めだして、その胎内を浮き上がらせるほど強い一撃の後の大量射精に、少女の存在感がまたひとつ色濃くなっていく。
「っぅえ、あ、んっぁ、っくぅ……っふぁっ……♥ っはは、 かわい、ぃっ……♥」
と、漸くはじめて貌の見えた少女の髪を撫で分けながら幼子はそう笑って。
その後に、ひしめきあう亡霊女性たち全員の肢体を、顔を、腹の中全てを染め尽くすまで吐き出し続けた精の代償に、
流石に精力旺盛であった幼子もここは限界が訪れて。
絡み合う女体全てをイかせ、彼女たち全員と一度以上ずつ交わりあい愛し合い、イかせられ、
少女亡霊も、その後何度も何度も愛であげて。
共有した絶頂感に打ち震えて、亡霊の彼女たちと折り重なって中空を漂っている最中に、意識は途切れた。
「―――――っぁ、ん、っふぁ……?…ぁ、 ここ、は……っ」
目覚めた時に残っていたのは、確かに残っている疲労感と夢見心地な、いろいろな意味で幸せな記憶、想い。
まさに夢ではないかと一瞬不安になるが、己の肢体を見回してみると、たしかに残る口づけの痕と、残った熱。
そして…魔族と魔物の間で交わされる、眷属や契約ほどの拘束力はないものの、
確かに感じる繋がり……生者と亡霊の間で交わされた「同調」の感覚に、嬉しそうにふふっと微笑む。
おそらく、この遺跡をまた訪れて、その存在を互いに感知しあえば、おのずと惹かれ合いまた巡り会えることを確信できて、
それを繰り返せば、そう遠くないうちにきっと、と胸に想いを秘めながら、幼子はぴょんと飛び起きて遺跡の出口へと向かった。
ご案内:「無名遺跡」からタン・フィールさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」から幻燈の亡霊さんが去りました。