2024/09/23 のログ
ご案内:「無名遺跡」にタマモさんが現れました。
タマモ > 無名遺跡、己からすれば、九頭龍山脈にある、面白そうな場所の一つか。
まぁ、一つとは言っても、いくつもあるのだから、正確には一つとは言わないが…それは置いておく。
ともあれ、そうしたいくつもある遺跡の一つ、そこに少女の姿はあった。
今回の遺跡は、適当に練り歩き、見付けた遺跡…なので、どの辺りにあったかは、覚えていない。
麓付近だったかもしれないし、深く突き進んで行った先、そこにあったものかもしれない、そんな感じ。

「………ふむ」

遺跡としては、それなりに進んだ先だろう、そこにある広間っぽい場所。
更に奥に扉があり、その奥にちょっとしたお宝があったのだが、それには手を付けていない。
なぜなのか?理由は簡単だ、持って良く為の風呂敷包みを、今回忘れたからだ。
さすがに、お宝をじゃらじゃら手にして帰るとか、別に今回は金策目的ではないのだし、面倒だし不要。
それよりも、これを狙って来るかもしれない、そんな誰かを相手する方が面白いだろう。
…あわよくば、その相手に持たせて返るのもありだ。

と言う訳で、そんな来るかも分からない相手だが、そうそう来るものでもないもので。
のんびりと待ってみよう、とは思って待ってはいるが、そろそろ帰る頃合いか…とかも考えそうな状態か。
奥に続く扉の前に佇みながら、軽く思案するような仕草をし、入り口の扉を眺めていた。

ご案内:「無名遺跡」にヴェルソートさんが現れました。
ご案内:「無名遺跡」からヴェルソートさんが去りました。
タマモ > さて、そんな少女の期待。
それに応えてくれるのか、応えてくれないのか。
それは、神のみぞ知る、と言うものだろう。

ご案内:「無名遺跡」からタマモさんが去りました。