2024/07/26 のログ
ご案内:「無名遺跡」にクラーラさんが現れました。
クラーラ > 学院での授業もなく、騎士見習いとしての職務もなく、完全な休日。
ともすれば、する事は一つ――――ダンジョン探索である。

とは言え、己が訪れる事ができるのは、無名遺跡の浅層位。
ギルドで受けた、低ランク冒険者向けの採取依頼を熟すのが本日の目的で。

「――――よし。 これでオッケー、かな?」

そうして今、最後の魔鉱石を取り終え、マジックバッグへと入れた。
後はもう、帰還しても問題はないのだが――好奇心が湧く。
もう少し下層に降りても良いのでは、なんて心の揺らぎ。

クラーラ > 「……いや、流石にまずいか。」

心の揺らぎは寸での所で引き締められ、足先が翻る。
警戒は緩めず、来た道を戻り始め――――。

ご案内:「無名遺跡」からクラーラさんが去りました。