2024/06/04 のログ
プシナ > 「う、……うん。 わ、わか……った。が、が、がん、…ばる!」

(口調は少し乱暴で、時に鋭い視線を向けては来るも、この子は多分、物凄くいい子なんだと思う。《いい子》とか思っている時点で、17であると強く主張した年齢をどの程度信じているのかは分かろう物だが、ともあれ、人見知りの激しいプシナにしては珍しいくらい、出会ったばかりの少女に対する好感は高かった。今は彼女以外に頼れる相手がいないという極限状況も、陰キャの懐き具合の一因なのだろう。もちろん、明らかに年下と思しき少女に対しても『さん』付けしようか、思い切って『ちゃん』付けするか迷いに迷っていた小動物なので、タダ働きさせてやろうだの、報酬を踏み倒そうだの考えもしない。むしろ、かなり吹っ掛けられても最終的には呑んでしまうくらい押しに弱いのがこの娘なのだから。 ―――――さて、そんな ぷにぽちゃは、案の定あちこちで少女の足を引っ張った。流石に「なにかしらこれ?」とかいって怪しいレバーを引いてみるなんて地雷行動はせぬものの、松明と撮影用光玉だけを光源とした地面の凸凹に足を引っ掛けすっ転んだり、たわわな膨らみより高い位置にある段差に登るのに物凄く苦戦したりと、遺憾無くその鈍臭さを発揮した。その際にはTバックの黒紐が食い込む大尻を露出させたり、石壁に拉げる魔乳の猥褻極まる形状変化を見せつけたりと、無自覚に、悪気もなく、死と隣り合わせのダンジョンという状況で生存本能を強めているだろう ふたなり少女の肉棒をイラ付かせたのではなかろうか。)

「――――――ら、らくだの………」

(食事も最低限。という、健啖家にとってはつらい情報も合わさって、駄肉を揶揄された桃髪娘はしゅんと肩を落とした。《駱駝の瘤》ってこれの事だよね……とばかり、むにゅりと持ち上げふにゅふにゅ揉む魔乳。ずっしりと重たげに、それでいて着衣越しにも途轍もない柔らかさを感じさせる指先の埋没ぶり。思わず『あの乳に挟み込まれて扱かれたら、どの様な心地よさなのだろう』なんて思考も過ぎりかねない卑猥な仕草。)

アトリ > (少女が内気で思ったことをなかなか言わない性分なのは幸いである。もしいい人、などと金髪小娘が呼ばれた日には「おばかおっぱい!」そんな罵倒が暫く止む事無く続いたであろうことは想像に難くない。とは言え、「妙に気安いなコイツ……」と思う程度には小娘も他人に無関心ではなく、そしてそれを不快とも思わずまるで犬猫が尻尾を振っているようだと解釈する程度にはおおらかな性分も備えていた。……尤も、当人はそれを素直に認めはするまいが)

《……運動神経や体力のなさはどうしようもないけど、意外に頑張るわねコイツ》

(自分が居なければ成り立たないとは言え、それに懸命についてくる辺りの根性は素直に認めても良いかも知れない。尤も、それを帳消しにするほどのドジっぷりに加え……)

「うぐっ……」

(目の前であられもなく見せ付けられる尻肉に食い込む黒下着…… 自分よりも年下であろう相手は、しかしながら発育の良さは遥かに上を行っている。しかしながらあの下着はずいぶんと冒険しすぎではないか。あのおばかすけべおっぱいめ。内心で毒づきながら、倒れ込んだ彼女を再び助け起こし―― 相手を振り向かずに先を急ぐ足取りは少し不自然に内股気味なものになっていた、かも知れない。それも、新たな野営地点を見繕い、再びテントを設置する頃にはどうにか収まってはいたけれども)

《…………うう。ホントなんなのよコイツ……》

(しかしながら、この調子で彼女と二人行動を続ければ落ち着くタイミングが全く無いのではないか。そう彼女が思い至り、苦悩するのはそこから少し先、小さなテントでふたり身を寄せ合って眠る必要に気付いてからのことであった……)

「ちょっと。近いわプシナ! もっとあっち行きなさいよ、暑っ苦しいんだから!」

プシナ > (神官衣の裾は何もせずとも下着が露出する、と言う程ではないにせよ、思い切り前屈すれば恥丘に食い込む黒が漏れなく覗くだろうミニスカ丈。魔法的な防御は掛かっているが、ストッキングの上端を淫靡に飾る精緻なレースや、そこをクリップで噛むガーターストラップは冒険者の衣装としてふさわしくないどころではない。パフィニップルの膨らみの薄く浮かぶノーブラといい、恥毛も透かして見せるオーガンジーのTバックといい、オスの忍耐を試して嗤う淫魔めいている。その斜め上方にふよふよ浮く、光源としては余りに頼りない光球はプシナ曰く『せ、せせ聖霊の御使い様? らしい、よ…?』との事だが、見るものが見れば高解像度盗撮用の魔道具であると知れるだろう。纏う駄肉こそ卑猥なれど、処女と言われても納得出来そうな純朴な精神性との ちぐはぐっぷりは、借金まみれの桃髪娘を保護している教会の司祭による物。未だそこまでの情報を語る機会に恵まれていない二人は、小躯のベテラン冒険者の肉棒を苛つかせ、集中を阻害して、目に見えぬ場所でもぐいぐいと足を引っ張っていた。そんな二人が迎えたある夜の事。)

「えぇう……っ!? で、でででも、て、てん、……テン、ト、せ、狭、くて……こ、これ以上、は………」

(『一人用なんだからあんたは外!』なんてぴしゃりと言い放てば終わる話なのだけれども、それを口に出来ぬのが《いい子》の弱み。普段であればしょぼんと肩を落としてテントを出て、一人寂しく駄肉を丸めて眠りに付いただろうコミュ障も、ここまでの道中で、このダンジョンの危険性を十二分に理解している。正直怖い。なので、小柄な体躯に反してとてもとても頼りになる先輩冒険者の近くに居たがって、その結果が現状。子供めいた小躯と、肉付きこそけしからぬものの身体自体は大きいわけでもないプシナなればこそ辛うじて共有する事の出来る一人用テント。その密室で今、むわむわと蟠るのは、どすけべな雌の臭い。せいぜいが濡らしたタオルで身体を拭く程度の事しか出来ない冒険の最中。ついでに今のパンツは3日目。汗蒸れたおまんこの匂いに、拭き残したおしっこの恥臭までもが混ざり合い、腋やら乳下やら汗の溜まりやすい場所から発散される、食べ頃娘の生々しいまでのフェロモン臭は、精通前のショタ少年だろうと訳も分からず勃起しかねぬ程に熟成の進んだ媚香となっていた。そんな閉鎖空間で、背筋にぴとりと密着するのがノーブラの駄肉。いらいらむらむらして眠るどころではあるまい。ちなみにプシナは仲良くなった少女の心地よい体温と、金髪から香るいい匂いに包まれて、毎晩快眠であるからして余計頭にくるのだろう。)

プシナ > 【後日継続予定です】
ご案内:「無名遺跡」からプシナさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からアトリさんが去りました。