2024/01/06 のログ
ご案内:「無名遺跡」からシェティさんが去りました。
レヴェリィ > 「あら、そう」

くすりと微笑めば、残念そうに目を伏せて。
しかしそれ以上言い募ることもなく肩を竦めた。

「そういうことなら、無事を祈っておきましょう。
気を付けてね、シェティ。力が必要になったらいつでも呼んで頂戴?」

なんて囁きながらも、あなたの背中を見送って。
パチン、と小さく指を鳴らした。

いつの間にやら迷い込んでいた白昼夢は解け。
最初から何も誰もいなかったかのように、少女の姿は消えていた───。

ご案内:「無名遺跡」からレヴェリィさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」にミラさんが現れました。