2025/02/27 のログ
:: [一覧へ] :: :: ::

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にリエルさんが現れました。
リエル > 日も暮れてしまった九頭龍山脈の山中。
その街道の途中にある小さな小屋、そこで日も暮れてしまったのでここで夜を明かそうと考えて足を踏み入れる。
小屋の中は時度に使用されているのか比較的綺麗であり、部屋の隅には小さな暖炉と最低限の薪もあり暖をとる事もできる。

それを確認すれば荷物を置き早速と暖炉に薪を設置して火を起こし。
火が燃え始めた事を確認すると息を吐いて床にと座り。

「これで凍える心配はなさそうです。ここが見つかってついてますね」

雪が降るかもしれない時期に野営は命に関わり、ここが見つかってよかったと心底安堵し。
次には荷物から毛布を取り出し寝床の準備を始める。
しかしそれは部屋の隅であり、もしかすると他にも誰か来るかもしれないという配慮の元。

「誰か来れば話でもできるんですけど」

一人で夜を明かすのは暇と不安があり、誰かいればそれも少しはマシになる。
山賊などは来て欲しくはないが話し相手も欲しく、自分のように山超えができなかった人が来ればいいかも。
そんなことを考えながら準備した寝床の上に座って、小さな窓から外に目を向けて。

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からリエルさんが去りました。