2024/08/17 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道」にアラクレさんが現れました。
■アラクレ > (九頭龍山脈の麓に伸びる街道、通称山賊街道で名前の由来となったとも言える山賊が活動していた。
運悪く通りかかった商隊へと十数名の武装した山賊が木々の間からまずは弓矢を射掛け、護衛と思われる冒険者達を打ち、それから姿を見せて襲い掛かっていく。
最近ではこういった山賊活動が縮小されており、商隊側もここでの襲撃は予期していなかったのか、次々と護衛が打ち倒され、命のある者は捕縛されていく)
「抵抗する奴は容赦なくヤっちまえ!
抵抗できなくなった奴や抵抗しない奴は使い道があるから捕まえるんだぞ!」
(団の方針としてはこういう山賊活動は小規模、若しくは控えているものの、元々は山賊として組織された人間の集団。
大義名分としてはゲリラ的に活動をすることで国をかく乱する、というもの。
実際はこうやって息抜き的に山賊として活動をしてある種のガス抜きをしており、男はその部隊を率いる羽目になっていた)
「抵抗はだいぶなくなってきたな。
ん? まだ抵抗の強い奴がいるな……仕方ねぇ、俺が出張るか」
(大勢は決まったものの、それでもまだ抵抗しているのを見ればそちらへと向かい、獲物である鉄の棒を構えて近づいていく。
一般の団員では相手にはならなさそうであり、このままでは無駄に犠牲が出そうだからである)
■アラクレ > 「お……上手いな、遠くからネットを掛けたか。
大きく広がるからな、アレ、避けるのは難しい上に引っ掛かりやすいように小さい棘が付いてるし、振りほどこうと暴れれば暴れるほど絡み付いていくから格上相手には意外と有効なんだよな」
(近づいていけば団員が大きな投網のようなものを投げつけ、広がったそれにすっぽりと絡み取られた相手の姿が見える。
周りを見回せば他の場所での抵抗も無くなっており、無事に制圧出来たことを確認する)
「よぉし、生きてる男は簀巻きにして馬車に乗せろ。労働力でもバフートでも使い道は色々とあるからな。
女の方は怪我をしている奴は手当てをしてやれよ、死なれたら勿体ないからな。
そうじゃない奴は、連れて帰る前に広いところでお楽しみだ」
(言えば団員は嬉々として抵抗しない、出来ない男達を簀巻きにしててきぱきと馬車に積んでいき、怪我をしている者には簡単に手当てを施していき、縄で拘束をする。
この場でお楽しみ、としたいところではあるものの一応は街道なので、山の中の広場で楽しむぞと言えば団員から歓声が上がる。
そして自分はネットに囚われた相手の様子を見にそちらへと近づいていく)
■アラクレ > 「よし、それじゃあ撤収するぞ、野郎ども!」
(攫っていく人間を荷台に積み終え、歩ける人間は縄で数珠つなぎに拘束し、山の中へと入っていく。
途中、街道からある程度離れていて、広い場所に到着すればお楽しみタイムだと、攫ってきた女達を団員達が蹂躙し始め、自分もまたその輪へと加わっていき、暫くの間、その場では嘆きの声、悲鳴、嬌声が響き続けていった…………)
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道」からアラクレさんが去りました。