2023/07/29 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にアークさんが現れました。
アーク > 濃い緑を降り注ぐ太陽が照らす九頭龍山脈の山中。
生い茂った枝や葉によって遮られ木漏れ日が差し込む木々の下にもぞもぞと動く小さな影。

テンポよく聞こえるのは草を採取するため、ナイフで切った時に生じる音や地面を掘る音。
その音の主である小さな影は一人の新米錬金術師。
額に汗を浮かべ、首筋にかけたタオルがしっとりと湿っており、それなりの時間採取していることが分かる。

「ん…しょ…ん…しょ… ここで、土の魔法を使って土をゆるくして… そろり、そろり…」

今戦っているのは地中深くに埋まっている自然薯。
魔法で土を柔らくしながら時折指先や刷毛で土を避けるように掻き出してはまた軽く引っ張り。
それでも抜けなければ更に掘り進めていく。
立派な太さと長さ。 薬の材料にしてもすり下ろして食べたり料理に使っても美味しそうである。

今はすっかり目の前の自然薯に夢中になっており、周囲の警戒がおろそかになっているのは経験の少なさ故。
其れがどういう結果を及ぼすことになるのか少年は未だ知らない。

アーク > 今は兎にも角にも目の前の未だ全容を見せない恥ずかしがりやな自然薯を白日の下にさらす事である。
中で微妙に曲がっている自然薯、その引っかかる場所の土を解し、避け、時折確認する様に力を咥えて格闘する事しばらくの間。

漸く良い手応えを感じる事が出来れば、なるべく根元に近い所を持ちゆっくりと引き抜き始める。

ず・・・、ずっ・・・スポッと小気味のいい手応えと共に軽くなる体。
尻もちを搗きながらも取れた立派な長さと太さの自然薯に目を輝かせ満足気。
額に浮かぶ汗を土埃で汚れた袖で拭きながら満足気に一息。

アーク > 汚れた裾で拭いたせいで顔についた土汚れ。
本人はそれに気づかぬままに抜いた自然薯満足気に掲げてキラキラとした目で見つめる。

斜めから見上げたり真下から見上げたり角度を変えて見つめたりしつつ、満足するまで見つめ、背負い籠に入れる前に手や刷毛で土を掃う。
掃い終えれば背負い籠にしまってふと落ち着いてしまう。

「うーん。 汗もかいたし…温泉? 入っていこうかなぁ…」

そう呟きながら背負い籠を背負い一息。
自然薯以外にも薬草なども入っており肩紐が肩に食い込む。

そのまま、少しふわふわとした足取りで山中にある温泉へと向かい進んでいく。

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にロッティさんが現れました。
ロッティ > 「ふっ、と…。とりあえず、こんなものか…?」
ぐっ、ぐっ、と軽く修練の為に上ってきた山。
身体に慣れ、体力を戻す為、と自分に言いながらも元の身体より体力のない、身体。

半ばまで登った程度で、既に体力が切れかけて、荒い息。修練どころではないな、と汗でべたついた身体を見下ろし、どうしたものか、と考え込んで。

「……汗を流すにも、なぁ。」

温泉がある、とは小耳に挟むが流石にちょうどは見つからぬだろう、と肩を竦めて。

アーク > がさがさと枝の触れる音が響き渡る。
ひょこりと顔を出したのは小さな頭。
ロクに気配を探っていなかったためそこで初めて相手に気づいて少年は気まずげに視線を彷徨わせる。
自分より長身のちょっと不思議な服を着たお姉さん。

「えと、こんにちわ?」

等と声をかけ乍ら木立の中の獣道を小さな体で抉じ開け全身を相手に晒したのは、籠を背負い、汗や泥に紛れ、採取していたことが分かる装備の少年でった。

ロッティ > 「…ん?少年?こんなところに…?」

小さな頭を見つけて目をぱちくり。
思わず、と言った様子で警戒が抜けてしまい、顔を凝視して。

「あぁ、こんにちは…どうしたのかな、少年。」

何かを採取しに来た、とはわかっても少年一人だけで大丈夫だったのか、と脳内の片隅で考えてしまっていて。

アーク > ばっちりと重なる視線。
少年も目をぱちぱち。
気まずげに挨拶をしてから相手が警戒していなければほっとしながらも姿を現して。

「えっと、僕は採取もひと段落したので、温泉にでもいこうかと… そういうお姉さんは?」

その言葉に少年がこのあたりの山に慣れていることが伝わるだろう。
そんな少年はやや荒い息をしていた相手、美人さんの汗はなんだかキラキラして見えるなぁと眺めつつ手を伸ばせば触れられるぐらいの距離まで近づき、相手を見上げながら小首をかしげた。

ロッティ > 「わた…じゃない。オレか?オレは鍛錬の為に上ってきたけど…体力、足りてないな…。」

山に慣れている、なら動物避け等もできるのだろうか、と見つめながらに考えて。近づいてくる少年をそのままに止めようとはせずに、見下ろしたまま汗を軽く拭って。

深呼吸するように呼吸を整えながら、温泉…ももしかしたら知っているのか?と淡い期待が瞳に宿っていて。

アーク > 一人称を言い直す相手。
やはり冒険者とかになると、そういうのも必要になるんだろう等と勝手に考えつつ続く言葉にうなずき。

「一緒に温泉に行く?」

深呼吸をしながら呼吸を整える相手。
丸薬よりも休憩の方が良いのだろう。
なんとなく向けられる瞳の中に機体の色が混じっているのを感じ、なんとなく小さな手を相手に向けて差し出した。

相手がその手を取れば頷き相手を温泉へと誘うとばかり。

ロッティ > 「へ…いいのか?」

採取、というからには何か仕事の為のだったのだろう、と手を差し出されて戸惑って。

大丈夫なのかな、と不安には思いつつも、差し出された手を取ってしまって。

「…仕事に影響しないなら、お願いできるか?」

手を、ゆっくりと取って。瞳を見つめて問いかけて。

アーク > 「うん。 僕もいきたかったし。」

戸惑う相手にコクリと頷き答えて。
差し出した手に相手の手が重なれば、小さな手で握り返す。

「うん。 今日はもうおしまいだし。 いつまでも汗でべたべたしてるのも気持ち悪いし。 疲れてるし。」

向けられた瞳。にっこりと頬笑みを浮かべながら言葉を返し、その手を引きながら歩き始める。
その場所から山道を登る事少し、見通しのいい岩場。
山の麓を見下ろすその場所にはもわもわと立ち上がる湯気が温泉の存在を告げる。

「さ、早くはいろ?」

等とニコニコしながら相手をその温泉の傍まで腕を引いていこうとする。

ロッティ > 「ん…そうなのか。それなら、お願いするな?」

微笑みを浮かべながらの言葉にこく、と小さく頷いて引かれるがままについて行って。
山道を登って、見通しのいい岩場。麓を見下ろしながらができる温泉に、目を見開いて驚きと感嘆の声を漏らして。

「あ、あぁ…そういえば、名前と職業、聞いてなかった、な?」

逆らわぬままに温泉の傍まで手を引かれながら、興味本位で聞こうとして。

アーク > 「まかせて?」
微笑み浮かべた相手に応えるように胸を張って見せて、相手を引いてのんびり山中のお散歩。
木漏れ日に照らされながら木々の間を拭くのは少しひんやりとした風。
ぱっと広がる視界に感嘆の声を聴けば嬉しそうに微笑みながら進み。

「へへへ♪ けっこういいでしょう。 あ、僕はアーク。 新米錬金術師だよ。 お姉さんのお名前は?」

確かに自己紹介を忘れていた。
一緒に温泉に入るのに名前も知らないのは確かに寂しい気がすると、何も考えずに名乗ってみせて、相手の自己紹介を待つように小首をかしげた。

ロッティ > 「ロッティ。ちょっと特別な事情がある、ただのロッティだよ。」

問われれば、素直に答えて自己紹介。気が抜けてもいないので特に事情を語る等もせず、苦笑しながら答えてどこで脱ぐべきか、と思考を巡らせていて。

アーク > 「ただのロッティ? 特別な事情? んー、ま、いっか、よろしくねロッティ。」

等とニコニコ愉しそうに微笑みながら頷くと、少年は気楽なもので、温泉のそば、少し高くなっている岩の上に籠を置くと、濡れた服をぽいぽいと相手の前で脱ぎ始める。

羞恥や恥ずかしさは特に無い様で、最後に荷物から取り出したタオルを巻くのはエチケット。
ぷにぷにの柔らかそうな体、柔らかそうな太腿を晒す。

「ほら、ロッティも早く早く。」

等と相手を急かす様に声をかけた。

ロッティ > 「ん、あぁ、こちらこそ、よろしく、アーク。」

くす、と問い詰めてこないのはまぁありがたい、と思いつつ目の前で脱ぐ少年に赤くなりながら少しだけ身体を隠すようにして自分も脱いで。

タオルはハンドタオルしか持ってきておらず、隠せない、と仕方なしに全裸のままで脱ぎ終えて。

「…相変わらず、凄い身体だよなぁ…。」

自分の身体に視線をやって赤い顔になって。とりあえず、と脱ぎ終えたのでそのまま温泉入ろうとして。

アーク > 目の前で一糸まとわぬ姿になる相手。
ついつい大きな胸やくびれた腰、お肉の詰まった柔らかそうなお尻にムチムチな女体についつい見とれてしまう。

「ふわぁ ロッティすごくきれいだよ?」

何だか見ているだけで少し腰がムズムズとしてくる。
相手が自分の体を見て赤い顔になるのを眺めつつ一緒に入ろうとするが、そのまま温泉に入ろうとする相手。

其れを止める様に腕を引いて、温泉のすぐそば、やや高くなっている平たい岩の上を指差して。

「もう、ロッティだめだよ? 先に体流してからじゃないと…。 ほら、そこに座ってまってて?」

ロッティ > 「まぁ、悪い気は、しない、が……。」

中身は男、なんだよなぁ、と詐術をしているようで少しばかり内心苦い顔。
そのままで入ろうとしたのを引き留められ、高くなっている岩の上を指さされて顔を見つめて。

「…わかったよ。待ってる。」

少年の言葉に素直に従って、やや高い平たい岩の上へ。見られないか、とは不安になっていて。

アーク > 相手の内心など知らぬ少年。
少し不思議なそうな表情をしながら小首をかしげる。
岩の上を刺した少年。
見詰められればこくんっと頷き。

「ふふ。 ありがとうロッティ。」

相手が腰を下ろした岩の側、隠すように置かれた岩の箱、蓋をずらせば木桶。
其れを湯ですすいでから湯を溜め、少年は相手の背後に。
湯が熱すぎないことを確かめてから首筋から背中に湯を流していく。
始めはちょろっと、ゆっくりと傾きを大きくしてざばっと流し。
もう一度木桶に湯を掬うと今度は型から胸へと湯を流していく。

相手の柔肌を流れ落ちる湯の雫。
キラキラとした背中を見ているとなんだか我慢が出来なくて手ぬぐいを持ち、ロッティの背中を拭い始める。

「どう?熱くない? 大丈夫?」

手ぬぐい越しに触れる小さな手、首筋から肩、背中を撫で軽くマッサージするかの様に手を滑らせていく。

ロッティ > 「ん、こちらこそありがとう、アーク。多分オレ一人じゃ温泉の場所は見つけられてなかった。」

隠されるような岩の箱の中、木桶が入っているのに少し感嘆。
ちゃんと整備されていないと思っていたが、と驚いていて。

「――は、ふぅ…んぁ……。」

首筋から、背中伝いに流れていくお湯の温もりに溶けたような吐息を、声を漏らしてしまって。
ざばば、と汗がお湯と共に流される感覚に力が抜けそうになって。

もう一度、と肩から豊満すぎる胸の谷間を通るようにお湯が流れ、少し強調するかのようになって。

「大丈夫だ、熱くないぞー…。」

小さな手にマッサージするかのように拭われ、拭いやすいような姿勢を取ってみようか、と。

アーク > 「えへへ。 僕が見つけた後、ちょっとずつ整備してたんだ。 凄いでしょ。」

取り出した木の桶。
一寸誇る様に見せびらかしてみて。

そして、掬った湯を相手の背中に流せば溶けたような吐息。
小さく胸が高鳴る。 もう一度体の前側を流せば豊満な胸の谷間に流れ落ちる湯。
その行方をついつい肩越しに見詰めてしまう。
熱くないという言葉にハッとして。

「ふふ。よかった♪」

温泉の湯が染み込んだ手ぬぐいでマッサージする様に拭い始めれば、やりやすいような姿勢をとってくれる相手に嬉しそうに微笑むと、その手は括れた腰からお尻を撫で。
今度は背中の真ん中を手ぬぐいを両手で持ちお尻から腰、背中から肩へと撫で上げ、肩をマッサージする様に揉んでいく。

「さ、ロッティバンザイして?」

等と耳元で囁きながら肩甲骨の当たりをマッサージしながら囁く少年。 
その声は何処か甘く優しく響いた。

ロッティ > 「ちょっとずつ整備してたんだ…それは凄いな…。」

誇るように見せびらかされたそれを見ながら、純粋に称賛して。

流れ落ちるお湯の温もりと疲れが取れるような感覚に視線には気が付いてなくて。

「ん、こう、か?」

背中の真ん中をお尻から腰、背中から肩と撫で上げられ、肩甲骨の辺りをマッサージされながらの言葉に、甘く優しく響く声に、無防備にバンザイして。今なら何にも警戒はしていない無防備な状態になってしまっていて…。

アーク > 純粋に称賛されると嬉しそうに微笑みを浮かべ。
時折湯を掬い背を流し、体を流し相手の体を温めていく。
そして万歳する様にと促せば、素直に万歳する相手。

「うん。そうそう…」

湯を浸した手ぬぐい、わき腹から脇の下まで手ぬぐいで撫で上げ皮膚の薄い場所を手ぬぐい越しに撫で。
其れはまるで愛撫の様でもあるか。
普段は陽にも当たらぬ両脇の下を拭ってから、相手のホカホカの背に少年の胸を重ね。
背後から差し込んだ手、たゆんっと揺れ、ずしりと重みを感じる乳房を持ち上げると、胸の下を拭ってから乳房を揉む様に胸を撫で丁寧に拭い始める。

「どう?きもちいい?」

等と耳元を少年の吐息で擽る様に囁きかけながら相手が逃げなければ両乳房やお臍やお腹と背後から手を回し、抱き付きながら拭っていくのだろう。

ロッティ > 「はふぅ……ん、気持ちいい、ぞ……。」

素直にバンザイしたままに、脇腹、わきの下、皮膚の薄い場所を撫でられれば少し敏感に感じて。
両脇の下を拭われ、背中へと重ねられる少年の胸。
たゆ、たぷっ、と豊満すぎる乳房が少年の手によって持ち上げられ、揉むように丁寧に拭われ撫でられ甘い吐息が零れる。

「心地よいさ…。」

逃げる様子はなく、抱き着かれながら拭われる感覚に少年の身長だとそんなものだろうか、と動く素振りも無くて。

アーク > 相手の口から漏れる吐息、どこか甘く、しっとりと湿っているように感じてしまう。
腕を動かす度に柔らかな少年の胸やお腹が相手の背中を撫で、腕や手ぬぐい越しに手のひらが相手の体を揉み撫でる様に拭っていく。

「ふふ。よかった。」

心地よいと聞けば嬉しそうに微笑みその動きはより丁寧に。
流石にまだ足の付け根にまで手を出すことは無く。
太腿を撫でてから最後に柔らかな胸の先、手ぬぐいで摺り上げるように撫で上げてから抱き付いたまま二人の体を湯で流していく。

「じゃぁ、次は温泉の中でマッサージしてあげるね。」

流れ落ちる水音の中、抱き付いたまま囁きかける少年。
き、すぐ隣の湯の中へ相手を誘っていく。

ロッティ > 「ん……温泉の中で、か……?」

抱き着かれたまま、囁きかけられる言葉にびく、と少し驚いて。

太腿を撫でられて胸の先、擦り上げるように撫で上げられ甘い声が止まらないまま、お湯で流され汗が流れきって…。

囁きかけられ、ぞくぞく、としながらも隣の湯の中へと誘われ、ちゃぷり、と入り始めて…

アーク > 「そ。 温泉の中で…。」

くすくすと笑いながら少し驚く相手に囁きを返し、止まらぬ甘い声も湯の水音に混じっていく。
そして相手と共に湯の中に入ると腰からタオルを外して互いに一糸まとわぬ姿で肩まで浸かる。

「温泉の中でロッティの身も心も解したいなぁとおもって…」

背中側から首に細腕を絡みつかせるように抱き付きながら耳元で囁くと、耳たぶをハムと甘く唇で啄みながら乳房も湯に浮かび重さから解放された所で普段その重量を支える筋肉を解す様に少年の手が山の裾あたりから肩を撫でるように揉んでから、胸を支えるクーパー靭帯を解す様に小さな掌で胸を愛撫し始める。

指先に感じる何処までも沈んでいきそうな柔らかさを感じる内に血が集まり始める少年の下肢。
むくむくと起き上がり相手の背中に押し付けられ、体を揺らす度にその肉槍が背中に湯とは異なる焼けるような熱とともに擦り始める。

其れは少年の体には不釣り合いなほどの剛直へとその存在感を増していく…。

ロッティ > 「んっ…オレの、身も心も、か…?ふぁっ!?」

突然に耳たぶを甘く啄まれて甲高い声上げてしまって。そのままに乳房も解すように揉まれ、小さな掌に愛撫されて蕩けた声ばかりあがってしまって。

お互い一糸まとわぬ姿で、何もできる訳も無く、豊満すぎるその柔らかさを感じさせるうちに、背中に焼けるような熱を感じて戸惑って。
剛直の姿は見えず、動揺ではっきり、頬を赤く染めてしまって、しかし感じるものに、揉み解される感覚に力が抜けてしまっていて…。

アーク > 「そうそう。 鍛錬で疲れてるロッティの身も心も。 解してトロトロにしてみたくなったの」

くすくすと耳元で甘く笑えばその吐息が湯やさらりとした汗で濡れる耳を擽り、負荷がかかる肩や靭帯に指を沈めほぐす様に滑らせたかと思えば、胸の先擽る様に指で撫で。
少年の小さな胸の先端、豆粒のような乳首で相手の背を擽り
竿で摺り上げたかと思えば、大きな亀頭を背骨のあたりにある窪身に宛がいずるりと滑らせ。

豊か過ぎる両乳房の先端を指で摘みプルプルと揺らしながら摘まんだ乳首をすり潰し始める。

「ねぇ、ロッティ…いいでしょ? いっぱい二人で気持ち良い事… しよ? それともロッティは嫌…?」

少年の唇から零れる吐息も熱く湿り気を帯び甘くなっていく。
甘える様に囁きかけてから赤く染まる頬に寄せられ吸い付く小さな唇。それはまるでキスを強請る様で…。

ロッティ > 「ふ、ぁ――!?み、身も、心、も――!?」

甘い笑い声が聞こえる中、吐息に湯や汗で濡れた耳をくすぐられ、かと思えば肩や靭帯に指を沈められ、胸の先を撫でられて吐息に、声止められず。
豆粒のような少年の乳首にせをくすぐられれば、大きな竿で擦り上げられ、あてがわれたのを感じ取ってしまって。

「ひ、っぎゅ…!?ら、ってぇっ…!」

男、の筈っ…!と熱く湿り気を帯びていく少年の吐息も、摘ままれ摺り潰される乳首からの快楽も、一緒に感じてしまって身体震えて。

キスを、強請るように頬に吸い付く唇。理性が、蕩けて、溶けて、しまいそうなのを、自分の隠し事で、どうにか抑えたいと、しようと、して――。

アーク > 少年の存在自体が甘い毒の様に相手の中を犯し始める。

囁く言葉、吐息、ふいに触れる少年の柔らかな頬や唇。
ぷ狩りと浮かぶ乳房をマッサージする様に沈み込み滑る指先。
そんな柔らかな愛撫とは対照的にまるで背中を犯すかのようにごりごりと擦りつけられる肉槍。

タップリと刺激した乳首から指を離すと、その先端を相手に見せつけるように湯の中に手を沈め下から乳房を持ち上げる。
相手の視界に映る乳首はどうなっているのか─。

そして、頬に吸い付く唇、相手の唇の端に寄せられる小さな唇、僅かに開いた唇から零れる吐息が相手の肌を擽り、湯とは違う熱さを持つ小さな舌がちろりとその唇の端を舐めあげ相手の理性をさらに溶かし、崩していく。

「ロッティと、舌と舌を絡ませて、甘々でトロトロになるようなチュー、したいの…」

唇の端に少年の艶やかな唇が重ねられたまま、擽る様にその唇は動き言葉を囁く。
相手が視線を向ければ唇を少し離し、僅かに開き、湿った吐息を零す唇、その中には小さな舌が相手を誘う様に、ちらりと舌先を相手の視線の中で泳がせ、濡れた瞳が相手を見つめる。

其れは奪うというよりもただひたすら甘いおねだり。
耐え守ろうようとしている相手にとって、自分からその守りや抑えを捨てさせるような甘く理性をゆっくりと蕩けさせ、腐らせ崩していく毒のようで…。

ロッティ > 「そ、その…だって、オレ、は…。」

甘い、甘い、只管に甘い、毒の如く。
ぷか、ぷか、と浮かんだままの乳房へと、沈ませ滑らせる、指先。
柔らかな愛撫とは違い、ごりごりごり、と遠慮なく背中へと擦り付けられる、熱い肉槍。

たっぷり、愛撫されきって硬くなった乳首が、下から持ち上げられた乳房についてくるように、視界に見せつけられて。

頬に感じる、少年の小さな唇。零れる吐息すらも、敏感に感じてしまい、理性が、蕩けてしまいそうになって。

「あ、甘々で、とろとろに、なるような…って、オレは、男っ…!」

言って、しまう。秘密、と言えるのかは不明だが、元々はこんな体ではなく、ただの男だったのを、自白してしまう。

只管に、甘いおねだりに、しかしどき、どき…と、理性を、抑えを、崩すような毒は、確かに効いてきてしまっていて…。

アーク > 相手の言葉を静かに聞きながら、遮る事も急かす事も無く待つ。
それでも少年の手は優しく、甘く責め立て、乳房を愛撫し。
胸や腰を擦り付ければごりごりと押し付けられる熱い肉棒。

ぷくりと膨らんだ乳首は胸ごと湯を纏ったまま持ち上げられ、ぷるんっと震える柔らかな胸の上で自己主張。
温泉の湯で濡れ暖められた乳房は湯の外で風にさらされ愛撫されていく。

そしてついに相手の口から零れた秘密の一旦。
先ほど見た限りは余分な者のついていない女性であったが男だと言い放つ。

それを聞いて少年はむしろ楽しそうに唇二胡を描き、ぺろりと相手の唇を少年の舌がチロリと舐めあげる。

「じゃぁ、年下の男の子にこうやってまとわりつかれるのは嫌? こうして誘われるのも嫌? こうなっているのもただの生理現象? 甘々でトロトロは嫌? 僕は、ロッティと甘々でとろとろになって融け合いたいの…。そうしたら、とっても気持ち良くてほわほわで幸せ─。」

相手の言葉を飲み込み受け止める少年。
一つ一つ言葉にしていけば相手の中ではどうなるか、その言葉を否定するのか肯定できるのか…。 甘い毒に犯された相手にとってはちらりと思った否定がより大きくなり理性犯す毒を強めていくだろう。そして最後には男、女、今となっては関係ないとばかりに甘く囁きじっと見つめながら胸から手を離し、相手の首に腕を絡ませ、僅かに体重をかけしな垂れかかる様に抱きしめながら鼻と鼻を重ね、相手の瞳をまっすぐと見詰める。

其れは相手の守りを崩す一穴となるか…。
理性の壁が崩れればダムが決壊する様に一気に中から何かが溢れてくるのだろうか…。

ロッティ > 「はっ、ぁっ、ふぁ…!そ、れはっ…!」

止まらない、甘い、優しい攻め立てに、乳房の愛撫。
擦り付けられる熱い肉棒に、身体が火照らされ、荒い吐息になっていて。
ぷく、と硬く、膨らんだ乳首ごと胸を持ち上げられ、ふるる、と外気に触れて震える胸の上で自己主張強くして。
湯の外で、風にさらされながらの愛撫に甘い声が、止められず。

秘密の一端をばらしてしまい、唇を舌に舐め上げられて言葉に詰まり。

「や、じゃ、な…ち、がっ…甘々で、とろ、とろっ…!」

言葉をあっさりと、呑み込まれ、受け止められる。
一つ、一つ。正常に働かない理性では、まともに否定できる訳も無く。甘い毒に、少年の言葉、という理性を蕩けさせられる毒に、更に甘く囁かれ、漬け込まれ。
――しなだれかかられるように抱きしめられて、鼻同士が重なれば、瞳を覗き込まれ、目がそらせなくなって。

理性の壁が、崩れる寸前。最早、快楽と、少年の言葉という毒に犯されきって言い訳すらもまともにできなくなって――。

アーク > 腕の中の相手の熱、籠り火照る体。
荒尾吐息が少年の顔を擽る。
湯の中から持ち上げ見せつける乳房。 外気に触れ震える乳房の上でさらに硬くなる乳首を指で転がすように撫で、甘い愛撫で包み込んでいく。

言葉に詰まり、目を逸らせなくなった相手。
見ればその毒はすっかりと相手に回っているようで…。
それ以上言葉を重ねる事も追い詰める事も無く。
ただ、相手の名前を囁く。

「ロッティ…。」

相手の名前をただ、甘く囁くと、柔らかな笑みを相手に向け触れた鼻を擦り合わせてからちゅ、とリップノイズを立てながら相手の唇に自身の唇を重ねる。

散々乳房や皮膚の薄い場所を愛撫していた少年の手は今は相手の頭を包み込み、頬に手のひらを添え指先で目尻を撫でてから相手の耳を塞ぐ様に両手を左右の耳に添え、指先で耳を擽るように愛撫していく。

肌を吸う音、唇を開かせようと相手の唇を這う舌の感触。
そして耳を塞いだことによりその肌の重なる音はより強く相手の頭の中で振動となって響き鼓膜を揺らす。
相手の唇が開けば、相手の理性も決壊してしまうのだろうか…。

「ん…ちゅ…」

ロッティ > 「アーク、君っ…ん、むぅ…!?」

湯の中から持ち上げられ、見せつけさせられる乳房。 震え続ける乳房の上、更に硬くなる乳首転がされ、甘い愛撫に包み込まれ火照りが全く収まらず。

甘く、蕩けた毒が回りきり、目がそらせないまま、言葉が止まって。
――名前を囁かれれば、反射的に呼び返してしまって。

「――ん、むぅ……!?」

ちゅ、ぅ…。リップノイズと共に、唇同士が重なって。
乳房や敏感な所を愛撫されていた筈なのに、頭を包み込んでいる、少年の手。驚きながらも、少年の唇と、自らの唇の重なる音が、頭の中、振動となって鼓膜を揺らされ、理性も限界を超えて。
がら、がら…。そんな音が聞こえそうな程に、崩れてしまえば、口を開いて、舌が、相手の、少年の唇へと、伸びようとして――。

「ちゅ、ぁ、む……。」

アーク > 咄嗟に自分の名前を呼び返す相手にクスリと笑いかけ唇を重ねる。

先程まで乳房や体を愛撫していた手は今は相手の耳を塞ぐ。
相手の理性が遂に決壊し、崩れたかのように口が開き相手の舌が自身の唇へと伸びてくる。
その伸びてきた舌を絡め取る様に少年の舌が伸び、舌先を触れ合わせ、舌の腹と腹をすり合わせと二人の口内で唾液を絡ませながら淫らに踊り始める。

「ん…ちゅ… っふ… んぅ…」

少年の掌が相手の耳を塞いでいる為、相手に聞こえるのは二人の舌が絡み合う淫らな水音と、体が揺れる度に弾ける温泉の水音。相手を世界から切り取り少年の内に包み込み呑み込み二人だけの世界を作っていく。
相手の背に触れる少年の胸からはトクトクと速いテンポの心臓の鼓動、相手を求める様に勃起した肉槍は愛撫の間に解けた深緑のロングヘアを絡めながら背中をさりさりと愛撫していく。
彷徨う相手の手は少年を捉えるのかそれとも、ロッティ自身の体を自慰でもするかのように愛撫するのか…。

ロッティ > 「んちゅ、ちゅ、ぅ…。 ん、む、ぁ…。」

唇が開いて、舌先同士が伸びて触れ合って。舌の腹同士がすり合わせられ、唾液が絡み合うのを感じて。
そのまま、口内で淫らに踊りあい、言葉にならない吐息が零れて思考も蕩けて。

耳が掌に塞がれているので、舌が絡み合い立てる淫らな水音と、身体を揺らしてしまう度に響く温泉の水音だけしか存在せずに。
少年の内に、引き込まれ、呑み込まれ、少年しか考えられなくなっていて。
とく、とく、とくん…速いテンポの鼓動に釣られたかのように、自らの鼓動も早まり、ゆる、と自らの手は少年を抱きしめるように伸びて…。

アーク > 開いた唇を啄み伸びてきた舌を触れ合わせ唾液を絡ませるように舌を絡ませ、舐り吸い上げる。
零れた相手の吐息すら飲み込み、2人だけの世界で時折顔の角度を変え口づけを交わす。
伸びてきた腕に気づけば口づけを交わしながらその腕の中に納まる様に腰を浮かし移動し始める。

「んっ… ちゅ… はむ」

相手の舌を引き込みながら唇で啄み、小さな歯列で相手の弾力のある舌を甘く噛み、軽く扱く様に自身の頭を揺らしながら温泉の中相手の足の上に小さなお尻を乗せ正面から抱き合う形に。

小さな体は相手の胸の谷間を押し広げながら収まり、腕は相手の首に、足は腰に絡みつき、相手のお腹には少年の男根をに押し付けて、冒険者として鍛えられたお腹に熱い肉棒が押し付けられ肌の上から子宮を潰し擦り上げていく。

「ロッティ。もっとぎゅって抱き締めてもいいんだよ?」

等と相手の腕の中口づけの合間に嬉し気に囁きかけ、しっとりと湯を吸い込んで重くなる相手の髪を湯の中で散らし広げる様に小さな掌ながらも細くしなやかな指で首後ろや後ろ頭を撫で、小さな体を摺り寄せ甘く淡い刺激を相手に送っていく。

ロッティ > 「ちゅる、んちゅぅ…れ、るぅ…」

唇を啄まれ、舌同士が触れ合って、絡んで、吸い上げられる。
吐息すらも飲み込まれれば、言葉にする事すらできず、口づけを交わし合って蕩けきった顔で。
すっぽり、と少年が腕の中に収まるように移動してくれば、豊満すぎる身体に優しく抱き留めて。

「ん、む…ふぁ…」

舌が引き込まれながら啄まれ、更に甘噛みされながら正面から抱き合う形となり、少年の事しか目には映しておらず。

むにゅぅ、と柔らかく少年の身体を沈ませながら、首、腰に絡みつかれ、お腹に押し付けられる男根に更に身体を火照らされ、肌の上から子宮を潰され擦り上げられ言葉にならない声が漏れて。

「も、もっと、ぎゅって…?」

湯を吸い込みしっとり、とした髪をなでるが如く、首後ろや後ろ頭を撫でられ、淡い刺激を伝えられどきどき高鳴る胸が止まらず、抱きしめる腕に力が籠って…。

アーク > 口内を踊る舌、時折頬の内側や舌の裏、歯列や唇の裏を舐り、相手の口内全てを舐る様に舌を動かしていけば蕩け切った顔を見つめ嬉しそうに微笑む。

そんなトロトロの顔を確かめるように撫でていると柔らかく豊満な体に抱き止れすっぽりと納まる少年。
相手のことを求める様にぎゅっと抱きしめれば自然と深く押し込まれる男根。
肌の上から押し込み子宮を擦り上げていく。
自身の体を抱く腕の力が強くなれば、甘い吐息が零れ相手の項を擽り、少年もぎゅぅと力強く相手の体を抱きしめて。

自然と相手の耳元に寄せられる少年の唇。

「えへへ…ロッティ、大好き…」

ふかふかの体を体いっぱいで味わいながら甘く囁きかけ荒い吐息と言葉で肌を擽りながら相手の決壊した理性を埋めるかのように甘く囁きかける。
そんな状態で軽く腰を揺すればつるんとしたお尻が太腿を撫で、唯一少年の中で硬い男根が肌の上からゴリゴリと子宮を押しつぶせば少年の求める所は明らかで…。

「ねぇ…ロッティの中に入りたい…」

より深く相手と繋がろうと上擦り甘い吐息のまま囁きかけた。

ロッティ > 口内を、舐るように、全てを舐るように舌を動かされ、好き放題されて蕩けた顔しか浮かべられなくて。

豊満で、むっちりと肉感の良い女体へと抱きしめて、ぎゅ、ぅ。
抱きしめられれば、男根の感触更に深く感じてどきどき、きゅんっ。
子宮擦り上げられ、愛液がとろ、とろ、とたれてしまって。

耳元へと寄せられた唇から、「大好き」と聞かされれば、どきり、と耳まで真っ赤になって。

甘く囁きかけられる言葉と荒い吐息に、決壊させられた理性を、少年、アーク君で埋めようとされていて。
ごり、ごり、と肌の上から子宮を硬い男根に押し潰され、求める先、囁きかけに、ぞく、と耳まで真っ赤になって。