2024/12/31 のログ
ご案内：「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にミリセントさんが現れました。
■ミリセント > 用事を済ませて王都に直ぐに帰るのも勿体なく。
そう考えてはダイラスの名物ともいえる大歓楽街の観光に繰り出す。
王都とはまた違う盛り上がる繁華街の姿には驚くばかりであり、ついつい商店や露店を覗いてしまう。
しかし勧められる品を買うことはなく、あくまで冷やかしであり眺めるだけ。
「王都とは違うものが本当に多いよね。買おうとは思わないけど…」
確かに商品の品ぞろえは全く違い珍しい物が多々ある。
しかし買うかと言われるとノー、高いし興味があるかと聞かれるとむしろない。
下手な買い物をすれば周囲の店からもあれこれと勧められる予感に返って財布の紐は固くなり。
「買って帰って…服ぐらいかな」
それもちょっといいもの、ぐらいの考えであり高級なものには興味はなく。
次はどの店にしようか、そう考えては人波を避けるようにして店を眺めて歩いて。
ご案内：「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からミリセントさんが去りました。