2024/05/05 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」に1番さんが現れました。
1番 > 【待ち合わせ中です】
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にクロスさんが現れました。
1番 > 昼夜を問わず煌びやかな内装と色とりどりの照明がギラギラと眩い高級遊戯施設。
ダイラスに築かれた、多くの者が生涯で一度は耳にするかもしれない”ハイブラーゼル”にて、今宵も肉欲のタガが外れた者達の狂気じみた宴が開かれる……

闘技場をより綺麗にしたような、ドーム状の空間内で無数の男女が客席からステージを見守る中で、スポットライトで照らされた舞台上にはバニーガール達が魔導機械を背に観衆へ挨拶を繰り広げる。

『皆様、素敵な夜をお過ごしでしょうか?本日はいよいよ、待ちに待った選ばれし男女が汗を流し、背徳と快楽の中で栄光を競い合うエクスタシーナイト・グランプリの開催です♡♡
 欲望のままに交わり合う扇情的な姿を眺めるのはもちろん、栄華を手にするのは誰なのか!?手持ちの掛札を手にどうぞ、最後まで見守ってくださ……きゃ、あぁんっ♡♡』

バニーガールが丁寧にお辞儀をしてスクリーンの映像が谷間へズームインしていく。
すると、見計らったようにして隣にいるバニーガールが先ほどまで舞台挨拶をしていたバニーガールの衣装をずらして、生乳を晒し始めると会場いっぱいに口笛や大歓声が鳴り響く。


一方で、舞台裏では今宵のイベントの競技参加者たちが待合室でじっとその光景を眺め、男達が集められた室内では下品な笑みを浮かべて外を眺める者ばかり。

競技者でもあり、そして男など興味もない故か待機室での会話らしい会話などはない。
人数分用意された、透明な瓶に入ったキンキンに冷えた水と少量だが非常に美味な菓子。
貴方もまた、本来とは毛色の異なる経緯でこの狂気の大会にエントリーした身。

貴方の事を知らない者達はちらと目を向けると、頭や尻尾に生えた獣らしき耳や尻尾を見て蔑むような視線を向ける。

『よぉ、犬の兄ちゃん。見ねぇ顔してるな?貧乏くさそうなニオイ振りまいてやがるが、タダの女抱いて遊べる乱痴気騒ぎと油断してっと……チンコどころか首が吹っ飛んじまうぜ』
『お前の今日の相手はもう聞いたか?特別狂った”バケモノ”らしいぜぇ?王国の軍人も魔族の男も最後には白目剥いて、精子すっからかんになって泡噴き始めたってハナシじゃねーか』
『ここの金持ち共は怖ぇぞ~?ナニだけ自慢のテクなし野郎なんざ、すぐに地獄へ送られちまうからな……へへっ、まぁ頑張れや』

ガラの悪そうな巨漢が三人、貴方へ慣れ慣れしく絡んだ挙句この大会の異常性を仄めかせば、肩を小突いてゲラゲラ笑いながら立ち去っていく。
続けて、首輪をはめられた大人しい男性たちも立ち上がり、貴方を振り向くもすぐに目を逸らしてその場を後にするだろう。
望んで出場した者、そうでない者様々なようだ。
異常な雰囲気の中、貴方もやがて館内のアナウンスによって呼び出されればステージの上に向かう事になるだろう。


そして、ステージの上では

「まってたよぉ!」

タグつきのネックレスをつけた、全裸の赤髪の女が貴方にむかってぶんぶんと手を振る。
1 の数字が大きく書かれたタグをぶら下げる赤髪の女は170cm程の成人女性としてはそれなりの身長。
そして、規格外に発達した乳房と尻、むちむちの太腿を一切の羞恥心なく曝け出しており、この女も例外なく少しどころか大きく”狂っている”と感じることだろう。

クロス > (”ハイブラゼール”それがこの都市、この場所の名前である
元はと言えば小規模な酒場やカジノしかなかったが、街が巨大化しに行くにつれてここも大きく成長をし、今では「至福の島」と言う大々的な名前へと変貌したのであった。)

「・・・。」

(舞台裏の待機室、他の男達とは交わらない様に一人ぽつんと部屋の角に立ち煙草を吸っていた。
表舞台ではバニーガール達による前座が行われており、観客の熱量も上がっているようだった。
そんな中でこの男に絡んでくる輩も居た。
他の選手と比べて身長も高く、耳や尻尾が生えている姿を見れば茶化しに来る者を数人いるだろう。
貧民地区出身のミレー、それだけで男達からはからかうのに十分な理由となるだろう。
ゲラゲラと笑い立ち去る男達、その後ろでただ黙っている男”クロス”
立ち去る男たちの背中にまるでナイフでも刺されたかのような鋭く冷たい睨んだ目線を送り、煙草を吸い切ることにした。

無論、普段はこんなイカれた内容のイベントに参加することは無かった。
ギルドでの依頼、上流階級の人間が時折流す依頼に目を通したのがきっかけであった。
聞くところによると、依頼の内容はイベントの参加であり、相手は多くの男を喰いつぶし、挙句の果てには絶命にまで追いやったと噂される奴隷だ。
普通なら受けるはずがないが、クロスは違っていた。
ただで性欲を満たせる上に遠慮なく抱きつぶすことができる、理由はそれだけで十分であった。)

「…へぇ、あんたが噂の奴隷か…
良い体だ、こりゃ…楽しめそうだな…?」

(全裸で手を振り、どこか楽し気な雰囲気を出す女。
高身長であり大きく発達した胸と尻が目を引いてくる。
吟味するかのように足の先から頭のてっぺんまで見ればニヤリと牙を見せつけるかの様に笑みを浮かべる。)

1番 > 観客席では、ほぼ裸同然の露出度で売り子をしている女たちがやたら高そうなボトルが並んだ箱を手に酒や菓子を販売している。
中には作法を知らぬ者が商品を買う事もなく触れようとするが、この手の遊びに詳しい年長の客が「おい!!」と一喝すればぴたりと動きが止まる。
売り子はそのまま構わず進んでいくが、いざ酒を頼んだ者はワインを注いでもらう中で、衣服の隙間に手を突っ込んで直に乳房を揉んだりと悪戯し放題。
イベント以外でも退廃的で背徳的なお楽しみがいくつもあり、客を飽かさないのがこの”ハイブラーゼル”なのだ。


そして、そんな悪趣味極まりない宴を”盛り上げる”側として参加した貴方は一触即発の時間をクールにやり過ごし、他の男と同じようにしてアナウンスに従いステージへと現れる。

ふよふよと、衛星のように周遊する魔導機械は恐らくビデオのように映像を撮影する為のものなのだろう。
定期的に切り替えられる、スクリーンの映像には貴方の姿も時たま映し出される。

映される男によっては、歓声が沸き起こったり、ブーイングや嘲笑など様々な反応が。
だが、女を映し出された時の興奮の度合いは男達を紹介している時の比ではなく、中には「代われっ!」「抱かせろ!!」などと恥知らずで品のない掛け声を飛ばす者まで現れる。

「どれー?……ううーん??……いちばんは、”おしごと”!!」

こちらを見つめ、噂の奴隷 と口にする貴方には一瞬言葉の意味を理解していないのか、きょとんとした顔で首を傾ける。
その後、何事もなかったかのように自らを番号で呼ぶ女は「お仕事」と無邪気に告げれば立ち上がって、貴方の手を取る。

「おにーさん、おっきーぃ♡♡」

背丈は2メートルを超すであろう体躯。女性どころか男をも威圧するには充分な体格だが、女は怯む事なく距離感ゼロで親しげに服越しに貴方の肉体へぺたぺた触る。

女からは風呂上りのようなふんわりとした、シャンプーのいい匂いが漂っておりぷっくりとした乳首は半ば勃起をはじめている。
絶好の雄を目の当たりにして彼女もまた既にエンジンをかけ始めているのだろう。


他の参加者たちを見ていると、奴隷らしき男とは別に貴族のボンボンのような者、貧しい者……中には浮浪者じみた顔ぶれまで。
一方で女の参加者の中には既に泣きじゃくっている下着姿の少女や仮面で顔を隠した化粧の美しい妙齢の女性、際どい露出度の恰好で男と楽しく語っている少女など様々。

男も女も、様々な組み合わせでエントリーしており、無理やり舞台へ引きずり出された男女に比べると貴方たちのコンビは随分と平和に思えるかもしれない。

「おにーさん、たいかい、はじめてぇ??」

開始までの残り時間、女は明るい声調で貴方に問う。
女は経験があるのかこの異様な雰囲気でも平常心を全く崩しておらず、もしも貴方が初参戦と知れば語彙力に乏しいながらもこの大会の主旨を教えてくれるだろう。

曰く、この大会では”パコパコ”した回数を競いあう。気持ちよくなって射精してしまうのは自由だが、休んでいる暇はない。
一定時間が経過した時点で、女の胎内に仕掛けられた魔導機械がカウントする”パコパコ”の回数が下位にあるコンビはリタイアとなってしまうのだ。

そして、女は「あっちあっち」と観客席最下段の近くに並んだ屋台を指差せば、壁に固定された女が膣を自分の手で押し広げて、肉棒を扱く男から目を背けながら涙を流しているのを指差す。

『……ひゃ、あぁっ!!!』

『おおっと、乳首命中~~~~!!!!』

ちりんちりんちりん!とハンドベルが激しく鳴れば隅っこで拍手喝采が起こる。
女体を的に据えた、射的が行われているのを見て


「まけちゃうとぉ、おもちゃ♡♡がんばろぉ、ね♡」

女が無邪気に発した”おもちゃ”。その末路は例外なく狂気じみており、女の無邪気ながらも光を一切宿さない暗い赤い瞳も相まってより破滅の香りを強く匂わせる。

クロス > (ステージに上がれば一喝男の怒鳴り声が聞こえた。
横目でその様子を見ると、どうやらここでのルールを知らずにちょっかいを掛けようとして怒られたのだろう。
そう思いながらもステージに並ぶ。
他の男性の参加者は様々な顔ぶれであるが、腰まで伸びた黒い長髪にミレーとしての特徴を兼ね備えた姿をする男の姿は一番目立つことだろう。
他の男達が魔導機械によってスクリーンに映し出されれば歓声やブーイング等が起こっていた。
自分の番が来たとして、何をされようが男は涼しそうな顔を晒し、それに反感を買って更に罵倒されようともどうでもよかった。)

「なるほどな…こりゃ、しっかりと見世物様に育てられているわけだ…」

(こちらが放った言葉に不思議そうに思う様子を見せてくる。
その後も「いちばん」「おしごと」と無邪気に言う様子からして、「いちばん」がこの女の名前、基奴隷としての番号であり、「おしごと」こそ今のこのショーに出ることだろう。)

「ん…まあな。
体もでかけりゃ、チンポもでけぇぞ…?」

(郷に入っては郷に従え。
相手の知能が低いなら自分のペースではなく、相手のペースに合わせるのが基本であり、その方が面倒ごとは少なくなることだろう。
手を取られて自身の身体を触れられる。
体は細身であるが、しっかりと鍛えてあり筋肉は硬かった。
途中、触れる女の片手を取れば自分の股間に当てさせるだろう。
既にこちらも準備が整っているのか、ズボンの中で大きく男根の形を浮かべていたのだった。
まるで腕の様に太く、焼いた鉄の様に高い体温をした男根を布越しで触れさせれば更に匂いも強くなるだろう。
風呂上がりの様なシャンプーの香りに交じる、何度も交尾を重ねたであろう性臭とメスの臭い。
堪らなく男の性欲をたぎらせ、男根の脈を早めては舌なめずりをする。)

「ああ、こういう大会は参加したことが無くてよ…
良かったら、教えてくれねぇか?」

(いくらタダで女が抱ける上に気を遣わずに済ませれると言って、頻繁にこんな狂った大会に参加することは無かった。
今回は特別、気が向いたから参加しただけであったのだ。
周りを見れば、やはり訳ありで参加した物や志願した者たちが大勢と言った様子であり、貧民地区での日常とさほど変わらないような光景が目に映っていた。)

「あ?
…へぇ、再開はああなっちまうのか…

なら、たっぷりとヤらねぇとな…?」

(指さされた方を見れば、そこは異常者のたまり場となっていた。
固定された女を的に射的をし楽しむ様子をさらけ出し、その上それをネタに自分の男根を扱く。
拷問とは何の変りもない光景、だが、ただそうならない様に大会に優勝すればいいだけの話で合った。
着ていたシャツを脱ぎ捨て、ベルトを緩めてチャックを開く。
下着が見える程にズボンを広げれば、相手となる”1番”の豊満な胸を思いっきり掴もうとする。
大きくたわわな胸、クロスの握力により形を変え、指の間からは肉が溢れ出すことになるだろう。
そうして、片足を掴んで持ち上げれば、開脚された秘所にクロスの勃起した男根をくっつけようとする。
本番となりフル勃起した男根、表に出てその全容が見えるが、性器と言うより凶器と言わんばかりの物であった。
赤黒くテカった亀頭に脈が張り巡らされ、脈を打ちながら粘度の高い先走りを垂らし、獣や男臭い香りを立たせていたのだった)

1番 > 「いちばん、いっぱいそだったぁ♡」

貴方には無邪気……というよりも知性をあまり感じられない口ぶりでピースサインしながら上機嫌に自らの発育を誇る。
この女を良く知らぬ者にとっては『なんであんなミレー野郎が』と嫉妬する声や『事情も知らずめでてぇ野郎だ』と冷ややかな視線を送る者まで。

貴方の言葉に、女がいち早く何かを察して期待の表情を浮かべれば、柔らかな手が男の股間部へと導かれ、その熱や盛り上がりを手で触れれば

「おっきぃ…♡すきぃ♡♡」

ズボン越しに男根の形を指先でふにふに確かめながら、これが己の中で暴れ回る様を思い浮かべと早くも艶めいた表情を浮かべる。
他の男女も身体の相性を確かめようと性器へ触れあう者や、互いに拒絶しあってそれどころでない者、逃げ出そうとして係員に薬品を打ち込まれて大人しくなる者さまざまであった。
くんくん と鼻を鳴らして雄の香りを感じ取れば、すぐにでも始めたい女だったが流石に施設で飼われている女だけあって場の流れには逆らわない。

「あーい!!」

女は張り切って答えると、大まかなルールを貴方に伝える。
どれだけ詳細な説明が出来たかは分からないが、このステージの異様さと女の言葉から「とりあえず最後までヤり続ければ勝ち」というのは何となく合点がいっただろう。

そして、女が指し示す脱落者の末路に臆する事もない貴方にはますます女もワクワクして、「がんばろーね♡」と素裸のままはにかんだ。

「はぁ……ん♡♡おっぱい、きもちぃぃ♡♡」

掌にまるで収まらない、巨乳という言葉さえもどこかこじんまりとした印象を抱きかねないぐらいの異様な乳肉が、貴方の手でむにゅり と容易く形を変える。
つるつるの素肌は明かりを薄く反射し、肌のきめ細やかさや美しさを際立たせて視覚・触覚どちらでも貴方をより昂らせていくかもしれない。
片脚を開かれ、その凶悪な男根をぷちゅ…とくっつけられれば、雌孔はひとりでに蠢きはじめ、とろぉ…っと透明な蜜と雌の香りを放ち始める。


定期的に切り替わるスクリーンに、貴方達の合体を迎えようとするシーンが映し出されれば、「おぉぉ……」とざわめく声。
中には、競争相手のペアである女性が物欲しそうに貴方を見つめていたが、すぐにペアの男にひっぱたかれて無理矢理股を開かされてしまう。


『さあ、それでは参加者たちも準備が整い始めました!今宵、舞台で喘ぐ女たちの子宮内には特殊な魔導機械が埋め込まれており、男達のチンポの接触を感知するとカウントが加算されます♡♡キャー♡』

バニーガールがわざとらしく恥ずかしがる演技を行い、エントリーした参加者たちの周辺でハイヒールを響かせながら歩き回り

『チェックポイントは4回!はじめの1回は5分後!カウント数が下位25パーセント以内の選手たちは脱落となってしまいます!
 ふふふ、うっかり射精をしてしまうと大変な事になるかもしれません♡♡頑張ってくださいねー!!』

バニーガールが歩き去っていけば、今度は乳首と秘所だけをハート型のニップレスや前張りで隠した逆バニースーツの女性が巨大な旗を持ってやってくる。

そして旗を両手で持ち上げ、5…4…3…とカウントダウンを始めれば、各々がバラバラの体位をとってスタートに備える。

『スタートッ!!!!!』

パァン!!パァン!!! バニーガールの掛け声と共に、ステージには煙幕やクラッカーの音が鳴り響き、ギラギラとレーザー光線が色を変えてステージ中を照らしつける。

貴方をはじめ、無数の男女が大衆の眼の中で競うように交わり始めた。

クロス > 「…どうやら、その様子じゃ力加減もクソもわからなさそうだな?
まぁ、安心しろ…俺はちょいと痛いぐらいが好みだからな…」

(知性を感じられない口ぶりや仕草。
そして、今自分がタッグを組まれているのを恨めしそうに見る様子と先ほどまで自分を冷やかしていた男たちの言葉。
バラバラの様だがある程度繋がった、この1番と言う奴隷は知識が低い、故に加減もわからずに男が限界を迎えても性器を弄られ、扱かれて怪我を負っていたり、性処理専用に育てられたことも相まって多くの男共が被害にあっていた。
だからこそ、クロスにとっては好都合であった。
一夜丸々、夜通しで交尾を続け、耐久性も誇る男根を持っており、セックスの中での痛みを興奮に感じる少しのマゾな心情はおそらく、この女にとって愛称はいいことだろう。
常識が欠落しており性処理に特化した女と性欲旺盛な男、この組み合わせだけで他の参加者に負ける気がしなかったのだった。)

「いい感度だな…このでけぇ乳も楽しみてぇが、それはまた別の機会だろうな…?」

(自分の手では収まらない程の大きな胸。
軽く揉んだだけでも甘い声を漏らし、気持ちよさそうにする様子と目でもわかる美しい肌質。
ますます乱暴に、たっぷりと味わいたいと滾らせていた。
だが、この勝負に負ければあの結末、楽しむのはまた今度とお預けをして一先ず大会の優勝を第一にするかと切り替えた。
溢れ出す蜜が竿に付着すれば擦りつけて厭らしく、ねちっこい水音を響かせる。
男根全体が愛液で濡れれば亀頭を入り口にくっつけて準備をする。)

「さて…俺のいつものルーティンとはズレちまうが…たっぷりと気持ちよくさせてもらうぜ?」

(スタートの合図がかかる前、相方となる奴隷の耳元で呟く。
恐らく理解すること無いかもしれないが、一応の礼儀として声をかけたのだった。
そして、派手にクラッカーや煙幕が起こり始める。
それと同時に、クロスは一気に1番の膣内へと男根を挿入しようとするのであった。)

「フンッ!!」

(太い男根は慣らしていない膣を無理やりこじ開けて侵入する。
狭い膣壁をこじ開け、巨大な亀頭と竿が中へと入り込み子宮口へとすぐに到着することだろう。
あまりの長さ故に子宮までも押しつぶすかのように入り込み、1番の下腹部にはボコっとクロスの男根の形が盛り上がることになる。
しっかりと男根の形を象り、片足を持ちながら固定した形で荒々しい腰使いを行うのだった。
慣れた様子で器用に腰を前後に動かし、ぼこぼこと膨らんだ下腹部をへこませては再度膨らませてを繰り返した。
激しく短いスパン、会場全体に大きな尻を太ももで叩く激しいスパンキング音を立たせながら1番の膣を容赦なく掘り進めるのであった。)

1番 > 「いたいー??」

女には自覚がまるでないのだろう、痛い位が好み と告げる男の発言の真意がつかめずに不思議そうな顔をするだけだった。
貴方の言動を傍で聞いていた、女を知る者達にとっては怖い者知らずの蛮勇とも見えるようで憐れむような視線すらあった。

「いたくないよぉ♪」


女は貴方を安心させようとしたのか、或いは自身が平気であるとアピールするためかそんな能天気な言葉をかける。
貴方がこれまでの男と違いうすっぺたい豪胆さに終わらぬ本物と期待して、早くも密着して互いの身体を味わい始めていれば、女は心地よさそうに喘ぎはじめ、物欲しそうに貴方を見つめる。
彼女が多くの者から抱かれている、男を何人も逆レイプ同然に壊してきたバケモノというイメージとは今のところにても似つかない、どこか足りない愛想のよい女だが、その本性は貴方とのセックスが本格化することで、はじめて剥き出しになるだろう……

「はぁ♡あつぅい♡おちんちん、ほしぃ…♡♡」

ぐちゅり と黒々とした雄々しいイチモツが早速自らの孔へと迫る。
香りと熱だけで既に子宮がきゅんとうずき始める女だったが、スタートラインを踏み越えればフライング。
ルールに従うだけだが男がスタンバイする様は、どこか焦らしめいた気分に。

早く早く と陰唇をひくひくさせながら、軽く亀頭を引き込もうとひとりでに下半身が動こうとしている中、バニーガールの掛け声と同時に厳かな男根が杭の如く、ぶちゅぅ!!と豪快に女の膣を掻き分け、一気に子宮口まで到達した。

「ひゃぅ♡あはぁ、ひゃぁ…っ♡♡おっき……ふといぃ♡♡あぁ、ひゃ、はぁぁんっ♡♡」

貴方の膂力によって全裸の女は容易く組み伏せられ、その場でだらしなく乳房をぶるんぶるんと揺さぶりながら激しく悶え、喘ぎ始める。
ぶちゅぶちゅと、卑猥な音と共に瑞々しい膣襞を掻き分けていると、貴方の亀頭にはある違和感を感じるだろう。

例の装置である。まるで子宮口から何か丸みのある球体が飛び出ようとしている絶妙なサイズの固形物が、貴方の肉棒の刺突を受けて胎内でカチッカチッ と何かを刻むように音を立てる。


『おおっと!!早くも激しいまぐわいが繰り広げられています♡♡っぁ、ああああ♡♡や、やめっ♡
 ……この時点でリードを広げていくのは……んっ♡あぁぁ♡♡』

実況役を兼ね備えたバニーガールは、膣にねじ込まれたバイブの振動に悶えながら各選手の周囲を歩いていく。
スクリーンに映し出されたペアごとのカウントの伸び方はまちまちであった。

貴方を含む数名のペアはまるで手を痙攣させてボタン連打をしているかのように爆速でカウントが伸びていくが、中には突きが弱くカウントが時々反映されないものも。

『まるで美女と野獣だな!』
『バカヤロー、野獣と野獣だよあんなの』
『今はあのミレー族の野郎がタチだけどな。”攻守交替”が始まってからだぜ……?チンコ折れる程度で済めばいいけどな』


「っはぁ♡はぁ、あぁっ♡おちん、ちんっ♡ふといっ♡あついよぉ♡♡んあ、はぁっ♡ひゃっ♡♡
 もっと、じゅぼじゅぼ……ついてっ♡♡おちんちんすきぃ……♡」

女はまるで精玩具のように激しく膣を乱されながらも、まるでじゃれあって喜ぶ子供のように甘えた声を放つ。
ぶるんぶるんと揺れる乳房や、接合部をズームアップして映し出されるたびに、観客席から興奮混じりの歓声が飛ぶ。


『ん、っく……!』
『ひぃぃ、まだイかないで、あっ、ああっ、ああああっっ!!』

びゅるびゅる……っ!開始後数分、あちこちでフィニッシュを迎えた者が数名現れる。
つんと鼻をつく、精液の香りが場にほんのり広がり始めると、他の女の身体の上で呼吸を整える男の姿が。

「んっく♡ぁ、ひゃぅ、あひぃ…♡♡せーし、ほしぃ♡♡」

女は思わずそんな欲求を口にしてしまう。
だが、貴方の精力次第なのだが基本的に射精は一時の疲労を伴う行為であり、プレイの継続に支障がなくとも小休止を入れるだけで順位を抜かれる恐れもある。

クロス > 「んぅぅ…フゥ…
思いっきりぶち込んだが、どうやら平気みてぇだな…?」

(ぶち込む前にどうなるかと思っていた。
いくら調教、改良されているとはいえ慣らしていない膣に自身の巨根をぶち込んだ場合、膣がそこまで開かずに入らなかったり、急な快楽のせいで気絶してしまわないかと思っていた。
だが、そんな不安も取り除くかの様に女は気持ちよさそうな声を上げていた。
その安心もあり、腰振りも容赦ない激しく強いピストンへとなっており、出入りを繰り返す度に溢れ出る愛液を周りにまき散らしながら中をぐちゃぐちゃに混ぜ合わせていた。)

「あぁ?こいつか…例の魔導機械ってのは…」

(途中、亀頭に妙な感触を感じる。
何度も子宮口を貫通させてきた経験故に、それが子宮の壁でないのはハッキリとわかっていた。
カチカチっと音を立ててる膣内の機械、特段気にすることなく1番の尻を真っ赤に腫れあがらせる程に何度も太ももを叩きつけて犯し続けていた。
揺れる乳も目障りになったのか、空いている片手で思いっきり掴み、形が変わってしまいそうな程に強く握力を入れ始めようとする。
零れるかの様に指の間から肉が溢れ出し、相手が痛く感じようが気持ちよく感じていようが自分のペースで揉みしだき続けるのであった。)

「フゥ…フゥ…ハァ…フゥ…」

(息が荒々しくなり始める。
周りが限界を迎えて射精を迎える中でもクロスも同様に激しいピストンが射精を早めていた。
ビリビリと太ももに電流の様な小さな痛みが走る。
それは射精の合図でもあったのだった。
甘く蕩ける様に射精を求める1番の声を聴き、それが雄としての本能を反応させてしまったのだろう。)

「あぁ…やっべ、出る…
うぅ…!!」

(顔を歪ませてギチっと牙を慣らせば1番の膣の深くで射精を迎えてしまう。
その射精はまるで噴火のようであった。
亀頭から勢いよく吐き出された濃い精液で1番の膣の中に流れ込み、暖められたせいでゆっくりと中を焼いていくように満たしていく。
一瞬にして機械を含んだ子宮は真っ白に白濁に染められるも収まらずに容赦なく続々と溢れ出していく。
密度が限界を超えても注いでいけば徐々に1番の腹を膨らませていき、まるで妊婦の様に膨らませることになるだろう。
最悪の状況、射精をしてしまったせいでこの後に小休止が挟まれてしまうことだろう。)

「・・・。

フゥ…フゥ…」

(だが、このクロスは数秒の停止の後、1番の頭を掴んでピストンを再開したのであった。
まだ出し終えておらず、射精を続けながらも先ほど以上に激しく荒々しいピストンで1番の膣壁と精液を混ぜようとしたのだった。
始まる前まで無表情を決め、どこかクールを装っていたクロス。
だが、今の彼の顔には獣らしい覇気と怒りに満ちた様な様子が伺えるのであった)

1番 > 「あひぃぃ♡へーき…おちんちんすきぃ♡♡もっと、もっとおまんこ、いっぱいおちんちんほしぃ♡♡」

ぴゅっぴゅっと、女の膣から透明な汁が数度吹き零れる。
絶頂を迎えた訳ではないが、貴方のなまじ凶暴なサイズを誇るペニスの容赦ない突きへ反射的に膣が潮を噴き始めた。
女自身は貴方に蹂躙され、膣を通して全身に強い圧迫感を感じるたびにはぁはぁと舌を出して喘いでは恍惚とした表情で過ごしている。

「んぁ、はぅぅっ♡♡おまんこの奥でっ♡こりゅこりゅするぅ♡♡もっと”ぱこぱこ”してっ♡♡あひっ、ひゃぁんっ♡」

むっちりとした太腿や尻に、男の硬く鍛え上げられた肉体が強く打ち付けられるたびに激しいスパンキング音が鳴り響く。

ときどき魔導機械がふよふよと周遊し、貴方達の周りを横切れば拾ったスパンキング音がステージ一帯に爆音で響き渡って観客たちを怯ませる。

哀れな雌を的にして射的を楽しんでいる者や、雌奴隷の母乳を冷凍してアイスクリームを売り出していた者達も思わず手を止め、スクリーンに目を向けると貴方と女が野獣の如く交わり合う姿が。

「あぁ…ひゃっ♡おっぱい、ちぎれちゃうぅ♡♡ひぃんっ、ぁ…♡きも、ちぃ……♡♡あぁ、はぁ…ひゃぁ…♡」

揺れ動く乳房を無理やり捕まれ、乱暴に揉みしだかれるとぷっくり盛り上がった乳輪や乳首がぐにゅぐにゅとあらぬ方向を向きながら赤らみを増す。
他の競争者たちも貴方に負けじとハードなピストン運動で女を苛烈に責め立てる者ばかりだが、時々映し出されるスクリーンの映像に映ってはならないものが映ったのか、一瞬で不自然に映像が切り替わる。

『ただいま不適切な映像が流れたことをお詫びします』

抑揚のない声で、そんなアナウンスが響くとそんな音声に紛れて、『おい!何とか言え!』と怒鳴り散らす男の声が貴方のすぐ近くから聞こえてくる。
だが、そんな事に気を取られている暇もなく、貴方は懸命に腰を振るが……そこでも第一の限界が訪れる。

「あひっ??ひゃ、ぁっ♡せーしでちゃうっ♡♡おちんちんびゅーびゅーしちゃう♡ん、ぁ、ひゃぁぁぁ……!!!」

貴方の言葉に、女は競技である事を半ば忘れて迫る射精に心を躍らせていた。
なおも収まらない剛直の往来に膣襞をめくられそうになりながらも、きゅうきゅうと舐り締め続ける膣壁は依然として活発に貴方の男根を搾りたてる。

そして、貴方の予告通りに亀頭の先端からびゅくびゅくと勢いよく放たれる精液は魔導機械の丸みを追いやって、子宮口との間に生じた隙間を通じて女の胎へと熱い白濁が怒涛の勢いで流れ込んで行く。
はじめは魔導機械を押しのけて子宮へ放たれていた熱精は、しばらくして子宮口から零れ出て膣壁と陰茎の間をどろぉ……と滑りながら膣の外へ漏れ出ようとしていた。

「あーぁ♡でちゃった…♡でも、まだつづき……んひぁっ!?」

精液の熱を胎の中で感じて悦んでいる女だったが、すぐに現実へと意識を引き戻される。
貴方は競技中ということを忘れず、射精の余韻に浸る事すらなくすぐさま女を繰り返し犯し始めた。

「あぁ、ひゃぁ♡おまんこ、あついぃ♡♡せーしでちゃう♡なかだししたのにぃ♡あっ、はぁん♡やっ、ひゃぁぁん♡♡」

じゅぽじゅぽと鳴りやまぬ卑猥な音。貴方が野獣の如く女と交わる中で、接合部からは空気を含んで泡立った精液と膣液の混合物がにゅぶ…と零れ出し、射精を迎えてなお、男が腰を振り続ける様に、『おぉぉ…』と感心する観衆。


『さあ、第一のチェックポイントが間もなく迫っています!5、4,3…!!!』

実況のバニーガールがカウントダウンを行う。
セックスに夢中ではなからカウントを目視していない者や、スクリーンを眺めて慌てて腰を振る者、振りたくてもまるで動けない者が様々な中……


ピピーーーーーッ!!!!

大きなホイッスルが鳴り響き、足きりラインの下にいた者達の表示がグレーアウトする。
大きく『失格』と書かれた札を示された男女たちが、悔しがったり八つ当たりの罵り合いを始める中、生き残った者達は休みすらなく腰を振り続けるが……


『おおっと!!!エントリー番号7番ペア……脈がありませんっ!!!
 精子を放つどころか、生死の境目すら飛び越えてあの世へと旅立ってしまいましたっ!!
 なんと壮絶な最期なのでしょう!!』

競技者の死さえもエンターテイメントとして面白おかしく語られる倫理観の欠けたサバイバル。
その第一線をまずは生き延び、勝ち残った貴方達二人だが


「…っは、ひゃぅ♡あ……っ♡ね…ね♡おにーさ……んぁ♡」

膣を暴力的な勢いで犯され、身を跳ねさせながら甘い吐息を零す女が、ぺちぺちと掌でそっと抱きしめた背中をはたいて

「つぅぎ……んひゃ、うぅ♡……こーたい……んっ♡♡だよ…ぉ♡♡」

第2チェックポイントで、男女交替が訪れることを女が告げる。
だが、そんなお知らせが耳に入っているのかは露知らず、女は貴方に膣を掻き乱され続けるのを嬉しそうに、子供のようにはしゃぎながら嬉々としてカウントが刻まれるのを喜んでいる。

クロス > 「フゥ…フゥ…フゥ…フゥ…!」

(クールな無表情をしていたクロス。
その顔に怒りが沸き上がったのは、このイカれた大会に対することでも見られていることでもなく、この今激しく犯している奴隷が原因だった。
激しいプレイでも嬉しそうに喘ぐことへの興奮と大会のルール。
快楽とイライラが吊り橋効果の様に反発したため、男の中の性欲を激しくたぎらせていたのだった。)

「オラッ!もっとマンコ締めろやぁ!!」

(興奮のあまり言葉遣いも激しくなる。
お仕置きと言わんばかりに揉み込んだ乳を更に激しくこねくり回す。
乳首を指先で摘まめば潰れてしまいそうな程に絞り、外れてしまいそうな程に伸ばそうとするだろう。
片足を掴んで開脚させていた手も離し、女をその場に立たせる様な体制にしては快楽で潰れない様に頭を掴んでいた手を腰に添えて掴み、強制的に立たせようとしていたのだった。
尻を叩く間隔も短くなり、赤く染まる尻にも痛みが走り出してしまいそうな程になるだろう。)

「ッ!!
…ハァ…!!ハァ…ハァ…」

(ホイッスルの音で我に返る様に目を見開く。
吐き出してしまいそうな程に大きく息を吐けば、荒々しくなる呼吸を少しづつ整えて落ち着いてく。
射精を続けながら犯した女の膣内は暖かく、どろどろに蕩けているのが敏感になっている男根からよく伝わってきていた。
周りがなんだか騒がしく感じ見渡せば退場を余儀なくされる者や絶命したものが多数いた。)

「…あーあ、脱落に絶命、か…
一体どうなっちまうことやら…」

(フッと鼻で笑う。
退場したグループは先ほど大会の説明をされたときに見せられたような最悪の結末を迎えるだろうと憐れみの目線を向ける。
一時の休息、煙草を蒸かすほどの余裕が無いため、仕方なく汗まみれになった親指の先を軽く噛んで気持ちだけでも一服済ませようとする。
ステージの上に下ろした女に抱き寄せられ、背中を叩かれる)

「あ?交代か…
いいぜ、腰動かして疲れていたからよ…」

(ゆっくりと女の膣から男根を引き抜こうとする。
ズボっと精液と愛液に塗れて汚れた男根が湯気を立てて露わになる。
一発で大量の射精を行い、出し続けながらもピストン運動をやめずに続けていた、だが、男の男根はまだまだそそり立っており、まるでまだ一度も射精してないかのような新品に近い勃ち方をしていた。)

「じゃ、よろしく頼むぜ…。
下手なピストンでやったら、そのケツ引きちぎるからよ?」

(ステージの上であおむけに寝そべりながらニヤリと笑いかける。
有識者がこの様子を見れば、おそらく「命知らずめ…」と言った目線を向けるだろうが、男はそんな事気にしない様子であった。)