2024/02/21 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にレフェーリアさんが現れました。
レフェーリア > 眠りを知らない繁華街などと称されながら、夜も知れない明るさの中で暗さが沸き立っているのもまた同じ。
闘技場で敗北した者は会場の外から何処へ移されるのか、舞台で踊っていた彼女は何処から来たのか、全て理解している者はいないまま賑々しい喧噪の中に紛れていく混沌。

「っほ……っぉ、あ、あぁぁぁ、っっ……!」

明るい大通りから少し離れてしまえば誰が居るのかもしれない薄暗い路地が広がっている。
酔いつぶれている者や、或いは襲われでもしたのか身包みを剥がされて転がっている事も珍しくは無かったが、今夜そこに居たのは一段と無防備な姿であった。

既に淫液に塗れた一人の女性が、喘ぎを隠せないまま壁に両手を付いているのではなく身を寄りかからせながら尻肉を背中側へぐっと突き出し、
辛うじて粘液塗れになった布地を巻いた身体の股座から、ごぼごぼと音を立てて既に泡立った粘液を地面へと垂らしているのだから。

誰かに襲われでもしたのか買い取られたのか、
先刻まで闘技場を観戦していた者ならばこうなっている理由が分かるかも知れないが。

「はぁ……っふ、ぅ、ぉ…ぉぉ……ぉ」

どんな場合にしても、まだ彼女の腰は抜けたまま、身体がすぐに動くまでにはまだまだ時間が掛かりそうで。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からレフェーリアさんが去りました。