2023/12/21 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にタマモさんが現れました。
■タマモ > 港湾都市ダイラス、アケローン闘技場。
表向きのもの、裏向きのもの、様々な試合が行われている。
まぁ、今回は…表向き、と思わせて、な試合が開催されていた。
用意された相手と戦い、三回連続で勝利したら高額な報酬を保証すると言うもの。
勝利条件は、相手を舞台の外に落とすか、戦闘不能、または降参させる事。
それだけを聞けば、まともな試合だ、最悪の逃げ道も用意されている。
…が、実際は、そうはならない。
その理由が、三人目として登場する、己と言う訳だ。
それらの逃げ道を封じ、相手を嬲れる、そんな実力や力を持った存在。
今回の依頼内容は、観客を盛り上げる為、相手を好きにして良いと言うもの。
己は己で、相手をした人数によって、報酬が上がる。
報酬を狙い、多くの参加者を相手にするのも良いし。
気に入ったなら、長々と相手をしても良い。
「…それも、相手次第、と言うものなんじゃがのぅ。
遊びとしては、まぁ、悪くはないじゃろうて」
と、そんな呟きを零していたところ。
係員から、己への呼び出し。
おや、案外早い…と思いながらも、舞台へと向かうのだ。
そもそも、己との対戦がメインの舞台だ。
一人目、二人目の相手は、ほどほどの強さしかないらしい。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にシルヴァさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からシルヴァさんが去りました。
■タマモ > そうして、少女は舞台の上へと立つ。
そこで誰の相手をし、どんな結果となったのかは…
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からタマモさんが去りました。