2025/03/27 のログ
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ご案内:「港湾都市ダイラス 倉庫街」にメアリさんが現れました。
メアリ > 夜の船着き場、その傍にある倉庫街。
この倉庫の一角で何らかの取引があるらしく、今日はその取引が行われているらしい倉庫周辺の警備にあたっていた。

「ふぁぁ……暇すぎて欠伸が出てしまいますねぇ」

欠伸を浮かべながら軽く周辺を見回すが特に異常らしい異常はなく、静かな船着き場の景色が広がっているだけ。
この時間ならば酒に酔った素行の悪い連中や荒くれものがひとりやふたりいたっておかしく無いはずなのに、今は平和そのもの。

「まぁ平和なのが一番なんですけどねぇ」

ぽつりと呟きながら倉庫の壁に凭れ掛かって腕を組んだ。
そして潮風の香りを感じながら僅かばかり目を閉じて、波の音に耳を傾ける。
目を閉じていてもあたりに気を配っているのは相変わらずで、人が近づいてくればすぐに気が付くことが出来るだろう。

メアリ > 相変わらず倉庫街は静かで平和なまま。
閉じた目を開けば、凭れた背を持ち上げて周辺の警備を再開した――

ご案内:「港湾都市ダイラス 倉庫街」からメアリさんが去りました。