2024/08/04 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にレイチェルさんが現れました。
■レイチェル > 日も暮れ始めた時間帯の船着き場。
そこに本日最後と思われる船が入港し、桟橋がかけられれば乗っていた人々が降り始める。
そんな中に混じり港に降り立てば周囲を見回した後、大きく背を伸ばし。
「長い船旅も疲れるね。次は陸路も混ぜるほうがよさそう」
奮発し個室を借りてはいたが、それでも船上生活は窮屈なもの。
これなら時間が掛かっても陸路込みのほうが楽だったかもしれないと、短時間での移動にしたことを後悔してしまい。
しかしそんな船旅も終われば当分は船の世話にはなる予定もなく。
「先ずは宿で羽を伸ばしてから、出発は明日かな」
探せば馬車もあるだろうが、今日は休んでしまおう。
そう決めては今日の宿を探すために船着場から町に向けて歩き出して。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からレイチェルさんが去りました。