2024/05/02 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場/脱衣酒場」にレフェーリアさんが現れました。
レフェーリア > 繁華街と言うよりは威勢のいい掛け声が広がっている。
船着き場近くの倉庫が並ぶ中に混ざって建てられている酒場の一つであるが、その店内にはこれまた独特の熱気が広がっていた。

例えば店員はエプロン一枚、給仕役も同じ様な姿、そして客もまた同じ。
香水と汗と蒸された匂いが入り乱れているという早い話が脱衣酒場。それも荷物を卸し終えた船員から、繁華街より訪れた女性も入り混じっているという一糸まとわぬ混沌な状況。

「……ふぅ」

そんな中に一人混ざっている彼女もまた全裸の姿、豊満な尻肉をみっちりと椅子の上に押し潰しながら一人静かに佇んでいるが。
元々こんな場所に単独で訪れる女性等何が目当てなのかも知っているだろうし、繁華街に近いとなればお互い合意の上や割り切られても一切の文句は言えやしない。
当然彼女もまた同じく、どことない期待と興奮を仄かに宿しながら、独特の熱気は時間が経つ程に高まっていって。

ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場/脱衣酒場」にD・エーギルさんが現れました。
D・エーギル >  
最近、仲間内で有名になりつつあるダイラスにあるという脱衣酒場。
その名の通り男も女も一糸も纏わずに過ごして行きずりの相手を探すのだと噂を聞きつけ。
面白半分に休暇ついでに訪れれば案内されるままに服を脱ぎ。
鍛えられた身体と、半立ちでもすでにかなりの質量をもつ逸物をたたえながら中に入り。

独特の香りに興奮を抑えるように舌なめずりをしつつ店内を見渡せば。
その一角に他の女たちとは違う雰囲気を漂わせる女性を見つけ。

「よぉ。
 ねぇちゃんも一人?初めて来たんで勝手がわからねぇんだけど。
 よかったら邪魔してもいいかな?」

なんて、声をかけながら、相手の回答を待つ前に横に腰かけ。
半身を相手に向ける形でテーブルに肘をついて相手の身体を遠慮なく舐めるように見て。

レフェーリア > 「あ、はい……私も、此処に来るのは初めてなんですけれども……」

突然に話し掛けてきたのは当然ながらこれまた全裸の男であり。
見ず知らずの相手からの言葉に少し驚きながらも、お互い裸である事を抜きにしても顔立ち、肉体、何よりも相手の股間を自然とみてしまいながら、素直に相手の提案を受け入れる様子を見せる。

酒場の中では既に男女の関係を結ぼうと荒々しく抱いている者も珍しくないもの。
それ以上に裸であっても荒くれ同士で飲み比べだの腕比べだの腕比べへの賭け事を行っている者なと裸である事以外は他の酒場とさほど変わらない光景が広がっていて。

そんな中でも、疎らな女性達と比べても随分とその肉を大きくぶら下げ、艶めかしい肉付きを間近の相手にも存分に知らせている。

D・エーギル >  
「そうなのか。
 落ち着いているから何度か来ているのかと思ったよ」

相手の視線も自らの肉体に移っているのを見れば口角を上げながら下心を隠さずに身体を寄せ。
相手の香りと得意なシチュに根幹には否応なく血が滾り。
周りに女巡っているのかそれとも男を競っているのかわからない喧騒を背後に。
隠すことなく臍に届きそうなほど長く、血管浮かぶそれを見せつけ。

「もしよければ俺らも一緒にどうだ?
 強い男がいいなら腕相撲で全員ぶったおしてこようか?」

無理やりってのも嫌いではないが。
それだといつも通りであるし、相手にあくまで紳士を装って尋ねつつ、軽く親指で背後の男どもを差して。

レフェーリア > 「あ……んぅ……」

遠慮なく引き寄せられても肉体の重たさ以上の抵抗は行う事無く相手の腕の中に寄せられてしまっていて。
肉棒の滾りもすぐ間近で見せ付けられると何も言えなくなっているが、それ以上に身震いしながら惚けた顔を浮かべる姿は肉感と合わさって何とも言えない艶めかしさを醸し出している程。

「そ、そんなことしなくても……良い、ですから……」

この荒っぽさに任せた相手の動きに慌てた調子でありながら、溢れた言葉はそれ以上の事まで何をやったとしても、受け入れる素振りを見せている。
女を掛けているのか金がかかっているのか、この酒場の中でしっぽりと楽しむのも、或いは外に連れ出すのも今だ気付いていない今が絶好の機会でもありそうで。

ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場/脱衣酒場」からレフェーリアさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場/脱衣酒場」からD・エーギルさんが去りました。