港湾都市ダイラスの船着き場。
国内外からの多くの船舶が碇を降ろす場所であり、毎日多くの人、奴隷、物資が運び込まれ、積まれていく。
そのため、倉庫街なども軒を連ねている。
さらには奴隷市場も併設されている。
海の男たちは荒くれ者が多く、柄はあまりよくない。
酒場が近いために酒に酔った男などもおり、下手にふらふら歩いていると絡まれることもあるだろう。

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ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からグライドさんが去りました。 (05/13-18:58:47)
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からロベルタさんが去りました。 (05/13-18:58:04)
ロベルタ > 雄と雌、食う側と食われる側。一度交われば位付けは程なく決まる。
今回は男が食う側、女が食われる側。
そういう位付けが付いた、というだけのこと。

もはや、男の行うことを遮るつもりもなく、全てを受け入れる状態の女。
求め、求めた熱が、こじ開けられた最終関門を貫く剛直の快楽とともに、
己が胎をすべて満たしていく。


「~~~~~~~っっっ!!!」

深い深い深い快楽は、もはや声にならない声を上げることで、最も深い絶頂へと至ったことを男に伝え、
がくがくと何度も何度も体を痙攣させて、その激しさを動きでも伝える。

荒い荒い吐息をつきながら、己が体をたくましい男の胸に完全に預けておいて。
ゆっくりとその余韻を、満足感を堪能するかのよう。

男の言葉に導かれるように、しっかりとしがみついたままに。

暫しの間この状態にしていれば、蕩けた瞳のまま、それでも口もとは少し悪戯っぽい笑いを取り戻し。

「こりゃ、いい拾い物した、ねぇ……まだまだ、たっぷり楽しめそうだ。」

そう言葉を紡いでから、そっと背を伸ばして男の唇に己の唇を重ねてから、そっと耳元に唇を寄せて

「……まだまだ、たっぷりして?狂わせて。時間はたぁっぷり、あるんだから、さ……」

甘くそう囁けば、ここからしばらくは男にされるがままに。
久しぶりにすべてを任せうる相手を見つけた幸せをかみしめながら、まだまだたくさん交わっていくのだ。

もし、男にただ一つだけ誤算があったとしたら、どれだけ啼かせても、どれだけ狂わせても、
女の性欲が底なしだったこと位だったかもしれない。
それはさておき残りの時間、まだまだ爛れた時間は続いていく。
(05/13-18:49:21)
グライド > (すっかりと、己が言葉に従順となって仕舞った女が、素直に脚を開くなら
突き崩さんとする熱塊の抽挿を、堪える事は無理だろうか
熱塊が脈動する様相を隠しはしない、繕う事も無く只雄の本能を教え
どく、どく、と増して行く先走りの蜜を、奥へと何度も塗り付けて遣りながら
――耳元に、鳴り響く女の嬌声を、雄の衝動の糧とする

欲しい、と告げられる瞬間は、声と身体の反応とで直ぐに察せた
熱塊へと、吸い付く様に降りてきた子宮を、自ら押し上げ返し
子宮孔へと熱塊の先端を、減り込ませる様にして押し付ければ
肉の輪を、ぐぐ、と開く鈴口が、徐々に其の先を、肉輪の奥へと覗かせ、抉じ開けて

――そうなって仕舞えばもう、何処にも、逃れる術は、無い。)

「狂っちまえば良い、其の為に俺を呼んだんだろうよ。
飲ませるぜ、一番奥開いて、零さず飲み干せ。 ……腰、逃がすんじゃあないぜ、ロベルタ…!」

(――膨れ上がる熱塊が、爆ぜる。
一番奥に押し付けた儘、一番奥を抉じ開けた儘
鈴口から砲弾の如くに打ち込まれる濃密な精の灼熱が
女の子宮を、一瞬で満たして、灼き尽くして、狂わせて行く。

腰を捩る様にして、押し付けた儘の子宮に尚も悦を加えながら
女の身体を四肢に閉じ込め、緩やかに口付けを重ねて吐息すらも奪い去り
――一般的な雄と比べ、余りにも多い、其の精の重みが次第
女の子宮を内から張り詰めさせて行く度、酷い絶頂感が並みの様に、其の脳髄を染めて行く。)

「…………ゆっくり…、……しがみ付け。
……脚も閉じて良いからよう、くっついて、離れない様にしとけよ…。」

(――吐精の最中、尚もじりじりと鈴口が、子宮孔に深く沈んで行く
深い所に、直に精の熱を叩きつけられる雌の、其の反応を、眺めながら

――まだ、二日残って居ると言う事実すらも
女の脳裏から、消し飛ばして仕舞うのだ)。
(05/13-18:39:11)
ロベルタ > 海賊の交わりとしては、ハメ倒し、ハメ倒される、そんな勢いとノリの強いもの。
それ故に、このように甘く、甘く、蕩かすように交わり続けるのは、心地よいと同時に少し居心地が悪い。
居心地が悪くても、それが嫌な訳ではなく、そんな様を見られることが恥ずかしい故。

だが、このように逃げられず、逃がされず、丹念に丹念に雌として交わり続ければ、本能的な雌が開花する。

一度目の絶頂と同時に奥底まで押しつぶしてくる肉棒の圧迫感。
口をパクパクさせながら声にならない声を上げ、がくがくと激しく体を震わせる。

粗い吐息をつきながら、男の胸板に額を当ててしばし休んでいれば、頭の上から降ってくる声。
その声に小さくこくん、と頷いて。

まだ絶頂感が冷めやらぬ仲で何度も何度もこね回される子宮の入り口。
絶頂に近い感覚をずっとずっと、永遠化のごとく与えられ続ければ、
意識がほどける、意識が蕩ける。

どんどんと追い詰められていく中、指示されるがままに

「ふぁ……ぃ……」

蕩けた声色、舌足りぬ言葉。
そして、従順に足を広げていけば、あとはただ、されるがままに。
浮かされる己の体。先ほどと比べると若干の不安定さはあるものの、
己を支える腕の力強さに不安はない。

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」

男が一撃を与えると同時に上がる声は、甘く蕩けて、それだけでも耳にした男を勃たせるほどに色が混じる。
何度も何度も繰り返されるその行為は、おもちゃにされているように思えて、
同時にお互いの、ある種の信頼感があってこその行為でもあり。

段々と切羽詰まる前に高められていけば、程なく決壊する女の感覚。

「き、てぇっ!ぐらい、どぉ……おく、にぃ、たっぷり、きて、ぇっ!……もう、あた、し……イき、くるっちゃぁ……っ!」

完全にほぐれて、媚びるように降りてきている子袋は、男の肉棒の先端にキスをするようにこなれていて。
体を激しく痙攣させて、何度も何度も絶頂感を感じているがゆえに、もう、欲しいと。
男の精を注いでほしいと、懸命に。
後一撃、熱い熱が注がれれば、容易く今日一番の絶頂に飛んでいくことだろう。
(05/13-17:59:31)
グライド > (己が動き、相手が動き、其の中で互いに、自由に貪り合う穏やかさ
其れが次第に変化して行くのは、弱みを自ら教えた女が、快楽に飲まれ、自らの制動を失って行くが故
腰裏を抑えて居た掌が次第、女の肩を片腕で羽交い絞めするよう抱え込み
身体が浮かぬ様に、快楽から、熱塊から逃れられぬ様にと閉じ込める

突き込む角度を変えれば、胎側、女の反応が顕著な一点を、開いた雁首で執拗に擦り上げ
快楽の高みへと駆け上がり行く女の顔を、眺め、見守る様に視線を落とし
其れで居て、口付けを繰り返しながら、玩具では無く、あくまで雌として翻弄する。
絶頂の予兆を感じ取るのは、容易い。 余裕ぶった台詞にも、最早取り繕う事すら出来ぬ有様を読み取れば

――女が、堪え切れずに絶頂へと駆け上がった其の瞬間。
今までで一層深く子宮を圧し潰し――)

「―――……なれる時になっときゃ良いのさ、別に言い触らしたりもしねぇからよ。
嬢ちゃんみてぇのを見ると、つい甘やかしたくなっちまうのさ。
……だから、遠慮しねぇで溺れときな、ロベルタ。」

(――再び、絶頂の快楽が頂点で爆ぜている、其の最中で
子宮孔を、ぐりゅ、ぐりゅ、と捏ね回して、追い打つように快楽を遡らせる
脳裏が白む快楽を、長く、永く、引き伸ばしてやりながら
更なる快楽と絶頂で上塗りして遣るかの如くに、何度も、絶え間無く

腹側の性感帯と、子宮孔とを交互に愛でて、更に追い詰めて行けば
まだ、此れが始まったばかりであると主張するかのようでも。)

「――――……よう、頑張って脚を開きな。
自分で無防備晒して見ろよ…、……何にも堪えられねぇ所、突き崩して遣る。
最初の一発は…、……胎の奥、直に飲ませてやるからよ。」

(――片腕で、女の身体を浮かせる。
普段持ち歩いている盾に比べれば、女の重みなど軽い物だ
腰を触れ無くなった女の代わりに、自ら其の身体を上下動させてやれば
見目は言葉通り、性玩具のような様相を呈して居るだろう、が

玩具を愛でる様な、奇特な輩はいまい。
熱塊が抜け落ちそうな程に大きく、女の身体を抱え上げ、反転して其の身体を落下させれば
長大な熱塊が、膣肉の入り口から子宮孔までを、ずるりと苛烈に摩擦する
大きなストロークでの抽挿へと切り替えながら、無論、自らも愉しみつつに
自らの胸板へと、女の頭を縋らせて、其の額へと唇を落としては

――女の奥に、粘着いた感覚が増して行く。 鈴口がら滲み出す透明な蜜が、奥を濡らして
込み上げんとする熱の予感を、雌へと、感じ取らせる筈だ)。
(05/13-17:45:14)
ロベルタ > 性交は、食う側と食われる側がいるだけのコミュニケーションとは誰が言った言葉か。
そして、食う側と食われる側は状況によって変化する。

女海賊は食う側にも食われる側にもなれるほうではあるのだが、今日の相手は、その逸物を胎内へ収めた時に、
肌を合わせてお互いの体温を感じあったときに、いや、むしろ唇を重ねて貪りあったときに悟ったようなものか。

圧倒的な、支配的な雄。
女を支配し、啼かせるための肉棒。そして……

「……くぅ、んっ……」

頭の上に大きな手が載って、優しく撫でられれば、甘えるような鼻にかかったような声が漏れる。
男の胸元に額を当てて、強い快楽に耽っていた中で、なでて来る手とかけられる声。
ゆっくりと顔を上げれば、蕩けた瞳と緩んだ口元。

「予測は、してたけどさぁ……グライドの、アタシの中のいい所、全部、擦ってくんだもん……。
こんなのぉ、雌顔しちゃうじゃないかぁ……」

ちょっとだけ膨れたような頬をして、言葉で返すのは不満なのか恥ずかしいのか、少しだけ腰の動きが変わる。

まっすぐ奥へあてるのではなくて、手前側、腹側の壁に肉棒の先端をこすりつけるように。
その動きの中で、一点を擦った時にびくびくっと震える全身。
その震えが『ここが良い』と甘く囁いているかのようで。

それを察すれば、男はそこを重点的に責めてくる。
自分のいい所、弱いところを重点的に責められれば、当然に体が浮き始める。

自分だけではコントロールできない快楽の反応。
強い快楽から逃れようとするのは生理的な反応であり、自分より大きく、力強い男はその反応すら抑え込むのだろう。

「あんっ!あ、くぅぅんっ!……ひぁっ!あ、あああああっ!」

程なく上がる声は高く高く、甘く甘く。
自分が『使われている』感覚と、使う中で優しく向けてくる口づけに、体が強い快楽の反応を返していく。
腰が震え始める絶頂への予感。
それすらをも察して囁いてくる男の意地悪さと、手管の巧みさ。

「んっ、ふ……こりゃ、アタシがグライドにハメ倒される、かなぁ……あは、でもそれもいい、かぁ……っ!!」

男のの言葉に軽口めいた返事を返そうとして、快楽の甘い吐息ばかり漏れていては、軽口ではなく本気の言葉であると察せられることも程なく。
まだ余裕はあるものの、このまま続けばどういう未来がやってくるのか、悟れないほど愚かでもない。

だからこそ、自分の肉体が全力で男へ媚びていくのを感じながら、甘く高い声を張り上げて、快楽を歌い上げ、全身を激しく震わせながら、まず一回目の絶頂を。
ずんっ、と己の胎の奥底まで男の肉棒を叩きつけ、叩きつけられ、ポルチオの快感を全身で味わいながら、がくがくと激しい痙攣とともに、声にならない絶頂を全身で伝えていく。
(05/13-17:14:07)
グライド > (――何処か、甘えるような女の縋り方は、愛い物だ。
片掌が舞い上がり、女の頭に柔く乗せられれば、優しく撫ぜる
荒々しく貪る事も出来たであろう中で、或いはそう言う貪り方をして来るのかと思った中で
次第に、ただ純粋に快楽へと溺れ耽る姿を見せられれば

――つい、愛でて遣りたくなる物だ。)

「……すっかり悦さそうな顔しちまってよ。
野郎を尻に敷く様な勢いだった割に、随分可愛らしくなっちまったもんだ。
……ほら、好きな所は在るか? 教えてくれりゃ、確り抉ってやるよ。」

(――探り当てるだけでなく、言葉で、女自ら、弱い所を明かし、晒せと促し
もし、答えが返るならばその場所を、熱塊が角度を変え、重点的に擦り上げよう
とは言え、もし答えが返らなければ、自ら探り当てるだけの事。
腹側の壁を、背中側の壁を、女の身体を持ち上げれば、大きな抽挿と共に浅い個所を
ありとあらゆる場所を試し、其の反応を伺って、次第に覚え込んで行けば
快楽も又、無駄を削ぎ落してただ、悦ばかりが満ちて行く事になろう

もう片方の掌で腰裏を撫ぜ、今、其の奥底が拉げて居るのだと教えつつ
精を吐こうとするばかりでは無い、繋がり其の物を愉しむ余裕すら見せながら

今度は己から、女の唇を奪う。 啄む様な口付けと、吐息すら交わらせる様な口付けとを交互に交わし
熱を、強めて行く。 互いの肌が微かに汗ばみ、張り付く様な心地すら覚える程に。)

「……ロベルタ…、……腹が、震えて来てるぜ…?」

(指摘する様な言葉は――ブラフか、或いは。
少しずつ寝台の軋む音が強まって行く。 雄が雌を、追い詰めようとして居る。
時間を掛けて、まるで砦攻めを行う時の様に、時間を惜しむ事なく
男をもひれ伏せさせる海賊の女頭領を――只の、雌へと、堕として行く為に)。
(05/13-16:52:04)
ロベルタ > 圧倒的な存在感を誇る肉棒。
その感触と感覚に強い快楽を覚えて。
その強い快楽の中で、肉体はもっともっととほしがっていく。

最も奥底で感じる肉棒をしばしそのまま味わうように目を閉じて堪能していれば、ゆっくりと腰を浮かしてから今一度。腰を浮かしてから今一度、と動き始める女の腰。対面座位の態勢で、そのままダンスを踊るかのように弾み始める。

体格差はこういう態勢でもよい方向に転がっているようで、多少激しく動いても、そこまでの衝撃を与えることはない。

結果として、お互いにそこまで気を遣わずに、自分のやりたいように楽しめるともいう状態か。

「んっ、く……あんっ!あ……すご……おっきぃの、きもち、いぃ……」

大きな大きな肉棒を、胎内に収めてなお気持ちよい、と甘い喘ぎとともに漏れる声。
対面する相手の肉体を抱きしめて、抱き寄せることで、己が乳房の感触を、男の胸板に返していく。

甘く熱い吐息もまた、男の首筋をくすぐるか。
蓮っ葉な、男勝りの様相を見せていた女海賊も、肉を重ねるところでは、甘く甘える声を出し、甘い快楽に酔いしれていく。
(05/13-16:25:56)
グライド > 「―――……嗚呼、そうだな。
酒も互いも楽しめるってんなら、悪かない船旅に為るだろうさ。」

(己は女を、女は己を。
思う存分に貪り、堪能し、果て尽きるまで淫蕩に耽れば良い、そう言う契約だ
僅かでもおじけづくかと思った女が、其の様子を微塵も見せなかったなら
ふ、と笑って、自らもまた女に合わせ、熱塊を其の胎奥へと押し込んで行く

包み込む熟れた雌の肉、雄を銜え込み、貪る事を覚え込んだ女の其れ
胎の奥を抉じ開けて行く様な感覚すら女へと与えながら
其の亀頭が行き止まりに触れた所で、一度止め。 ――そこから、女が一息吐くタイミングで
ぐじゅ、と奥を、子宮を、其の戸口ごと拉げさせ、押し潰してやる。
――まだ、其れでも入り切って居ないだろう熱塊の根元を感じ取らせつつ
腰を揺らし、押し潰した腹の奥を、ゆっくりと確かめる様に、ぐにぐにと捏ね上げて。)

「―――そう言うのは、俺様に根を上げさせてから言うんだな。
その前に…、……胎の奥が、俺様に懐いちまわないか、心配して置きな。」

(――売り言葉に買い言葉の、戯言。
くつくつと、言葉遊びをも愉しみながら、次第に寝台を軋ませて行けば
始まる抽挿が、動き出す熱塊が。 肉襞に潜む性感帯を、根こそぎ掻き毟る様な、強烈な摩擦感を伴って
女の脳髄に、腰から駆け上がる、花火のような快感の火を、弾けさせに掛かる

力づくの屈服だけを良しとしない、雌を、愛で慣れた遣り方で
其れもまた、慣れ切って居る様に。 正確に奥を――子宮孔の窪みを捉え、口付ける
何度も、何度も――繰り返される口付けが次第、糸を引く様になるまで
懐柔し、屈させて、雌の疼きに火をくべ、徐々に、燃え上がらせる様に)。
(05/13-16:16:46)
ロベルタ > 「ああ。食事に合わせて楽しもうじゃないか。
1人で飲む酒もいいが、誰かと飲む酒も格別だ。」

鉄錆の香りの中に感じる気配。
それは揶揄するためのものというよりは、
荒々しいだけではなく、ちょっとした安堵の気配とでもいうように受け止めた。

下腹に当たる男の逸物。隊格差がある故にある程度は予測していたが、
その予測を上回り、長大なそれ。
だが、それに恐れるというよりは、期待をしている様子を見せる。
香る女の香りが強まって、発情香ともとれるほどに高まっているから。

口づけを繰り返しながら、押しあたる肉棒を己が腹でこするように体を動かしていれば、
口づけの合間にかかる戯言。

いや、戯言であり、確認でもあるそれ。
男の至近でにんまりとした笑顔を見せれば

「んっ……そうね、アタシがふにゃふにゃになったら、グライドの肉オナホに使っていいよ。
逆に、グライドがぐったりしていたら、アタシの肉バイブにつかっていいだろ?アンタのチンポ。」

食事の時間は確保したげる、という言葉に、疲れて寝ていても、相手が起きているならその秘所も肉棒も使いたい放題。
そんな言葉を返していく。
男を知り尽くしている肉体は、口づけと、肉棒の予感と、こんな戯言めいた言葉遊びで濡れそぼる。
もう準備万端というかのように。

自分が濡れたことを自分で理解すれば、そっと腰を浮かしてその先端を己の秘所に押しあてる。
そのまま今一度、ぺろり、と舌なめずりをした後で

「こんな極上のチンポ、食べなきゃもったいないじゃない、か……っ……!」

ゆっくりとグライドの肉棒を呑み込んでいく。
その形を確認するかのように。
同時に、自分の膣肉の具合を肉棒を通して伝えていくように。

身長差は、膣肉の具合にもかかわってくる。
暴力的に痛いほどに締め上げの中に、微かに甘え媚びるような柔らかさ交じりの媚肉の感触を。
十分に極上の媚肉が、その肉棒を包み込んで。
(05/13-15:58:15)
グライド > (酒に向いた視線を感じ取られたらしい。
ラムと聞けば、くつくつと笑って肩を竦めた
酒であれば選り好みはそうそうない、船旅で煽る、独特の強い酒も良い物だ
女の前で、脱ぎ落した衣服の下――鍛え上げられた、戦いに身を置き続けた者の
強靭な体躯を晒しながら、目前に露わとなる女の、雌の姿を、眺め見る。)

「有難いね。 なら、一息入れる時にでも乾杯させて貰おうか。
……俺様はグライド。 しがない傭兵をやってる身だ、宜しく頼むぜ、ロベルタ。」

(女を太陽とするなら、己は戦場の鉄錆だ。
其の中に、ほんの僅かだけ、何処か牧歌的な田舎の気配を漂わせる
――田舎者、と言う訳では無い。 ただ男の本質が其処に有ると言うだけだ
両掌を伸ばせば、女の身体を受け止め、己が膝上に抱き寄せる
口付けを、当然の様に受け入れて、己からも貪り、舌を絡めれば
腰を引き寄せ、其の下胎に、緩やかに雄の形を押し付けながら、雌を煽る

――体格差を、其の儘に表す様な其の威容は。 生娘相手であれば大分に凶悪な。
女の臍辺りまで容易に届くであろう其の長大さを教えながらに
両掌が尻肉を捉え、柔く、指を沈ませながら揉み搾り行く。)

「……、…そういや、一つ聞き忘れてたぜ。
二日有るとは聞いたが…、……嬢ちゃんは、自分が根を上げても、其の儘続けられたい派か?」

(――口付けの合間、戯言めいて問いかけた言葉は、からかいとも。
無数の傷跡が刻まれた肢体で在れど厭う事も無く、ゆっくりと、引き締まった腹筋に熱塊の先を擦りつけ
肉芽を巻き込みながら緩やかに、予感を教え行く。 ――快楽の予感、を)。
(05/13-15:45:34)
ロベルタ > 船員たちも、低く出すぎず偉ぶりもせぬ客人故に、好印象を持ったことだろう。
唯一不満があるとすれば、客人なしであれば船長と盛れたであろうこと。
だが、それに関しても船長から奴隷含めて好きにしろ、と言われれば、各々の裁量で好きにするまで。
故に特に問題なく船旅は完遂できるだろうけれど、それはまだ先の話。

今は船室内で、『暇つぶし』に耽るのだから。

男の視線が酒瓶に視線が向けば小さく笑い

「海賊船の酒と言えば、ラムかジン。アタシはもっぱらラム派でね。
それで良ければ後でふるまったげるよ。」

そんな言葉を向けながらも、察しよく向けてきた言葉。
それに肩越しに笑みを見せれば、多くを語らずにその服を脱ぎ落していく。

まずは背中側。十分な筋肉と、綺麗な肌を晒していって、下衣も落とせば、しなやかな下肢が現れる。
そのまま前を向けば、大きすぎず、それでも小さすぎもしない程度の双丘と、引き締まった肉体。
そして、無数の切り傷の痕を晒して。背中になく、前にある傷から、その戦い方も見えてくるだろうか。

程なく自分の動きに合わせて服を脱いでいく男。
その肉体を晒した姿を目の当たりにして、ちろっ、と小さく舌を出し、自分の唇を軽く舐めてから、
ベッドに腰掛ける男の腿の上に腰掛けて、程なく男の鼻腔に届くは、太陽と、海と、甘酸っぱい女の香り。

「そういや、名前も聞いていなかったね。アタシはロベルタ。アンタは?」

今更ながらに名を問うて、その名を耳にした後で、ぐっと体を寄せ、男の首に両腕を回して半ば抱き寄せ、半ば抱きすがり、唇を重ねて、深く深く口づけを。
好色めいた、貪るような口づけ。その様相から、S性にもみえて、奥底にはM性も見え隠れ。
満足させる『暇つぶし』ならある程度好きにしてもよさそうなことも、肌を重ねて唇重ね、それとなく察することが出来るだろう。
(05/13-15:23:36)
グライド > (――互いに、生きる術を知って居る。
他人を何処まで信用すべきか、何処に線を引くべきかを
其れは時に腹の探り合いの様相を呈する事も在る、が
逆に、上手く嵌れば互いの一線をよく理解している、気易い間になる事も在り得よう

兎も角、握手が成立すれば、後は案内される儘に荷物を持ち、船へと誘われる
委縮するでもなく、堂々と、体躯の良い船員達に軽く片手を掲げつつ
時折、己から挨拶代わりに握手を求めては、傭兵家業と同じ様に
客人として偉ぶる心算は無い、という意志を伝えようか。)

「――――……流石は船長、良い部屋じゃねぇか。
なら、部屋の端にでも置かせて貰うぜ。 ……なぁに、大したもんは入っちゃいない。
大事な物と言えば、この盾だが…、……運べる物なら、な。」

(荷物袋は軽い、貴重品を持ち歩く性質で無いのも又、傭兵故
相棒となる獲物の盾を、壁面に立てかける様置かせて貰うが
――果たして、其れをくすねようと挑戦する者は居るだろうか
明らかに重いのだ。 例え水夫でも、片手で抱えると言う事が到底難しい程に。

装着していた革鎧を外し、肌着のみとなりながら船内を見回す
ある程度は把握して置かねば、逆に失礼と言う物であろう
時折、置いて在る酒瓶が在れば目が移るのは、酒飲みとしての性分と、ご愛敬。)

「――――……で、部屋主な以上、その意向に沿わなくちゃならねぇか。
っても、嬢ちゃんの御眼鏡に適うかどうか、保証は出来ないがなあ。」

(ゆっくりと、寝台の足元側、縁へと腰かける。
もし、女が服を脱ぐならば、きっと己もそれに応じ、上着を、下衣を、脱ぎ落して行くだろう
目的が暇潰しで有るなら、他に考える事は不要の筈だ。 ――女の目が、そう言って居たのだから)。
(05/13-15:10:26)
ロベルタ > 海賊船長はどこまでも優しくはない。
大抵は、頭の回らない相手には無数の罠を張り巡らせるのだ。
そう、それは今だって。

そんな中で、2と3、と選ぶ男にへぇ、と感心したような表情を見せる。
そんな中で差し出される手。

女船長もその手を握れば

「アハハハッ!アンタ、なかなか用心深いじゃないか、気に入った。
そこまでやるって言われちゃぁ、こっちも安全にお送りするしか手もありゃしない。

それで手を打つさ。じゃぁ、アタシの船にご案内しようか。」

そう言葉を紡いで男が荷物を抱えるのを確認してから、連れ立って近くに停泊している己の旗艦へと招待するだろう。

三択は、男の予測通り。
1のみが唯一絶対に安全なものだが、それなりの金額を吹っ掛けられる。
2のみとすれば、海賊どもと同じ雑魚寝部屋に放り込まれて、ケンカはなくても賭けカードなどを吹っ掛けられることだろう。
勝ちすぎず、負けないことを考えるだけでも精神が疲労する。
3のみであれば、船長部屋で客人としてもらえはするが、船員たちの覚えは悪くなる。そして、そこに女船長は関与しない。
なんだかんだと面倒くさいことになる。

機転を利かせて船長部屋を確保して、船員たちとも知己を得る。
ある意味で最も正しい選択をした男を、女船長ロベルタはいたく気に入ったのだとか。

そのままやってきたのは一隻のキャラベル船。
そのまま船へと乗り込んでいけば、当直の船員が頭を下げる。

「客人だ。アタシの部屋で寝泊まりすることになる。船が出た時は、その力を貸してくださるとさ。
仕事が楽になってよかったな?
そんな訳だから、お前たちも誰か連れ込んできてもいいし、奴隷連中を使ってもいい。
ただし、桟橋付近でひっかけられるんだったらね。」

ひらり手を振って指示を出し、そのまま船の中を歩いて船長室へ。
宿で考えると狭いが、船と考えればそれなりの広さ。
そして、ダブルとセミブルの中間位のベッドとテーブル、椅子とちょっとした収納程度の質素な部屋に男を招き入れた。

「荷物は開いている所なら好きなところへおいていいよ。到着までは、ここがアンタの部屋さ。
……アタシとずっと、一緒だけどね。」
(05/13-14:45:42)