2024/06/24 のログ
ご案内:「セレネルの海/船上」にレフェーリアさんが現れました。
■レフェーリア > 今日も海路を進んでいる船内と乗っている乗客という形であったが、何かしらの認可を受けて国内を巡っている定期船…という訳では無い。
本来の船よりも古びた印象であったり、明らかな補修の痕が船であっても生々しく、そして移動費は圧倒的に定期船よりも安く。
「…………」
時々嫌に揺れる船の中で、本当に言われた通りの目的地に辿り着いてくれるのか、そもそも渡り切れるのか、といった根本的な問題が備わっている、が。
値段の安さに釣られたのか、それとも定期船を使えない身柄であるのかは個人によるだろうが、その中に一人混ざっている女性の姿。
どんな目的があるのかもしれないが、不穏な気配を纏めて抱えて船の行き着く先は――
ご案内:「セレネルの海/船上」からレフェーリアさんが去りました。