2024/02/13 のログ
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ご案内:「セレネルの海」にラー・シャイさんが現れました。
ご案内:「セレネルの海」にティリィスさんが現れました。
ラー・シャイ > 海に面する岸辺において 薪のくべられたシチリン 網がのせられその上に焙られた魚
そのそばで釣り糸を垂らす竿を持つ一人の少女は時々竿を揺らし
また振ってはぽちゃんと釣り針を水面下へと落とし待つ

「Ich kann es nicht fangen(釣れない)」

白波立つ岸辺なのに 磯魚も多く釣れぬことに首を傾げもうちょっと釣りをするかを考えた

ティリィス > 釣りをする少女へと、近づいて隣へしゃがみこむ。
何回か釣り針を投げるのをみてから、少女へと赤い瞳を向け。

「ねぇねぇ、其れって釣りだよね?
何度も放ってるけど、ここって魚いるの?」

そんな問いかけを投げつつ、再び釣り糸に瞳を向ける。
その背中にある翼と尻尾は、好奇心からか小さく揺れている。

ラー・シャイ > 釣りをしながら考えていたせいで後ろから来た気配にすぐに気づくことができなかった。
少し驚きながらも冷静に努めようと深呼吸を一度なり。

「…おや?これはびっくりしまして。
少し前に釣れた磯魚が一尾、今そこに焙られそろそろ食べごろです。」

そちらにありますよ、なんて言いながらシチリン上の焙られ中の魚を指示す。
何んとなしにちらり見したけれど、竿にはまだ魚がかかった感触はしない。
二度見した 翼と尻尾持ちなんてなかなかお目に掛かれない。

「おや、おやおやおや。これはうっかり。よく釣れる場所は聞いていたのですが、
わたくしの腕が下手なのかいまいちなのか、という次第でございます」

ティリィス > 「そうなんだ、と言うか釣ったんだしお姉さんが食べるんじゃないの?」

七輪の上で炙られる魚を示されて、そう首を傾げる。
潮の香りと魚の炙られた香りに、小さく鼻を鳴らし。

「よく釣れる場所を教えてくれる良い人がいたんだね。
たしか、なんだっけ…潮目とかで釣れるとかあるって、習った気がするけど。
そこは、大丈夫なの?」

海釣りの時は特に、潮の流れや群れがいるか、根魚狙いなら姿を見られない様に。
何故か知っているそんなことを相手に問いかけながら。

「あ、いきなりごめんね、私はティリィス・トゥルネソルだよ」

そう名乗り、自分を指さす。

ラー・シャイ > いい香りが増している焙られた焼き加減の宜しい魚
そろそろシチリンの網上からどけようとそばに置いていた鉄箸を使い網上から使い込まれた木皿の上によそう。

味付けは特になし、潮の香りに魚特有の脂と醤を垂らした程度。
手持ちの小瓶から垂れ流し終えた醤のかかった焼き魚を彼女の前に置く。

「出会いのしるしにどうぞ。ちょっと試食兼ねた毒見を一口。
あち。ほくほくにおいしく焼けました、ということで。
ちょっと色々と聞いたのですよ釣り人仲間?から場所だけは。
ただ、場所だけなので潮目とかまではちょっとうかつに?」

一口だけの分を啄みあとは彼女へと差し出す。

「いえいえ? わたくしはラー・シャイでございます。しがない冒険者です」

釣り竿を垂らすのをやめながら 名乗りを返します。

ティリィス > 「いいの、それじゃ遠慮なく。
んっ…うん、美味しいねぇ」

もぐりと一口食べて、頬に手を当てて微笑む。
骨を除け綺麗に箸で身だけを口へ運んでいく。

「そうなんだね、この場所が釣れる場所なんだ。
それじゃ仕方ないかも?、私も知ってるだけでそういうのは読めないしなぁ」

海を見つめ、あはは、と小さく笑う。
其れから名を聞いて。

「そえじゃラーさんだね…もしかしてラー・シャイさんで呼んだ方が良い?」

聞きなれない響きの名前、なので区切って良いのかなと首を傾げ。

ラー・シャイ > 「どうぞどうぞ。今日はてぃりぃすさんと出会えた記念です。」

手持ちの小瓶の蓋を嵌めてポケットにしまう。
食べている様子を見てから釣り針の先に餌を括り付けて再度竿を振るい白波立つ海へと投げる。

「釣りでとるのは不得意ですね、どちらかというと網を投げる方が多くて。岸辺はあまり得意な方ではないですね」

くんっと何かがかかった、タイミングを見計らい釣り上げたのは少し長めのウツボであった。

「食べられるとは聞きますが、放しましょう」

噛んでくる魚なので釣り針ごと糸を鋏で切り海へとリリース。
ポケットから切った分の糸と釣り針を括り付け結びなおして足して再度釣りを再開。

「ラー・シャイが名です。呼び捨てでもいいですが王国内で通用する名を考えないととは思っています。」

呼びにくいとは聞くので通名でも考えるべきなのかと自力反省。

ティリィス > 「私は渡せそうなものないなぁ…さっき拾った巻貝とかならあるけど、いる?」

真っ白な巻貝、今は中に何も居ないのだろう。
欠けも無く、手の中に納まる程度のサイズであり、それを差し出して。

「此処からできる網漁は、地引網とかだよね、個人でするものじゃないねぇ」

何かがかかった様子の竿を見つめ、釣り上げられたうつぼを見ると。
一寸驚いたような顔で、一歩下がって。

「あれって食べられるんだ、ぱっとみではモンスターっぽいのに」

「了解、ラー・シャイさんだね。え、だって目上年上の人にはきちんと敬称をって習ったから」

きちんと相手の名前を呼ぶことと、敬称に関してはある程度真面目な様子で。
王国内での名をと言う言葉に、ん-、と首を傾げ。

ラー・シャイ > 「巻貝。中に絡繰りを仕込んでオルゴールにするのも一興でしょう。ではいただきます」

手のひらに収まる真っ白な巻貝が差し出されたので、それを恭しく受け取る。
少し空に掲げ眺めてからポケットにしまい込む。思い出は大事に。

「地引網をするには最低限1隻の船があれば可能ですが、転覆が怖いので同じ重量の船を2隻用意できれば。
ご指摘の折個人ではなく集団で行う漁法ですね、ええ。」

竿を時々揺らしたりして微調整をしながら
と、くっと感触で来た感じがしたので釣り上げてみた。

「南国の方では捌いて食べるようです、ただ毒をもつものもいるので珍味扱いでしょうけど。
 ん、おや。これはハギですか、皮をはげば美味しいと聞く」

釣り上げて尾をつかみ岩にたたきつけてから糸を放し
簡単な〆とした準備をしてからシチリンの上に釣ったハギを置く。

「フラウ=ティリィスは作法を学ばれたのですか、見た限り私の方が年下のような気が致しまするが?
 あ、フラウとは私めの古郷での女性に対する敬称です。

…ん?トゥルネソル、名うての大商会の名だったような気が?」


今更ながら彼女が名乗った苗字に聞き覚えがあり 質問のような疑問を投げかけて伺う様子で。

ティリィス > 「そんなこともできるんだ、器用なんだね」

巻貝を受け取ってもらった事に笑顔を浮かべ。
本人が作るのかは置いておき、此方は其のつもりで褒めている。

「そうだねぇ…網引く人もいるし、大がかりだよね」

釣りの様子を見つめながら、うんうんと頷く。
再び釣り上げる様子を見て。

「毒持ちもいるんだ、それはやだね。
そっちは美味しいんだ」

絞める様子を見ながらも、動じた表情も見せず。
七輪の上にのった魚をじっと見て。

「うん…あ、わたしか、えっとね。私はこれでも0歳だからね!
ふーん、変わった言い方するんだね。

そだよ、お母さんがやってるんだ」

自分の年齢を自信満々に告げ、そして問いかけには素直に頷いて見せる。

ラー・シャイ > 「魔法を仕込むなり絡繰りを仕込むなり。手先は器用とは思います」

巻貝はとても仕込みやすいし大きいのだと楽器にもできる、後で作ってみようと考えた。
鉄箸で時々網の上でハギを返し焙り続ける。火を追加すべく木の枝を投入。

「人出はあるのでどうにかなるでしょう。刺し網漁とかも大規模になりがちですが」

いい魚が獲れるのですよと付け加えて焼き具合が宜しくなったハギも木皿の上に移動、一口食べてから彼女に差し出す。

「どうぞ、ハギです」

「生まれたて?? 超早熟な種族もいますね、ん。
 それは何より。家族経営でしょうか。商会でしたら海の上で見かけることは今後ありましょうか」

まさかの0歳。年齢はともかく所作が喜ばしいので年齢は関係ないと見たり。

ティリィス > 「いいなぁ、私は力は結構強いけど、手先はそんなでもないんだよね。
だから素直にうらやましいなぁ」

機械細工などもできると聞けば、尊敬の目で見つめ。
鉄箸の動きを目で追い、火を強めるための動きを見、火が強まると笑みを強める。
火竜のためか、火を見るとテンションが上がる様子。

「人手を集められるんだ、ラー・シャイさんは」

その事にも感心した様子を見せ。
再び差し出された皿を受け取り、頷いた後で食べ始める。

「そだよ、まだ生まれて一寸なんだ。
ん-、いや、経営してるのはお母さんだけじゃなかったかな?
姉妹の人たちも自由に動いてる気がするけど」

知識は種族的魔法的伝達で得ている。
丁寧な感じの受け答えは、母のどちらもが丁寧だからかもしれない。

ラー・シャイ > 「力は残念ながら種族属性もありますがそれなりに留まります。
 怪力であれば、とは思いましたがないものをすがっても致し方ありません。
 お互い 羨むことがあったことを発見しました、と」

ペンダント加工もいいのではとは一瞬よぎった。後でじっくりやることにしましょうと。
魔法でどうこうはしていない場所がら風が強いので自然と火が大きくなる。
難しいのはいかに焦がさず丸焦げを防ぐかでした。

「ええ、それなりには?あ、冒険者の伝手もありますよ。」

本業の事は言うわけにもいかずあくまでも冒険者の伝手だということを伝えおく。
釣りをするのは再開をせずに竿に糸を巻き始めた。釣り針は外してポケットへしまう。
巻き終えると竿を横に置いて シチリンの火が弱まっていくのを見つめる。

「生まれて、でもこの見た目。超早熟でしょうか?
 そうでしたか、どちらにせよ大商会。港湾都市近辺ではよくお見掛けします」

一方的に見かけている。本業が特殊すぎてそちらの方で名乗れない。
立ち振る舞いや所作言葉使いがとても丁寧 よい薫陶を受けていると見たり。

ティリィス > 「確かにそうだね、そこら辺は結構個人でも違うし。
向き不向きがあるって、事だよね、それって。
ない物ほど、欲しかったりするもんね」

火に関すれば、操る事も容易。
けれど、頼まれたわけでもなくするのは無粋と聞かされている。
魚を焼くにしても安定しない火力で上手に焼くことに感心して。

「あぁ、なるほど私も冒険者だから、何かあったら言ってね」

冒険者をと聞けば、自分もそうだと告げる。
竿を仕舞い始めた様子と、七輪にこれ以上炭をくべないのを見て、終わるんだと思い。

「そうなるかなぁ、自分の事だけど私もよくわからないかな?
結構馬車とかも走らせてるしね、家の旗、というか印かな入れて」

荷物を運ぶ馬車は結構多いはずで。
それを見ているのだろうと納得して、七輪の火と相手の顔を交互に見つめ、小さく微笑んで。

ラー・シャイ > 「先ほどの巻貝は、オルゴールの絡繰りを仕込んでから
 ペンダントに加工を施して身に着けようかと考えてみました。
 やってみて成功したらお伝えしますね。失敗してもそれはそれで飾ります」

一番の得意なことは闇魔法とかでした。火はそこそこなので
魔法に頼らず魚は自力で焼き今回は二尾を焼いて御馳走したに終わった。

「あら、おどろき。同業者でしたか。何か依頼でご一緒した際はどうかよろしくお願いしますね」

冒険者をしながら本業もしているので出会うことがあれば宜し。
二尾釣り上げただけでも良しとした、時間もお手頃に過ぎたことであるし。
シチリンの火がやっと消えた、薪というか炭か。道具を纏め始めた。

「そうですか、私も外見と中身が釣り合っていないとは言われます。
 馬車、幌に紋章をつけていると? さて、そろそろ夜も更けますしお開きにしましょう」

火は消えてしまったので灯となるのは月の淡い光くらいでは?
彼女の顔は薄暗いというか薄明るいというべきか。淡い笑みを浮かべてゆっくりと立ち上がろう。

ティリィス > 「そういうのも良いね、自分で出来るっていうのも凄く。
うんうん、見せてくれると嬉しいかも」

全属性使えるが、一番は火属性。
とはいえ、普段から魔法に頼る事はそれほどないのだが。

「勿論、私は一応前衛系だからね、これでも格闘家だから。
援護とかお願いしたいかも」

こくりと頷いて、微笑む。
釣り竿を仕舞った事で、ここを離れるのかな、と考えて。
炭を埋める様子に、あ、やっぱりと頷き。

「ぱっと見と中身が違う人とかは結構いるんじゃないかな。
確かそう言ってたと思う。そうだね、それじゃまたどこかでねラー・シャイさん」

お開きにと言う言葉に、頷く。
相手が立ち上がれば自分も立ち上がり、えへへと微笑んで。

ラー・シャイ > 「ええ、約束です。」

まかせてくださいね、とニッコリ笑顔を浮かべて見返す。
普段から魔法主体で動いているのは言わない、ラー・シャイ単体というより群体で活動しているのだから。

「わたくしは中衛か後衛ですね ならばちょうどよい組み合わせが出来そう。自衛は出来るのですが前衛ではないです。」

白波立つ岸辺にどうやってきたのは言わずここで別れるつもりだった。
彼女は飛んでいきそうだし、ここで別れても問題ないでしょうというつもりで。

「そうなんですよね 見た目と中身が違う人が割と多くて
 気を付けなければなりません。ではどこかでまた、フラウ=ティリィス」

笑みを浮かべ別れの挨拶を述べた後、
釣り道具とシチリンを抱えて、暗闇が広がる岸辺を歩いて去っていく。

ご案内:「セレネルの海」からラー・シャイさんが去りました。
ご案内:「セレネルの海」からティリィスさんが去りました。