2024/01/24 のログ
ご案内:「◆ゾス村(イベント開催中)」にシロナさんが現れました。
■シロナ > 今日は、学校の授業で冒険者としての活動を行う事にする。
今回の授業としては、ゾス村を初めとした、近隣の村の依頼を受けて攻略するという事。
授業の内容の指定としては、初心者冒険者の為の依頼を受けるという指定がある。
学校だから仕方のない指定だと思うし、単位の為だから、受ける。
「あとは。」
監督の冒険者が来るはずなので、彼と一緒に依頼と言う物を教えて貰うという目的もある。
待ち合わせの時間より少し早く来たのは、色々シロナが、ゾス村の状況とかを確認する為。
シロナは、一応でも授業などを行っているし。
正式な冒険者ではないとしても、戦士として、色々と訓練はしている。
さてさて、誰が来るのかな、とシロナは、様子を見てまわり、待ち合わせの宿でのんびり腰を落ち着けて待つ。
■シロナ > ゾス村の宿屋は、酒場と併設されている場所だから、待ち合うには、この場所だ。お酒などもあるし、食事もとれる。
食事は兎も角、お酒はまあ、無理だろう、シロナの外見的な物もあるが。
取り合えず、ジュースとサンドイッチを注文する。
のんびりしながら、約束の時間が来ないのかな、と。
それともう一つ気に成るのは。
「うーん、何で、現地での集合なのかな?」
わざわざ、現地まで来なくても、冒険者ギルドで声をかけて、其処から……と言うのが普通ではないか。
学生だけで此処に来るのも、危険がないわけでは無い、冒険者の訓練として、危険も……と言う事か。
ウエイトレスが持ってきたジュースを啜り、パクリ、とサンドイッチを齧る。
学校の考えが判らない、うーん、と首を傾ぐ。
他の学生もそうなのだろうか、とか思うが、シロナはソロでの活動が多い。
もぐ、もぐまぐ、と桜色の唇をアーんと開けて、サンドイッチを齧る。
■シロナ > 暫しの間、待っていた。
食事を行い、ジュースを飲んで、いたのだけども。
「おや。」
扉を開き、入ってくる人影。
どう見ても、冒険者らしい、全身鎧を着た人。
それと、魔術師が見える。
「やっと来た。」
少女は笑いながら立ち上がり、冒険者と合流し。
今日の授業である依頼を熟すのだった―――
ご案内:「◆ゾス村(イベント開催中)」からシロナさんが去りました。