2025/03/30 のログ
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ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」にヴェネアさんが現れました。
ヴェネア > 早朝の教会。関係者以外立ち入り禁止の立て札が掛かった扉の向こうでは数人の修道女が全裸でベッドに横たわっている。
搾乳器を取り付けられた数名の女が呼吸を整えている間、透明な瓶いっぱいに満たされた白い液体を大切そうに一人の修道女が抱えて去っていく。

「……っはぁ……はぁ……っ♡」

教会の内側は歪な世界が広がっている。
早朝は一部の祝福を受けた者たちが当番となって乳を搾る、聖乳精製の儀が始まる。

これらは教会から市井への恵みとして売られるほか、更なる加工を経て高い魔力を凝縮した聖乳として厳密に管理・保管される。

「主よ……お恵みに、感謝いたします……♡♡」

規定ノルマの母乳を出し終えれば、ひどく紅潮しながら法衣を着込んで退室。
彼女の職務上、自らの手で自身を慰む行為は禁じられている。

主たる神に隠れて独り快楽に浸る行為は戒律でご法度とされている。
高位の神官ともなれば神の分身でもあり、職務を離れての私欲は厳禁なのだ。

搾乳を終えて未だ、張りの残る乳房を服越しに静かに押さえて教会内の長椅子を雑巾で拭き始める。

ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」からヴェネアさんが去りました。