2025/02/26 のログ
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」にグスタフさんが現れました。
■グスタフ > 教会への報告を終え、街が見渡せる丘の上で一息つく。
町はずれには男の屋敷もある。王都に顔を出すことが多いため、物置になっている。
使用人に掃除はさせているが、帰って何があるわけでもない。
夜景をぼんやり眺めていれば、街の火もゆっくり消えて眠りにつき始めていた。
物思いにふけっていたら、こんな時間だ。寒くなった身体を抱くようにして街へ降りていく。
酒場にでも繰り出して身体を温めるか、教会の地下の方に顔を出すか――。
迷いながら踵を鳴らして石畳を歩く。
■グスタフ > 資産報告や登記や諸税の処理。
書類仕事をやっつけて気が緩んだのもあるのだろう。
深いため息をついて、襲い夕食を近場の酒場で頼む。
「いつもの」
馴染みのマスターに一言。
余計なことは言わず、マスターは頷いただけだ。
奥の席に座って、麻薬を紙で巻いて火をつけて吹かした。
ふー。
スーッと脳が軽くなるように、疲れも消えていく。
とはいえ空腹迄はどうにもならずに腹はなる。
■グスタフ > いつもの、と言っても決まったメニューじゃない。
まかないのようなものだ。いつも出てくるものは違う。
今日はグラタンだ。土の香りがする。
じゃがいもとゆり根あたりだろうか。
熱々のうちに吐息で冷まして一口。
旨い。甘みが力強い。身体も温まる。
「美味しいね」
笑みを浮かべたマスターに一言。
スプーンを続けて口に運ぶ。