2024/05/03 のログ
■グスタフ > 「ネズミが入ったようだ。いや、雌猫かな」
教会の守りの一端として指揮を執っていた男。
グスタフは、その教会の警備を一部手薄にしていた。
獲物が入りやすいように誘い込み、逃がさぬよう捕縛する。
「夜中の来客は歓迎が乱暴になるぜ……」
独り言ちながら、まんまと罠にはまった彼女を、あとは捕らえるだけだ。
逃げ道を封鎖して、悠々と彼女のもとへと向かう男の口元は歪んでいた。
■リサ・エルバ >
「それにしても見張りの一人もいないなんて……。
まぁ、教会に兵士が詰まっていても異様だけれど」
小さく一人ごちながら廊下を歩き一つ一つ部屋を調べていく。
元々はプロの暗殺者などではないゆえに、そこに罠が仕掛けられていることも気が付かないだろう。
■グスタフ > 【移動します】
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」からリサ・エルバさんが去りました。