2023/08/14 のログ
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 地下売春施設」にアマラスさんが現れました。
■アマラス > ヤルダバオートの地下に存在する売春施設。
都市伝説的なそれではなく実在するそこでは、様々なタイプの修道女が奉仕と言うなの売春行為をする為に待機させられていた。
誰にも指名されたくないと忌避感を抱いている者、お金の為なら仕方ないと諦めている者、そして純粋に救いを求めてくる相手への奉仕であると信じている者。
少女は一番最後に該当していて、救いを求めてくる信徒を心待ちにしていた。
流れるような銀髪はさらりさらりと揺れ、宝石のような紫色の瞳は強い意志を映すかのように輝き、小さな紅い唇で聖句を小声で唱えながら、客が修道女を確認する部屋の椅子に腰かけている。
野暮ったい修道服からでも分かるほど膨らみは豊かで腰はくびれ、お尻は豊満であり、この施設においては料金は高めで外の世界であれば高級娼婦なみの料金が発生する。
自分は無料でも、と思うもののそれは御布施であり、教会の活動資金として必要なのだから頂いているのだと、信徒の気持ちなのだから受け取っているのだと言いくるめられていて、それに異を唱えることはなく、その分だけ奉仕をしようと敬虔な神の信徒として誓っていた。
■アマラス > 暫くの間、椅子に腰かけていると客という名の信徒が現れ、室内に待機している修道女を見回して一人の修道女を選ぶ。
名前を呼ばれ、今宵の迷える子羊が来たと聞けば椅子から立ち上がり、信徒の元へと向かい、そして奥の部屋へと入っていき、姿が見えなくなった。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 地下売春施設」からアマラスさんが去りました。