2025/04/07 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にヴェネアさんが現れました。
■ヴェネア > 奴隷市場の品揃えは日によってまちまちだ。
長らく売り手が見つからない奴隷は日に日に値下げを繰り返され、最終的には便器やマニア向けの危険なショーに宛がわれる。
表沙汰には出来ないが、どんな大変な扱いをしても許される人材が足りない組織などは処分対象の奴隷を引き取ることで有効活用しているのだ。
……その利害関係者にはかの神聖都市ヤルダバオートの修道院も含まれている。
そして、ノーシス主教からも何らかの事情で奴隷市場に人材が提供されることもある。
教えに背いた者や修行や研修と暗示をかけられた者など、事情はさまざま。
しかし、太いパイプを持つだけあって奴隷としての仕込みはその辺の奴隷商とは桁外れだ。
奴隷ではあるが、貸出という形で提供される教会出身の奴隷たちは身なりもよくその辺の少年少女とは一線を画している。
だからこそ、有期契約かつ割高なのだが。
「……全ては主の御意向のままに」
表の担当者から呼び出されるまでは、特別に精製されたローションで自らや他の商品の身を清めて待機し、祈祷を続けていた。
本来、このような場所に訪れることは稀だが若年のシスターたちの指導も兼ねて自らもその身をもって熱心に活動している。
■ヴェネア > 指名を待っていると、不意に呼び出され際どいスリングショット水着姿で表に現れる。
ローションで全身光沢に塗れた姿のまま安っぽい椅子に腰かけ、販売員に手伝われスリングショット水着を左右にずらされる。
ぶるんと生乳を放り出せば、ぷっくり勃起した乳首と乳輪をすっぽり覆う搾乳器を取り付けられ、激しい振動と同時にその場で悶え始める。
「んぅ……あ、ぁぁぁ……っ♡♡も、もっと……もっとお願いします……♡♡」
曰く、数名のシスターから搾り出していた母乳のストックが尽きた模様。
他にも搾乳担当がいるようで、数名の女が並べられてその場でミルクを搾り出しては容器に集められる。
価格はその日の味や調子によって変動するが、平民でも難なく手が届く。
搾乳光景を直に眺めることで購買意欲をそそる販売戦略は他の奴隷市場でも行われるが、奴隷そのものの質や味、絶妙な価格設定が商売の鍵を握るだろう。