2025/02/12 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」にリエルさんが現れました。
■リエル > 日もすっかりと落ちてしまい闇に閉ざされたように暗い森林地帯。
そんな闇の中、松明の明かりを片手に時折に見える空の星を頼りに森を進む。
昼間にやって来た時にはギルドで組んだ臨時のパーティー数人での行動であった。
組んだメンバーで採取をして戻るだけ、その予定であったが予定外の妖魔の襲撃にちりじりに逃げるようになってしまい。
気が付けば森の中で一人きり、下手に声を上げることもできないの状況。
そうなれば動かないのが正解かもしれないが、探すことを選択して歩き出し。
そして日が暮れれば松明を燃やし、これを目印に仲間が見つかればと考えて。
「みんな無事だといいですけど。会えますよね」
出来るだけ草木の茂らない場所を選んで歩くようにしながら、考えるのは仲間の安否。
皆、無事だといいなと願いながら周囲を明かりで照らし。
少しのことでも見落とさないようにと気を配りながら森を進んでいく。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」からリエルさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 川辺」にノア = セシルさんが現れました。
■ノア = セシル > 王都からそう遠くない、魔物の出現報告も少なく比較的安全な川辺。放置された木箱の上に座り、傍らの袋の中を ごそごそと漁る白い人影が一つ。
「 次は……… 、 」
其の正体は、魔力を持たない一人の女。窮地を脱する際に使用出来ればと、様々な “魔道具” の類を幾つか買い込んできていた。中身は 投げれば瞬間的に発火する玉だったり、衝撃を加えれば強い光を放つ石だったり、深い霧を生み出す小箱だったり ── とにかく、使えそうな物は片っ端から。其の効果を自宅の一室で試す勇気はなく、少し離れた人気のない場所まで赴いた という訳で…
まずは試しに と、発火玉を手に取って。数メートル先、河原の石の上へ向かって放り投げてみれば
「 ─── わぁ、すごい… 」
思わず感嘆の声を漏らしてしまう程、想像を上回る炎が上がる。本当に、自宅の暖炉などで試さなくて良かった。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 川辺」にグスタフさんが現れました。
■グスタフ > 魔力は感知できなかったが、発火は、確認できてしまった。
人の支配地域ではあるが、都から遠いこんな場所で問題など。
そんな起きるはずもなく。レンジャーの使ってた宿舎を拝借していた男は。
川に走る火を見て、ぎょっとした。どこの馬鹿だと麻薬を服薬した。
服薬して数時間は激しい運動しても疲れを知らない状態になる。
ちょっとした副作用もあるが……その状態で走って数分かけて辿り着いてみれば。
「はぁ、まさかとは思ったが……安心したような。お前か……」
疲れた声で額の汗をぬぐって口を開いた。
こちらに気付いているかわからないが、ズンズンと近付いて。
「おい、破天荒娘。なにしてやがる。捕まりたいのか」
笑顔で近づいた後、そのフード姿にも見覚えがあり、そのフードを力任せに剥ぎにかかった。
■ノア = セシル > 想定を超える大きな炎のせいで 背後からの接近にも、まさか自身の行いが誰かを焦らせてしまっていた事にも気付かないまま…
「 ─── きゃっ 、 !? 」
白い外套のフードを外されると、白に近い薄紫が ふわりと夜風に広がった。驚きの声を上げ振り返り 靡く髪の隙間から捉えたのは、見慣れた貴方の姿。安堵の笑みを浮かべると、貴方の額が薄らと汗をかいているように見えては
「 グスタフ、どうしたの ? 鍛錬か何か ? 」
まさか自身の行いが原因とは微塵も思わず、少しも悪びれる様子もなく 白い指先を貴方の額の汗を拭おうと伸ばした。
■グスタフ > 破壊活動防止法。防火違反。森林保護法違反。
あれこれ説明を思いついたが、いちいち説明するのもバカバカしくなる。
何かを堪えるように、額を抑えて。近づいてきた手を掴んで引っ張る。
とりあえず腹いせに唇を奪った。そのまま腰を引き寄せると。
ギンギンの男根を女の股に服の上から押しあてた。
服薬したちょっとした副作用がこれなのだ。興奮剤と精力剤を自分にぶちこんだようなものだからだ。
そんなことを言う暇も余裕もなく、唇を貪った後乱れた息で抱き寄せて。
「股開け」
存外にいきなり犯すぞ、と命じるようにして女の内股を擦り、下着に指を引っかけ降ろし始めて。
服薬して昂った姿は何度か見せたこともあるし、こういうことがある前提で。
彼女に甘えている証拠でもある。だからその姿を見て安心したのもあった。
■ノア = セシル > 様々な法に触れている事など 一つも自覚のない女は、ふわりと微笑み 呑気に貴方の額の汗を拭おうと手を伸ばすも
「 ───── ?! 」
其の手は 額に触れる前に掴まれ、座っていた木箱から下ろされた。腰まで強く引き寄せられれば、何か言葉を発しようとしていた唇も塞がれて
「 ちょっ、と…… グスタフ、 やめ… 」
強引な所があることは重々承知していたけれど、それにしても余裕を感じない言動に何処か “らしくない” と違和感を感じながら。下着を引き下ろす過程で タイツは破かれ、外套も地面に落ちた。衣服越しにもわかる 押し当てられた熱と、其の あまりに強引な手付きに、不安げな言葉を途切れ途切れ零し
「 んっ……… こんな所 で、どうした の… 」
■グスタフ > 「いろんな意味で、お前のせいだよ」
力任せに犯しそうになるのを堪えて、怖がらせてごめんな、と囁いて。
少し悪戯っぽく続けた。あまり信じられていないような気もするが。
「お前を見てると勃起するっていったろ。抱いたらダメか?」
これもまたいろんな意味で真実なのだが、真面目な顔では言いづらい。
男の指が、彼女の割れ目をなぞり、そのまま挿入してしまう。
解れていないそこを割り開くのは負担だろうが、やめられない男の趣味もある。
奥までゆっくり押し入れて、一息つく。
彼女の中に納めると、いろんな渦巻いた感情がすとんと落ちて。
「はぁ……全く。そんな魅力的な顔見せられたら、愛でるしかないじゃないか」
涙目の瞳にキスした。