2025/01/09 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 野営地」にアキアスさんが現れました。
■アキアス > 寒さ厳しい季節。それが解っているから、依頼を受けなくても済むように蓄えをしていた。
……のにも関わらず依頼に出ているのは懇意にしているギルドの受付嬢からのおねだりのせい。
同じように依頼の受け控えをする者も増える季節。
なかなか捌けない依頼をどうにかしてくれと上目遣いにお願いされて、ほいほいと喜びヶ原に繰り出して。
「くっそ、降られる前に戻りたかったんだがなぁ」
日が落ちるくらいならどうにでもなった。
ただ、あたりが白く染まるほどに雪が降り落ちてくれば、不慮の事態もあるかと、野営地で留まることに。
幸い山小屋めいた施設のある野営地であれば、ひとまず降雪そのものは凌げる。
手早く火を起こし、虎の子の保温の魔導具も使って室内に温暖な空間を作り。
さて、すぐ止めばいいがそうでないと泊まって雪道を帰るのか……と、憂鬱さにため息吐きながら、
装備を外し、上着を脱いで火の傍に掲げ。魔導具のおかげでもやはり冷える気がする中、大きな体を縮こまらせて火に当たる。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 野営地」からアキアスさんが去りました。