2024/11/24 のログ
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レザン > 「ふう~ん? まあいっか」

何かを思い出そうとしたのか、首をかしげる素振りをしたかと思えば
少女の周囲を忙しなく飛び回る。
最終的に少女の首の後ろ、ジャケットの襟首部分に止まる。
金色の髪をひとたば手に握ってもてあそぶ。

「おれ? おれはお嬢さんみたいな不用心な子が来たら
 さらって食べようかなって、待ってたとこ」

軽い世間話のように不穏なことを口にする。

ミルラ > (目で追うのも難しいくらい忙しなく飛んで視界外へと消えた相手を見渡して探そうとしたが、
 襟首のあたりに触れる感触、うなじから襟足の髪を握って弄られ、痛みはないものの手を伸ばして
 悪戯する小さな体を捕まえようとするが、力加減が難しいのと見えないのと相俟って、
 彼からすれば小さな掌など簡単に避けられてしまうだろうか。)

「あ、ちょっ……っ! …また君はそういうことばっかりしてるのか…!?」

(不用心と言われれば否定できないし、翻弄する小さな妖精には何度も弄ばれた身を思い出して顔を真っ赤にして。
 不穏なことを口にする彼に、そういうことがどういうことか分かっているような口ぶりで、
 恐怖するでもなく叱るような口調で問い詰めて。)

レザン > 「あ、やっぱサウロだったの?
 面白い格好になってるじゃん」

薄々気づいてはいたが、その問い詰めるような口調で確信に至ったようだ。
手で捕まえにくることは予想していたのか、身軽な動きで
背中を転がり、腕にまとわりついて翻弄しながら避ける。

「趣旨替えするように見える? おれが」

少女の尻を撫でたあと、飛んでジャケットの裾から内側に入り込む。
服の中に潜り込もうとしているようだ。

ミルラ > 「っ、…こら、レザン! やめ…っ」

(正体に感づいたらしい彼に名前を呼ばれて少女の肩が跳ねる。
 背中で逃げ回る小さな彼を捕まえるのは難しく、立ち上がって後を見ようとしたり、
 腕にまとわりついた彼に翻弄されっぱなしで両腕を上げたり、撫でられたり。
 ただ小さいせいで衣服越しではあまり感触がないのが救いか、反省の色もなく飛び回る彼を見失っている内に、
 小さな体はジャケットの中に入って薄手のシャツの中にも入りやすくなるか。)

「君というやつは…ひっ、ひゃ、どこに入って…!?」

(上はシャツと肌着、下はひざ丈ほどのキュロットスカートにベルト。
 緩めの襟首か、裾幅の広いキュロットからでも入りやすい構造で、内側に入れば下着をつけていないのがわかるかもしれない。)

レザン > 「やめろって言われてやめるような妖精でもありませ~ん」

少女をきりきり舞いにして、あれよあれよと服の内側へ。
余裕のあるキュロットの隙間から、するりと内側に入り込む。
そうして大事な部分へと触れてしまうだろう。

「何もつけてないんだ~」

内側でもぞもぞ動いたり、匂いを嗅いだり、
突起物を掌で撫でたり好き放題している。
ある意味一番捕まえやすいタイミングではあるが……

ミルラ > 『移動します』
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 「妖精の泉」」からミルラさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 「妖精の泉」」からレザンさんが去りました。