2024/11/13 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」にサフィルさんが現れました。
サフィル > とある貴族のフィールドワークの護衛を兼ね、冬を前にしての魔物掃討。

一個中隊を預けられはしたが、結果として生ける剛刃(リビングバスタード)の蹂躙によって
悉く首を、脚を、翼を両断されて倒れ伏す魔物の亡骸を前にあくびを一つ。
戦場にあっては騎士達の顔を立てもするが、己と足並みを取れぬ騎士団を与えられたとして、
仕事が終わる時間が長引くだけとばかりに、貴族の護衛に徹底させて、掃討は幕を閉じる。

「これはぁ、冒険者の方々にぃ、お仕事を回した方がぁ、よかったかもしれませんねぇ~」

契約を結びたくなる魔物でもいるかと思ったが、ここにいるのは”普通の魔物”ばかり。

貴族と一旦分かれ、単独で周囲の散策、という名目で周囲を探して回る。

「来た甲斐があった、と思うだけのぉ、ものがあればぁ、いいですけどねぇ~」

まぐわうに値する魔物、同好の志、もしくはそうなりうる者。
そうでなくとも、野外で雄々しいものとたまに交わるのもいい。

まあ望み薄ではあろうが、拍子抜けの任務の後では、収穫を求めたくもあり。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」にサフィルさんが現れました。
サフィル > ゆるりとした足取りで森林を散策する。

冬を前に備蓄をするのは獣も人も変わらず、それ故に気が立っているものも多い。
だが、その中には自然で生きるが故に強者を感じ取って逃げるものもいる。

長身の術師がゆったりと歩いていて、何も起きないのもそれと同じ。

挑んだとして、糧にしようとしたとして、待ち受ける結末を肌で感じ取り、
魔物や肉食獣は彼女の歩む先に現れることなく。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」からサフィルさんが去りました。