2024/10/15 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 洞窟」にロシェルさんが現れました。
ロシェル > ダンジョン化が進んで久しい洞窟――――その中層。
共に依頼を受けた、顔見知りの冒険者達とはぐれてしまってからは、早数時間は経っていた。
幸いにも、己が対処出来ない程の魔物にも、魔物の群れに遭遇する事は無かった。

「――――……流石に、一度休憩しないと。」

然し、周囲を一人で警戒しながら歩き回り、魔物を倒していれば、幾ら何でも疲労は溜まる。
言葉にした途端、体の重みが増した気がして、口にしなければ良かった、とは、頭の片隅に。
魔法で灯す仄かな明かりを頼りに、改めて周囲を見渡し。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 洞窟」からロシェルさんが去りました。