2024/09/16 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 「妖精の泉」」にエリビオさんが現れました。
エリビオ > 鏡面のように波風立たぬ水面は星と月さえ移すほど麗しい湖だった。
風さえも立たずに静粛とした湖には、ぱちりぱちり、何か弾ける音が聞こえる。
それは湖のほとりで焚き火から。
その場に座した人影が焚き火で焼いた炙り肉を食みしめては溜息を零す。

「どうしようか」

油でてらてら濡れた口元を腕の袖で拭った後は忌みしげに湖と反対側の森の隘路を
交互に見交わしていた。

エリビオ > 火の後始末をした後に妖精の泉を後にした。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 「妖精の泉」」からエリビオさんが去りました。