2024/06/10 のログ
■カルム > (チームと言っても即席でもあるし、別に一緒に食事をするという約束などもない。
他の面子は知り合いなのか、中で何をしているのだろうか、まあ、詮索はすまい。
食事を完成させたので、一人で食べる事にする。
一応事前に伝達して置いた食事分を、焼き魚を二本と、一杯分のスープ。 自分の分のパンを手にしてスープに入れる。
焦げないようにと、他の人の分の焼き魚は焚火から遠ざけておく。)
「さて、と、いただきますよ。」
(一人でぽつりと、言いながらも、男は掻っ込む様に、スープにパンに、焼き魚をもぐり、もぐりと、消化する。
焚火の日を消さないように見ながら、周囲の事を見回す。
此処は安全な場所ではあるが絶対でもない、防御の柵を作るべきだろうか、ただ、ギルドの作った休憩所だ。
其処を勝手に改造して怒られるのは嫌だなぁ、と思う所。
やるならやるで、ちゃんとギルドに申請しないといけないなぁ、と。
男はそんな風に考えて、ああ、何と言うか職業病だと、小さく苦く笑って。)
「ああ、何処で寝るかなぁ。」
(食事をしながら、ふと思う。ログハウスの中でやっていることが想像通りなら。
男は其処に戻るのは、すっっっっごく気まずい。
どこかにテント張って寝るかなぁ、と、チームメンバーが出てこない、ログハウスの方を見て。
遠い目をして、見やる。)
■カルム > (テントにするか、と、冒険者は考える事にした。
今、あのログハウスに戻るのはとても危険な気がするから、だ。
食事も終わり、取りあえず、このまま、ある程度の時間までは警戒のために番をして。
時間が来たら、テントを張って寝る事にしよう。
流石に時間が来ても、来ないという事はないだろう。
そんな風に考えつつ、男は、食事を終えて、警戒をして。
テントを張って寝るのだった―――)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 野営地」からカルムさんが去りました。