2024/03/12 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」にユーゴさんが現れました。
ユーゴ > 街道より些か離れた森林地帯。
その中へと足を踏み入れた時とは異なり、日中にも関わらず入り込む日差しは殆ど無く、鬱蒼と生い茂る木々に空は覆い隠されてしまっている。
そんな中を、吹き抜ける風に揺らされた枝葉が奏でる音を耳に捉えながら、慎重な足取りで獣道を進んでいた。

「――――当たっていると良いのだけど。」

特別目印がある訳でもない、似たような景色が続く森の中に残る獣道。
これが、目的の場所に至る正解の道、である事を願いはするが、そう簡単にいかぬだろう事も重々承知の上だ。
周囲への警戒を怠らぬ儘、急がぬ足取りで歩みを進め。

ユーゴ > 鬱蒼とした森の中、今暫くの間歩き続ける事になるのだろう―――。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」からユーゴさんが去りました。