2024/03/11 のログ
■ゴーザ > 「ようし、そろそろ良かろう。今回はうまく出来てるといいが・・・」
再び肉汁が一滴、二滴と落ち始めると、軽く表面の焼き目を見てから火から下ろし、
棒の両端を鋭い爪持った両手で握りしめると、背の中ほどに勢い良く齧り付いて身の三分の一くらいを
口内に収めてから咀嚼していたが残った身がまだほんのりと赤身残しているのを見て、
む、と目が歪み。
「まだ少し早かったか・・・まあ次だ次。これはこれで悪くないしな」
文句言いながらも残りの肉がつがつと音立てて食らい続け、15分ほどですっかり可食部食べ尽くしてしまい、焚火を踏みつけて荒く消し、上から辺りの砂をかけてしっかりと火の始末して、棒に残った骨と戦利品であるところの鹿の頭と皮を担いでズシンズシンと足音響かせながらその場から姿を消し。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯 自由記入」からゴーザさんが去りました。