2024/02/20 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 洞窟」にイオラさんが現れました。
■イオラ > 常のメイド服とは異なり、冒険者業を行う際の軽装姿にて訪れたとある洞窟。
ダンジョンと化しているからか、近場の森林やら単なる洞窟とは異なり、魔力を多分に含んだ草木や魔鉱石が豊富なそこ。
そんな洞窟の中で、仲間とも呼べぬ、一緒に組んだ年若い冒険者の内の一人が分かりやすい罠に容易くかかったのは誤算だった。
あれよあれよと言う間に発動した転移陣に、強制的に散り散りに飛ばされてしまえば、
彼らが何処にいるのか、生死とて定かではない。
己は己で、罠の作用だったのだろう、意識を飛ばし、地面に倒れ伏していて。
■イオラ > 緩やかに瞼が持ち上がり、周囲へと視線を巡らせる。
ごつごつとした岩肌の壁――それとは反対に、滑らかな表面の地面。
状況を把握すれば、薄っすらと眉宇を寄せながら立ち上がり、脱する為に動き出す―――。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 洞窟」からイオラさんが去りました。