2024/01/08 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」にバカラさんが現れました。
バカラ > 森の深い場所。
なれている場所を油断なくゆうゆうと歩いている男。
厚い雲によって遮られている太陽の光も頭上でうっそうと茂る枝葉を伸ばした木の枝や、雪をかぶりながらも尚、葉に包まれた針葉樹により、周囲は薄暗くなっている。
自身の身体から離れた場所に赤い光を放つ小さな玉を幾つか漂わせ足元を照らしている。

ここへ来た理由はこの時期にしか取れない薬草の採取の為、
ギルドに納入するついでに自分の分をと、男がちょこちょこ手入れをし、管理している群生地の一つへと向かっている。

バカラ > 「はぁ、耐寒装備つけててもやっぱり寒いねぇ」

耐寒の手袋やお腹のスペースに入れている温石、かっちりと前を閉じているマントで温度を保っているが冷えるものは冷える。

木の根等を足場に、足跡を残さずに移動する男、周囲に流す風による索敵を行いながら深く深くへと進んでいく。

バカラ > 周囲に流す風により、魔物に対しては忌避感を与え、遠ざけ。
もし救助が必要な人物がいればそちらへ向かう事もできる。
時折見かける目的外の貴重な薬草やキノコはありがたく丁寧に採取しながらののんびりとした行き道。

「バカラさんはあくる砕けでもお金稼げる森が大好きだよ。 美味しい恵みも美味しいものをえられる恵みも大好き。 ありがとさんねぇ。」

等と呟きながら採取した後には採取した周囲に魔力を注ぎ。

バカラ > そしてようやくたどり着いた男が勝手に管理している森の中の薬草園。
外周を魔物が忌避する植物で囲み、その内側には互いに影響し合う様に植えられた薬草たち。
風を手繰り、雪を掃えば曇天でも森の一角の僅かに開けた薬草園に淡い光が差す。

「うんうん。 よぉがんばって育ってくれてるねぇ。 感謝感謝。」

そう呟きながら内側に入り薬草を丁寧に採取し始める。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」からバカラさんが去りました。